【リバースエイジング】実年齢よりも若くキレイを目指せる方法5選
元美容皮膚科医の絢香(Ayaka)です!
病院勤務の時は、どうしても病院の看板を背負ってしまうため自由な発言ができず、それが嫌で美容クリニックを開業したものの、今度は医療でなくても同じようなレベルの美を提供できることを美容大国「韓国」で目の当たりにし、病院やクリニックから離れることを決断し、美容の専門家として自由な発言をしていく活動を選び、1人でも多くの方に正しい美のお話をお届けできるよう配信していきます♪
アンチエイジングを超えた概念、リバースエイジングをご存知ですか?
アンチエイジングを目指すだけでは現状を維持するだけですが、リバースエイジングは若返りを目指すこと。
今回は世界中で注目を浴びつつあるリバースエイジングの意味や具体的な方法について解説します。
リバースエイジングとは?
アンチエイジングとは、歳をとることによるお肌や体の衰えを最小限に抑えることを言います。抗老化、抗加齢とも呼ばれることがあります。
一方でリバースエイジングとは実年齢よりも若返ることを言います。
アンチエイジングは若さをキープ!
リバースエイジングは若くなることを目指す!
ものと考えると分かりやすいと思います。
リバースエイジングについては医療の領域において、様々な研究が進んでいます。
例えば、ボストンでは、年老いた盲目のネズミが視力を取り戻したり、健康的な筋肉や内臓組織を構築したりといった研究結果が報告されています。
そもそも人はどこで年齢を判断してる?
リバースエイジングの方法について知る前に、人間はどこで年齢を判断しているのかをおさらいしておきましょう。
顔のたるみやシワ、皮膚の質感
子どもの肌と30代を超えた大人の肌を比べると一目瞭然ですが、加齢によってお肌は徐々に劣化します。
歳を取ると皮膚組織は弛み、シミやシワが増えていきます。
そういったお肌の加齢の兆候によって、ある程度年齢を推測することができます。
髪の毛の質感
髪の毛は加齢とともに質が変化します。
30代になると、まとまりにくさや広がりやすさを感じるようになり、40代に差し掛かると艶のなさ、ボリュームの消失、白髪の増加などを実感するように。
こういった髪の毛の様子も年齢を感じさせるサイン。
とくに白髪やボリュームのなさは実年齢以上に老けて見える要因になります。
歯の黄ばみや不揃いな歯並び
最近は芸能人やインフルエンサーだけでなく、一般の方にもホワイトニングの文化が浸透しつつあります。
20代から30代の男女は、ホワイトニングを行っている方が増えている状態です。
一般的に人間の歯は加齢によってエナメル質が薄くなって象牙質の着色が目立つようになり、黄ばんでいきます。
ホワイトニングによって子どものように白い歯の人が増えている中で、加齢による黄ばみを放置していると余計に目立ってしまいます。
また歯並びの悪さも老けて見える要因のひとつです。
体型や姿勢
人間は加齢によって体型が変化します。
同じ体重であっても、ウエストやヒップなどに丸みが出て、全体的に輪郭がぼやけた印象になります。
また加齢による筋力の低下によって姿勢が悪くなってしまったり、スマホやパソコンの影響でストレートネックになってしまったりすることも、老け感に繋がります。
リバースエイジングの方法5選!今からすぐに挑戦できる!
では具体的にリバースエイジングを目指すために、どうすればよいのでしょうか。
今からすぐに試せる方法を中心に集めてみましたので、ぜひ参考にしてください!
お顔のリバースエイジング:お肌の乳酸菌「ラクトバチルス菌」
お顔のリバースエイジングの基本はスキンケアです。
毎日のクレンジングと洗顔、保湿とUV対策を欠かさないことがお肌の老化、劣化を防いでくれます。でもそれだけでは年齢に逆行はできません。
そこで、まだ日本では注目を集めていませんが、世界で注目を集めているのがマイクロバイオーム化粧品です。
マイクロバイオームとは菌の総称であり、その代表的なのがお肌の乳酸菌とも呼ばれている「乳酸桿菌(ラクトバチルス菌)」です。
20代の肌を研究したところ、20代の肌には50代の肌よりも、このラクトバチルス菌が25倍も多かったことが判明しています。
このことから、ラクトバチルス菌に注目したのが韓国の会社「Jayon株式会社」です。
この会社は、世界が美容に対して菌に注目をする以前(10年以上前)より、マイクロバイオームについて研究を重ねておりますので、マイクロバイオーム(ラクトバチルス菌)化粧品のパイオニアと呼べるのではないでしょうか!そのJayon株式会社が、美肌にラクトバチルス菌が大きく影響を及ぼしていることを知り、マイクロバイオーム、ラクトバチルス菌化粧品を開発しました。
ラクトバチルス菌は、お肌の常在菌のバランスを整えてくれ、且つ美肌菌(善玉菌=正式名称:表皮ブドウ球菌)を増やしてくれる効果があります。
この美肌菌(表皮ブドウ球菌)が増えることにより、艶感、透明感、しっとり感、保湿が増すことから、Jayon株式会社では、大韓皮膚科学研究所で2週間と4週間のヒト臨床試験を行い、①目元のシワ:15.9%、②皮膚水分含有量:21.4%、③皮膚の弾力:27.1%、④皮膚緻密度:39.3%、⑤色素沈着:8.7%の5項目で改善したというエビデンスを出しております。
これは、私たち美容に携わる専門家としては、成分や技術ではなく化粧品でヒト臨床試験を行い、エビデンスを取得していること自体が、化粧品業界の常識を覆すような素晴らしいことなのです。
これに、主成分として、美容(特にアンチエイジング)の王道とも言えるプラセンタ(ニュージーランド産のプラセンタ)を使用し、ナノテクノロジーに国際特許技術、弾性リポソームを使用した世界トップレベルの浸透力を誇り、精製水の代わりにマリンコラーゲン水を使用し、下地とバリアの二役を担う万能機能、、、このような化粧水や美容液が日本に入ってきていることを、まだほとんどの方は知らないはずですが、今、マイクロバイオームは資生堂やコーセー、ロレアル(ランコム)、ヤクルトなどが注目していることから、この日本でも直に目に、耳にするようになるでしょう!
しみ、しわ、弛み、ほうれい線、マリオネット、小顔、クマ、弾力、艶感、透明感、ニキビ、吹き出物、アトピー、老化など、お肌に悩んでいる方は、ぜひ一度、Jayon株式会社のD.PL Cell(ディプルセル)を試してみても良いと思います!
お顔と体のリバースエイジング:定期的な筋トレ
これまで筋トレは、健康にも美容にも良いとは言われていましたが、2023年8月、筋トレが美肌をもたらすことが明らかになった研究結果が発表されました。
この研究では40代から50代の女性61人を対象に、有酸素運動と筋トレを4ヶ月間継続したところ、いずれのチームもコラーゲンやヒアルロン酸などの細胞外基質が増加して、真皮の構造が改善された上に、皮膚のハリがアップしたとのことです。
さらに筋トレのグループでは真皮の厚みもアップ。真皮が薄くなると皮膚のシワやたるみが引き起こされます。
少し難しいお話になりましたが、要するに有酸素運動や筋トレを行うことで、加齢によって減少しがちなコラーゲンやヒアルロン酸が増えるということ。さらに筋トレに限っていえば真皮が厚くなりたるみやシワの改善が期待できるということです。
もちろん有酸素運動と筋トレを継続することで、増えすぎた体重は落ちますし体が引き締まりぼんやりとした輪郭も改善されます。
つまり筋トレは体全体のリバースエイジングの救世主!
まだ筋トレと有酸素運動をしていない人は、ぜひ今日からスタートしてみるもの良いと思います!
たるみと髪の毛のリバースエイジング:頭皮ケア
お顔と頭皮は一枚の皮膚。
顔のたるみの原因の一つが頭皮のたるみです。
頭皮がたるむことにより、ほうれい線や、二重顎、上瞼のたるみが引き起こされると言われています。
そこで大切なのが頭皮ケア。
頭皮をマッサージでほぐしてあげることで、顔のたるみの改善が期待できます。
頬のたるみが気になる方はこめかみ、まぶたが気になる方は頭頂部など、それぞれのたるみの原因になっている頭皮の筋肉をほぐしてあげましょう。
頭皮のマッサージを継続していると頭皮の血行がよくなります。
頭皮の血行がよくなるということは、髪の毛に栄養が届きやすくなるということ。髪の毛に栄養が届くことで、白髪や薄毛の改善が期待できます。
すぐに外見を改善できるリバースエイジング:BBLやIPLの照射
ここまでご紹介した方法は、一定期間継続することでリバースエイジングの効果が期待できるものでした。
でも「今すぐ若返りたい!」というシーンもあるはずです。
そんなときはIPLやBBLなどの美肌効果、たるみ改善効果が期待できる光を照射してみましょう。
これらの光を照射することで、たるみ改善やお肌のトーンアップなどの効果が比較的短期間で現れます。
BBLやIPLなどの効果は長期間は持続しませんが、定期的に照射することで若々しさをキープできます。
継続的なエイジングケアの取り組みの中に、こういった施術を組み合わせると高いモチベーションを維持して頑張る方も多いので、比較的短期間で結果を出したい方はおすすめです!
また、最近私が個人的にオススメするのは、LDM(水玉リフティング)です。
今まで、LDMはドイツ製の医療機器として導入されてましたので、美容クリニックや美容皮膚科でしか取り扱いができなかったのですが、最近では美容大国として本場韓国より美容機器として日本に導入され始めております。
金額も医療機器が500万とか300万かかるのに対して、同じレベルの効果で180万前後ということもあり、エステサロンさんが美容クリニックや美容皮膚科に負けないレベルの機器を導入できるようになったのは魅力的だと思います。
歯のリバースエイジング:ホワイトニングに通う
歯の黄ばみを除去して、歯並びを改善するとかなりの若返り効果があります。
ただ歯列矯正は費用と時間がかかるため、まずはホワイトニングに挑戦してみましょう。
ホワイトニングには、ホームホワイトニング、オフィスホワイトニング、デュアルホワイトイング、セルフホワイトニングの4種類があります。
ホームホワイトニング
薬剤を塗布してマウスピースを装着する。自宅で毎日1時から2時間ほど行う。
効果が出るまでに2週間かかるが、効果は1年から2年ほど持続する
オフィスホワイトニング
歯科医院で漂白効果がある薬剤を塗布する。
即効性あり。効果は3ヶ月から6ヶ月間持続する。
デュアルホワイトニング
歯科医院で薬剤を塗布した上で、自宅でもマウスピースを装着する。
即効性がある上に効果が長持ちする。
セルフホワイトニング
ホワイトニングサロンに行き、サロンの機器や薬剤を使って本来の白さを目指す。
効果はすぐに感じにくい。
この中でもっとも効果が高く、効果が長く持続するのがデュアルホワイトニングです。
すぐに効果が出る上に、長期間キレイでいられるホワイトニングをお探しでしたらデュアルホワイトニングに挑戦してみましょう。
ホワイトニングの価格の目安は2万円から7万円程度と比較的リーズナブル。リバースエイジングの第一歩として、ホワイトニングを選んでみてもよいと思います。
リバースエイジングはできるだけ早く初めて若くてキレイなあなたを取り戻そう
リバースエイジングは、毎日のちょっとした頑張りや化粧品を変更するだけでも目指せます。
マイクロバイオーム(ラクトバチルス菌)の化粧品を導入したり、筋トレや頭皮マッサージなどに挑戦したりして、若くてキレイなあなたを取り戻しましょう。
すぐに効果を実感したい方はIPLやBBLなどの光の照射やLDM(水玉リフティング)、ホワイトニングがおすすめです。
元美容皮膚科医として、長年美容業界、化粧品業界に携わってきたからこそ、美容や化粧品の表も裏も知り尽くしたからこそ、分かることがあります。(立場上、全てを赤裸々に語れませんが。。。)
ただ、今一番、リバースエイジングにおいて費用もかからず、時間もかからず、お勧めできるのは、世界が注目しているマイクロバイオーム(ラクトバチルス菌)化粧品です!
化粧品なのに、ここまで結果が出るのかと、この立場ではなかなか認めたくないくらいの商品力に、正直驚きが隠せずにいます。。。
【マイクロバイオーム(ラクトバチルス菌)でおすすめの化粧品】
株式会社Jayon
D.PL Cell(ディプルセル)
https://www.jayon.info/dplcell-lp-j001
過去の記事でもご紹介した商品です。大切なお肌に使用する化粧品を選ぶ上で、今日本で最もおすすめできる化粧品の1つです。
おすすめの理由は、世界の美容家や大手化粧品メーカーが注目し、莫大な資産を投入しているマイクロバイオーム化粧品。
その中でも、まだ日本初となるラクトバチルス菌化粧品で、且つ、主成分が鹿のプラセンタと鹿の角エキス。それも国(ニュージーランド)が国立研究所で栄養について研究をし国立公園で飼育し、1頭1頭ナンバリングで管理している、世界一安全性の高い鹿のプラセンタを使用しています。
若返り、美容の女王であるプラセンタの化粧品において、世界選手権などがあれば、間違いなく世界女王というタイトルを受賞できる化粧品です。
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【私の大好きな美の名言】
20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績。
《ココ・シャネル》
年齢なんか問題じゃないわ。現在どのように写真に写るかが大事なの。
《マリリン・モンロー》