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DIY的なロボット工作時代です②
Arduinoって,何それ?おいしいの? でお馴染みの1万円以下,半日で作って遊べる電子工作時代に私たちは生きています.週末の電子工作がますます面白くなってきました.はい,電子工作の沼へようこそ.前稿では,Adeeptというメーカーが出しているロボットアームおもちゃキットを組み立てて遊んでみました.若干の改良とプログラムを載せてます.
今度は,LEGO互換モータを使ってみようと思います.さらに設計自由度の広がる予感...それがこちらです.
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これも,前稿(DIY的なロボット工作時代です①)に添付したプログラムをちょこっと改良するだけで簡単に動かせます.参考までにLEGOモータショベル用に改良したプログラムを載せておきます.
今までは,LEGOを組み立てて,LEGOのリモコンで動かすだけでした.これだけでも楽しかったのですが,やっぱり飽きてきます.電子工作は沼なのです.
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時代はやっぱりプログラミングですよねっ!
というわけで,どうしてもモータをマイコンで制御したくなってきます.
LEGO純正モータだと,高額だし,写真のような端子ですので,KEYESTUDIOマイコンボードのジャンパピンに直接接続できません.ですので,下に示すLEGO互換モータを用いることにしました.リーズナブルな価格でしょ.私が使っている限りは,動作も問題ありませんでした.この互換モータの端子は,よくあるサーボモータの3端子と同じ形状で,KEYESTUDIOに直接接続することができます.
LEGOブロックを持っているなら,ここからさらに拡張させることができるので,夢が広がります!
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こんなやつにも互換モータを組み付けて,動かしていきたいな.