昔の地味に嫌な思い出に奇声をあげる
最近、推しが変わりました。
写真は向日葵プリンセスの入内嶋茜という人です。
ライブ配信に行くと僕のことを覚えてくださっているみたいで、また今度イベント来てくださいねーとか、ずっと好きでいてくださいねーとか言われちゃって
自分でも気持ち悪いですが、この言葉でなんとか頑張れています。
そんなことはさておきタイトルについてですが
帰り道ふと考え事をしていると昔のことを思い出します。
そして、それはほとんどがなんとなく嫌な思い出。
とてつもなく辛い話でもないし、面白くもない話。
だから行き場を失って僕の中をぐるぐると回っている。
日直の時に喋っている人を大声で注意してクラスを地獄みたいな雰囲気にしたこととか
体育の時間にマット運動を1人ずつ動画に撮られ、給食の時間に流された時に僕の時だけ静かだったこととか
単純にプールの授業中にうんこが漏れて小学6年の後半半年間だけいじめられたこととか
中学の体育祭でルールを知らず知らずのうちに破っていて、敵チームが名指しで陰口言っているところにたまたま横を通ってしまったこととか
僕は急に思い出して、道路上で奇声をあげてしまいます。
これは比喩ではなく、実際にチェムとかキュイとか言葉にできない感情が溢れ出る感覚です。
奇声をあげてすぐに周囲を確認し、人がいないことに胸をなでおろします。
その後、訪れるのは虚無の世界。
真っ暗な中をひたすら歩き続ける。
歩くことが自分の人生に与えられた使命かのように。