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ドキュメントハウス、企業リスクを評価できるサブスクサービス「i-CRAS2」の英語版をリリースしました!
こんにちは、ドキュメントハウスの本間です。
本日、1月24日(水)に、企業リスクを評価できるサブスクサービス「i-CRAS2」の英語版をリリースしました。
ドキュメントハウスの「i-CRAS2」とは、企業リスクの評価システムです。損害防止や損害軽減を主な目的として、リスク評価の結果から重要リスクの洗い出しをおこない、リスクマップやリスクランキングを含む診断レポートを提供します。
今回のリリースでは、評価者がリスク確認をする際に設問が表示される評価画面を、英語にローカライズいたしました。「i-CRAS2」英語版のリリースにより、海外に支社などを展開するグローバル企業や外国人の従業員を抱える企業が、企業に潜在するリスクを網羅的に洗い出すことが可能になります。また、それにより、海外支社と日本支社のリスクを別々に評価することもでき、潜在するリスクの保有状況を比較したり、リスク認識の違いが把握できたりするので、それぞれに対応した教育やリスク対策をとることも可能です。
英語版をどうやって使うのか?
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「i-CRAS2」の英語と日本語の切り替えは、特別な設定などをおこなう必要はなく、評価画面の右上にある言語選択で簡単におこなえます。(※英語表示への対応は評価画面のみで、管理者画面やレポートは日本語のみとなります。)
【日本語の評価画面】
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【英語の評価画面】
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評価をすると、管理者は以下のようなレポートを見ることが可能です。レポートには「リスクマップ」と「ワーストリスクと対応指針」の二つがあります。「リスクマップ」は、横軸に頻度評価点、縦軸を影響度評価点として座標にプロットしたもので、プロットされた分布状況から全体的なリスク傾向を捉えられます。また「ワーストリスクと対応指針」は評価で総合ワースト10(または20/30)にランクインしたリスクと、その対応指針を表示したものとなります。
【リスクマップ】
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【ワーストリスクと対応指針】
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「i-CRAS2」英語版を開発した背景
「i-CRAS2」を2023年5月にリリースしたところ、いくつかのグローバル展開する企業や外国人の従業員を雇用する企業様から、「会社のリスクをより網羅的に知るために、英語にも対応してほしい」という声をいただき、開発に至りました。会社のリスク評価をおこなうにあたり、限定されたリスク情報では予測できない問題が生じ、対策に遅れが発生する可能性がございます。
そのため、現在グローバル展開などをおこなっている企業様で、日本支社のみのリスク評価しかおこなえていない企業様には、ぜひこの機会にご利用いただきたいです。
詳細はこちらからお問合せください。