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書籍「子どもが幸せになることば」を読んで気がラクになりました。
日々育児と格闘しながら過ごしています。
書籍「子どもが幸せになることば」がとてもよかったです。
いろいろと気づきを与えてくれました。
課題解決」や「目標達成」の育児に疲れてしまった人へ。
「世界最高」「IQが高まる」「頭が良くなる」「非認知能力を高める」「一流のセンスを磨く」……。
今、本屋さんの「子育て本コーナー」は、華々しい言葉であふれています。
本書は、 何よりも、子育てをめいっぱい楽しみたい。子どもなんて、どうせあっという間に自分のそばからいなくなってしまうのだから、一緒にいられる短い時間をめいっぱい楽しみたい。そう思うお母さん、お父さんに向けた本です。
どうぞ、気を張らずに、 絵本を読むように、気楽にご覧になってみてください。
「言いがちなことば」を「信じることば」へ
親から子どもへの「言葉がけ」の育児書です。
共働きで4人の子を育てる医師・臨床心理士が、20年間、5000回以上の面接を通して子育ての悩みに寄り添い続け、15年間、毎週小学生と交流を続けてたどり着いた、心理学に基づく方法です。
「つい言ってしまいがちな小言」を「子どもを信じることば」に変換すると、親も子もラクになれる。そしていつか、子どもが幸せに自立する。
そういう言葉だけを、29こ集めました。
図書館で借りて読みましたが、
こちらの本は購入することにしました。
0歳〜中学生くらいまでの子どもへの接し方や考え方を記載しています。
本書を読んで、次のことを大事にしようと思いました。
・子どもはありのままでいい
・家が一番子どものくつろげる場所
子どもはありのままでいい
どうしても他の子と比べたくなってしまいます。
もう〇才なのに
〇〇くんはできてるのに
など。
よくよく考えると平均的な人っていないんだから
子どもはそれぞれでいいと改めて気づかせてくれました。
こちらも良書。
家庭が一番子どものくつろげる場所
ついつい何事にもあれこれ言いたくなります。
食事中、外出時、ケンカ、テレビのときなど。
じゃあどうしたらということですが、
遊園地のときの事例を挙げて次のように記載がありました。
遊びに来ているから、子どもははしゃぐんですよね。
はしゃぎに来ているわけだから
「子どもを喜ばせにきている」という目的を見失わずに、「うちの子が不快な思いをさせてすみません!家に帰ったらよく聞かせておきますので!」などと早めに謝ってしまうと、すいぶん気がラクになるものです。
なるほど。
確かに気がラクになりました。
家族といるときは子どもにのびのびニコニコしていて欲しいものです。
次のことを実践していきたいと思いました。
・注意するまえに、そもそも注意する必要があるのか考える
(危険なときはすぐ止めますが)
・小言を言わない環境作り(ハサミを置かないなど)
まずは自分からですね。