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最近の記事

悩み相談のボランティアをして学んだこと

先月からボランティアを始めた。 フルリモートでできる、悩み相談ボランティアだ。 私はとあるサイトにボランティアの登録をしている。 そのサイトには、リアルの世界では相談出来る人がいない、何らかの悩みを抱えた人が相談内容を投稿する。 投稿を読み、「担当したい、できそう」と感じれば担当を引き受ける。 そこからメッセージのやりとりを重ね、詳しい相談内容を聞き、解決策を一緒に考えるというものだ。 始めたきっかけは、自分の傾聴力やコーチングスキルを高める機会が欲しかったのと、「見ず知

    • 落ち込んだ時に見る用メモ

      2022年!今年もさぞかし色々なことに落ち込んで悩むことだろう。 そういう時に思い出したいことがあるので、ここにメモ。 落ち込んでるなら、ちょっと周り見て。 まず今手に持ってるiPhone、それはとりあえず人類の叡智の結晶。 もうこれを見てるだけで一生を費やせる素晴らしい発明品。 そんなものを、さも当然のように所有してる。 家にいるならテーブルに置いてるコップ。出先なら、何か鞄に入っているものを一つ取り出してみて。 それはデザイナーが練りに練り、厳しい企画会議を通過して

      • 緊急事態宣言終了×内向的=焦り

        東京は緊急事態宣言が明けました。私は焦りに駆られる側の人間です。 緊急事態宣言が明けた日の夜、親からの電話。 第一声が、 「あれ?緊急事態宣言明けたんでしょ?誰とも飲みに行ってないの?」 まるで誰かと社交していないとおかしいくらいの言いっぷり... 人間関係は狭く深く派の私は、人付き合いをたくさんすると疲れてしまう。だから、社交的な人に比べて全然遊ばない。一人時間大好き。でもたまに、週末何も予定がないことを後ろめたく思って勝手に傷つくという得意技を持っている。それは

        • 私の趣味、考えることを引き起こすもの、「不法侵入」

          私は「他人のオススメを試すこと」が好きだ。好きというよりは、ライフワークとも言える。でもなぜそれが好きなのか説明出来なかったし、自分以外の人間が、どれだけこういうことをしているのかも聞いたことはなかったので、自分でも上手く説明出来ずにいた。 彼氏が出来れば、彼氏の好きなものを好きになる。親友が出来れば、親友の好きなものを好きになる。好きな本とアニメ、音楽、服は必ず尋ねてチェックする。自分では絶対に選ばないジャンルを手に取る。一緒に映画を見ようというときも、いつも相手の観たい

          新入社員のことが羨ましい

          高卒の新入社員が今月入社し、私が教育担当になった。 私の勤め先の会社は、従来ほぼ無いに等しかった新入社員教育を最近抜本的に見直し、私がその教育計画作成と教育担当にアサインされた。光栄なことだと思う。 私が入社した時は、たとえ女性であろうと男性同等の肉体労働を担当させられたし、教育とは名ばかりのOJTだった。人員が不足してたこともあり戦力として早々にカウントされてしまい、目の前の仕事を終らせることで日々が過ぎた。それが、今年からは性差を考慮した身体的負担の少ない業務がきちん

          新入社員のことが羨ましい

          「カフェはタリーズ派」国の最下層民です

          学生の頃はスタバに通いつめていたけど、働き始めてここ数年はタリーズが好きだ。その理由を考えてみた。 ※若干のスタバDISっぽく聞こえるものがあります。ご了承の上お読みください。スタバも普通に好きよ。 1.混みすぎていない。騒音も少ない。 週末、ありえんくらいに混んでるスタバにドン引きしたことがあると思う。スタバは何も悪くない案件だけど、「どうせ混んでるんだろうな」と思いながらカフェに行くのはなんか違う。 あと、夏場はひたすらにフラペチーノを作るためのマシーンが稼働して

          「カフェはタリーズ派」国の最下層民です

          2020年 メンタルの上下 生活の様子まとめ

          当時の記憶と日記とTwitterにより、今年を振り返ります。 1月 コロナが流行りだしたのと、netflixで「グレイズアナトミー」という海外医療&恋愛ドラマにハマりだしたのがかぶる。2019年は国家試験に費やしたので、2020年は思いきり遊びまくってやろうという決意のもと、休日は見事な引きこもりぶり。なんという2020年の滑り出し。 2月 ひたすら休日はグレイズアナトミーを観る日々。アサーティブなコミュニケーションスタイルは仕事の参考になるし、視聴者を飽きさせない見

          2020年 メンタルの上下 生活の様子まとめ

          保険の勧誘、年の瀬に思うこと、この先の人生

          諸用を済ませに、夜勤明けの怠い体を無理やり起こし、朝食も摂らずに近所の銀行へ。14:53に窓口へ滑り込んでミッション完了。「さ、お腹空いたし帰ろう」と思いきや、窓口のおばさまから「税金の控除が受けられる保険があるのでお話だけでも」と持ちかけられる。特に断る理由がなく、話だけ聞いてみることに。 人気の少ないカウンターに移動して、「ライフアドバイザー」的な肩書きのお姉さんに交代されて話を聞く。個人年金代わりにも出来る終身保険が幾つかあり、お好みであれば利率の良いドル建てもおすす

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          「これが終わったら、どんな自分でいたいか?」

          これは、私の大好きなツイッタラーさんであるメンさん(@uudaiy)のお言葉です。 例えば、「ダイエットに成功したら」「このプロジェクトが成功したら」 もっと身近に考えて、「今日家に帰ったら」 どんな自分でいたいか?それって、自分で自分をデザインしていく上でとても大切な自問自答だと思う。 今、仕事で抱えているものが結構あり、 同時にダイエットにも奮闘中です。 あれこれ頑張っているのはきっと、なりたい自分があるから。 それを、ぼんやりした像を持っているだけじゃなく

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          26年間のお菓子爆食い生活から脱却 3ヶ月目

          私は今年の8月中旬にダイエットの神様が降りてきて、現在進行形でダイエットをしています。 開始時のスペック、160cm 57kg 体脂肪29%。 洋梨体型。上の服はSサイズなのに、ズボンはLサイズ。 現在は54kg、体脂肪27%をうろうろしています。ズボンはMサイズが入るようになりました。 まぁゆうて3kgですが、健康的に痩せた理由の多くは、子供の頃から人生を通して食べまくっていた甘いものやお菓子を控えることができたからです。子供の頃からお菓子を食べていた理由は、共働き

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          岡本太郎と「ナギサさん」

          遅ればせながら、ナギサさんの最終回を見た。 田所さんがナギサさんに正々堂々と自分の考えを伝えに行き、メイがナギサさんに正直に気持ちを伝え、それに応えるように最後はナギサさんから正直が気持ちがこぼれ落ちる。美しい場面だった。 ナギサさんがここまで印象深く思えたのは、最近岡本太郎の「自分の中に毒を持て」という本を読んだのが関係している。 「成功しない人間の方がはるかに充実していける」 「人間は、必ずしも成功することがよろこびであり大事なのではない。闘って、後にくずれる。そ

          岡本太郎と「ナギサさん」