あの時ああすればよかった もしもあの時あの言葉を伝えていたら なんてね いくら思っても考えても仕方のない事だけれど きっと誰もがそんな思いを抱えながら生きてる。 あの時ああしていたら 結果は違った? あの言葉を伝えていれば 違う未来が待ってた? そんな事わからないよ きっと神様にだって たくさん失敗して 躓いて 傷つけて 傷ついて いっそ明日が来なければいい なんて思った事もあったけれど それでも明日はやって来る 可笑しいくらい毎日眩しい朝日を連れて
子供の成長って本当に早いです。 小さくて小さくて もみじみたいにちっちゃくて アタシの手の中にすっぽり隠れてた手が 今では大きく大きくなって 背だってアタシを追い越しちゃって 生まれた時のこと 成長する様子 そのどれもが生きて来て一番の感動で アタシって世界一の幸せ者だよなぁ なんてさ 思ったりもするんだけど きっとバカなアタシは 何もせずにただ過ごしていると あんなに感動的だった瞬間を フィルターがかかったみたいにだんだん思い出せなくなる だ
人の行動ってすごくシンプルです 辿っていけばたったひとつの思いの元に動いてる 人より何もかもわかりやすい私は それが顕著に現れます 会いたい人がいて 会いたいと言ってくれる人がいる その為なら地球の裏側にだって会いに行く ただそれだけのこと 理由も意味もいらない 人の心はいつだってシンプル 会いたい人はいますか? 会いたいと言ってくれる人はいますか? 私は今 あなたに会いたい
何十年何百年前から繰り返されるありふれたこの質問 「明日世界が終わるとしたら何をしますか?」 もしも明日世界が終わるとしたら あなたは何をして 何を思って 誰と、どう過ごしますか? まぁそんなこと急に聞かれてもきっと世界は明日終わらないし いつも通りこの世界も私たちもぐるぐる回るんだろうけど でもさ 明日世界が終わろうとも 世界も私たちも今日と同じようにぐるぐる回ろうとも 今その胸にある思いは きちんと口にした方がいいよ あとね 大切な人の手はちゃんと握っ
人は簡単に裏切る 自分の欲望の為 自分の利益の為 いとも簡単に人は人を裏切る そんな人を何人も、何人も見てきたし 私自身信じてくれた人を裏切ったこともある 後悔する人もいれば 自分が裏切ったことにすら気付かない人もいる そして、信じてくれていた人を裏切ったことをわかっていて何とも思わない人もいる 「信じる」 この目に見えない思いの正体はなんなんだろうって そんなことを考えたりする あなたを信じてる 私を信じて 言葉ではなんとでも言える 心を嘘で塗り固めて上っ面
大切な人がいるって よくよく考えたらすごく残酷なことなのかもしれない 大切な人がいるっていうのは ある意味優先順位を付けること でもそれは生きていく上で仕方のないこと 誰かを好きになった瞬間からそれは始まってる 残酷でも理不尽でも 好きな人がいて、会いたい人がいて、大切な人がいる だからきっと 思いは言葉にして、口にして伝えなくちゃいけないんだと思う 言いたかったとか 言えばよかったとか そんな風に思いたくないから あなたが目の前にいるこの時にこの瞬間に 届け
もうすぐ夏が終わる ただそれだけなのに 季節がひとつ進むだけなのに 切なくて苦しくて 何かを置き忘れているようで こんなにもこんなにも 胸が痛くなるのはどうしてだろう いつも、いつもね 思うのだけど 夏には特別な力があって 好きとか 愛してるとか 会いたいとか 幸せだとか 寂しいとか 一緒にいたいとか そんな気持ちを何倍にも何十倍にも 大きく大きくするんじゃないかって そう思うんです だからその分 夏が終わりに向かうこの瞬間はたまらなく切なくて悲しくて こ
自分は他の人とはちがう そんなことない あなたも私もおなじ 自分だけは清廉潔白 みんなそんな顔をして 嘘をついて周りを騙してなんでもない顔で暮らしてる そんな歪んだ世界で純粋に生きる あなたにはそれが出来る? あなたにとって大事なこと 私にとって大事なこと それはきっとおなじじゃない それでもあなたと私は出会ってしまった Way そう、明日からも何食わぬ顔で生き続ける Way 明日世界が終わったとしても悲しまないように
そんなの平気だと思ってた きっと私は 好きじゃなくても 気持ちがなくても 大丈夫だと思ってた だけど本当は 全然大丈夫じゃなかった もう若くない 残された時間はそんなに長くない 運命なんていう陳腐なセリフ使いたくないけれど どんな出会いも別れも 運命に導かれてるのだと思う 泡沫の花火のように 一瞬の出会いだとしても それでもこの出会いは運命に導かれたのだと思いたい どんな出来事も 人生にとってはかけがえのないピース 今私の身に起こっていることも
好きになっちゃったからしょうがない そう 好きになったんだからどうしようもないのだ 物理的な距離も 流れる時間も 色んな制約も 全てひっくるめて それでもどうしようもなく好きなのだ 人生は短い 自分が思うよりずっと そんな中で こんな気持ちになれたこと それはきっと誇れることなんじゃない? 誰かを好きになること それはきっと呼吸のように自然で 陽の光が差すように特別なこと 僕の日々の中で君がずっと息を吸うなら 僕は君の横でずっと息を吐いていいかい
始まった、訳じゃなくて 始めた、のだ 強引に 運命に逆らって それほどあなたを失うのが怖かったし 近くであなたを見ていたいと思った 運命は優しくて でもとても残酷 私が始めた物語 どれだけ間違えても 失敗しても取り返しのつかないことをしても それでも物語は続く 否が応でも続いていく あなたの物語も 私の物語も そして私が始めた 交わったひとつの物語も 続いていく いつか忘れてしまっても きっと心はあなたを そしてこの物語を覚えてる
永遠なんてない 奇跡なんて起こらない そんなことわかってる それでも 人は永遠を求めて 奇跡が起こることを信じてる はじまりは、終わりの始まり そんなことわかってる それでも 終わることが怖くなった瞬間から 心臓は熱を帯びて 痛いほどこの胸を打ちつける それでも それでも そう繰り返しながら 7月7日、空に向かって願いをかける 足りないこの胸のピース たったひとつ星のかけらが見つかりますように
一瞬と永遠が入りまじる とても不思議で 切なくて 美しい曲 たったひとつのキスで全てを変えようと 頼りないロープの上を 今夜だけ 今夜だけ そう思いながら 歩く あるく アルク 魔法が解ける前に 揺れて 飛んで 抱き合おう この宵闇の中で 今夜だけ 今夜だけ 辿り着きたい
あなたは奇蹟を信じますか? 私は…どうだろう? 誰かに出会うたび 誰かを好きになるたび いつも、いつも奇蹟を信じたくなる それでも そんな風に上手く行かないのが人生ってやつで 望んだような奇蹟はいつだって起きない 誰だってきっとそう そんなジレンマのなかで もがきながらあがきながら懸命に生きてる でもね 神様ってイジワルなんです 起こらないと思ってた奇蹟を 起こしてくれる時がある だからバカな私は イジワルな神様に期待して 奇蹟を待ってしまう ねぇ神
美しいってなんだろう 綺麗ってなんだろう 美しいことってどういうことだろう 最近ね すごく考えるんです 美しい人ってスタイル抜群で年齢不詳な人? そんな人も勿論素敵だけれど それを超越した美しさを持ってる人がいると思うんです 写真にはうつらない美しさを持った人 昨日見た夕焼けのような 今朝心に飛び込んで来た朝焼けのような そんな人になりたい 美しい人 美しいこと どんなに弱くても美しくなれる 素直な心で生きて行きたい
人は恋をすると臆病になる 疑心暗鬼になって 不安になって 気持ちを確かめたくなる いくつも恋を重ねてきて そんなこと何の意味もないことはわかってるのに いつも、いつだって 恋をすると臆病になってしまうのだ 人は恋をすると愚か者になる あなたがいればなんだって出来る気がして あなたと2人ならなんにも怖くない気がして なんだって出来る なんにも怖くない スーパーマンになったような気がするのだ 何度も何度も恋をして来ても いつも、いつだって 愚か者になって