「大好き」なものほど「大事」にしてくれない
うちの子ども達にはお気に入りの絵本がいくつかある。
その中でも、特にお気に入りなのが「まいごのたまご」という絵本。
この絵本、わたしもとても大好きで、特にイラストの恐竜がすごくかわいい!
本当に恐竜がかわいい。はっきりした色も好き。ちょっとした仕掛けもあって、それもまた素敵。
デザインも内容も、とにかく好き!
子どもたちも、何度も何度も読み返すので、本も破かれ、破かれ…セロハンテープで補強しながら読んでいる。
おもちゃも、お気に入りのおもちゃは、何度も修理されている。
大事にしてくれと思うけど、大好きなものほど何度も何度も壊される。
壊されるたびに直して、もっともっと愛着が湧いて、また壊されて…。
子どもはきっと飽きれば忘れてしまうけど、わたしは何度もセロハンテープで補強したこの絵本を、きっと捨てられない。子ども達よりも、わたしの方が愛着を持ってしまっている今日この頃。
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田舎にスタバは無いので、マウントレーニアでブレイクタイム。