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#当事者 としての #スポーツの未来に僕たちができること

岡部さんとつながったから

急に思い立ったんですが、こんな風に考えるようになりまして...

これ、ここ1年ぐらいなんて書いてますが、何が変わったのかって、以下の記事に書いてあることが大きな原因といえば原因。

1年前の同じ時期に、NewsPicksで名前だけを知っていた岡部恭英さん(@yasuokabe)とつながって、動いて、助けてもらったうえで、9月にはイベント開催まで至りました。

結果として、開催したうえに赤字ではなかったことを踏まえると、結果的には成功と呼べる、と本人的には納得しています。

ただ、もっと重要なことは、開催に至るまでの過程でしたし、それがあったからこそ、この機会をキッカケにして、動き出すことにしました。


スゴく大きな許容体験をさせてくれた

動き出すことを決めたのは、実際に岡部さんに会って(開催当日まで声を聞くこともありませんでしたので、当日に「こんな声してるんだ」となりました。笑)お話をさせていただく中で決めたんです。

「単発で終わらせてはいけないし、終わらせたらもったいないよ。貴方はこれができたし、これを機会に仲間ができたのだから。この仲間たちから助けを借りながら、ドンドン継続していきましょう!」

すげーポジティブなんです、岡部さん。

開催に至るまでも、そのポジティブマインドに助けられてきましたし、何よりSNSのメッセンジャーでだけやり取りしてる人間を、自分の名前をクレジットに出す記事内に登場させてくれたりも。

この許容性の高さに面食らったこともそうですし、それがスゴく、なんていうか素直にうれしかった。

30歳を超えて、こんな機会に出くわすことができるなんて思っても見なかったからってこともありますし、許容してもらえないことに対する大きなコンプレックスを抱いてたってのもあります。

話を聞いてもらえない、というか、自分の言い分を伝える前に、相手に気に入られるような言い分をしてしまったり、相手の顔色をうかがうような行動をとってしまって、逆に相手を怒らせてしまう、など。

とにかく自分に自信なんてないし、自分がなにか発言や行動を起こそうものなら、基本的に否定され、潰され、ズタズタにされるものだとすら思ってました。

こうやって書いてみると、ひどくやさぐれているように感じますね。笑

けど、やっぱり、良くはない感情がグルグルと渦巻いてたなぁ...なんてことを思い返しますし、そうだった。去年までの数年、僕は誰のものでもない誰かでしたし、そこにはたくさんの背伸びがありました。

結果として、そこにはかなり大きな無理があって、結果として誰でもない誰かを目指していたうえに、そこに到底追いつけない自分の現状と、背伸びを繰り返しながらも、常によろけてしまうことを不安に思いながらも解決の仕方がわからないまま過ごすため、精神的に追い詰められ、病みました。

そこから何とか快復を果たし、地に足をつけ、きちんと生活を送れるようになりはじめたところで、Twitterで岡部さんとつながり、大きな許容体験をさせてもらうことにならえることになったのは、僥倖という他ありません。


岡部さんだけではなく、福田拓哉さん(@takuya_fukuda)も同じように許容し、自分をクレジットとして出す記事にイベントの目指すさまを書いてくださいました。

この一連の活動があるのも、福田拓哉さんが岡部さんとのつながりを目撃し、背中を押してくれたことがはじまりで、僕に対して大きな大きな許容・と支援をしてくれた一人です。

そして、福田拓哉という『信頼』があったからこそ、続々とサポーティングチームへ人が流れ込んできてくれましたし、「福田さんがやるのなら...」と思ってくださった方も多かったのではないでしょうか。


自分にできる許容の連鎖

僕の活動自体を許容してくれたのは、何も二人だけではないのです。

活動に興味を持ってくださって、情報を拡散してくださったり、共有してくださる行動をしてくださった方々には本当に感謝していますし、これまで参加をしてくださった方々にもありがたい気持ちでいっぱいです。

そして、そこから自分で行動を起こすことを決め、実際にカタチにしてくれた人が出てきてくれたこと、スゴくうれしかった。

第四弾までの期間が短かいのですが、これには僕なりに考えていたことなんです。

ゲストのキャスティングについては、決して意図をしていたわけでもないのですが、新潟みたいな地方都市で根付かせるというのは、長い期間をかけてやるものだというのは、スゴく身にしみて理解できてます。

ただ、それと同時に、ある程度の失敗をしながらでも、速度感を持ちながら取り組むことの重要性も認識していたので、早足気味ではありましたが、瞬間風速的に、第四弾までを半年以内で実施する事になりました。

それが良かったのかどうかの判断は、いまはまだ、わかりません。

否定的に捉えられていることもあるでしょうし、失敗に対して「それみたことか」と言われたことも一度や二度ではありませんので、少なからず、そういう感情を持っている方がいるのは理解してます。

だけど、上で書いてきた二人の許容度に触れ、 #新潟を許容度の高いエリア にして、 #失敗カッコいい って空気をつくりたい、というスゴく抽象的な理想を抱くに至りました。

そんな空気感をつくるためには、僕自身が失敗しながら、「あれでもいいのか」と思えるような態度でいるべきだと思っていて、その結果として第四弾までの開催なんです。

誰でもない僕ができるのは、背伸びをしながらカッコよく見せつけることで、あこがれを引き出すことではなくて、カッコ悪くて、失敗もするけど、「それでもいい」って思ってもらえるような態度でいること

失敗はできるだけしたくはないです。でも、動かなければ失敗かどうかもわかりません。一見、うまくいっていることでも、多くの失敗に埋もれているのかもしれませんし、その逆もありえるわけです。

僕は新潟にいて、笑いながら、失敗はするけど、「いいね」とか「やりましょう!」なんて、言い合いながら背中を押しあえるような空気を作っていきたいし、そうでありたい

それは僕がこの動きの当事者だからという他にありませんが、その当事者を増やしていきたいし、当事者になりたいと思える空気をつくっていたい。

そう思えているのは、許容をしてもらったという大きな経験があるからで、それを同じように動いてる人にもした方がいい、と率直に思っているから繰り返しています。

どうか、一緒になってつくっていきませんか。


第四弾の申込みはコチラ

千葉ジェッツふなばし 島田慎二さんとアルビレックス新潟 是永大輔さんの初対面となるトークイベントを2月12日に開催します。現地参加のほか、Web視聴での参加も可能です!


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