新型コロナウイルスが世界に拡大した理由

皆さんこんにちは、ドクターPです。

今回は『新型コロナウイルスが世界に感染拡大してしまった理由』について考察した内容を解説します。


新型コロナウイルスが昨年末に中国の武漢で発生した当初の日本の反応を覚えている方も多いと思います。

一部の感染症の専門家と言われる人も『インフルエンザでも米国で毎年数万人が亡くなっているんだから』、『騒ぎすぎ』というようなコメントをだして、過剰に反応する人をなだめて?いました。

そこから数か月、現在目の前に広がっている光景が現実です。

全世界では8万人を超える死者がでています。

政府は緊急事態宣言をだして、コロナ対策に全力を注ぐことの覚悟を示していますが、そもそもコロナウイルスがどうしてここまで全世界に広がってしまったのか、もっと早くに対応することができなかったのか、そうした事を考える人もいると思います。

新興感染症を甘くみていたという訳ではないかもしれませんが、多くの専門家も当初、その性質を理解しないまま早合点してコメントをだしていたのだと思います。

これは日本だけではありません。米国も欧州も世界の全てです。

また、『どこ』を早合点してしまったのか、そのことをきちんと理解しておかないと、緊急事態宣言も実を結ばない結果となり、経済的精神的に疲弊だけして終わってしまうかもしれません。

皆さんは、コロナの怖さをきちんと理解していますか? 何故、ステイホームなのでしょうか?

では、本題に入ります。どうして専門家も見誤ってしまったのかというと、それは、皆さんも馴染みのある、また、米国では毎年数万人亡くなっている『インフルエンザと比べてしまった』のです。

コロナウイルスはもともと風邪ウイルスの1種ですから、潜在的に風邪みたいなものだろうとする思いこみもあったのかもしれません。。。特にインフルエンザの死者数と感染力と比較してしまったためですね。

コロナウイルスがインフルエンザと全く別物であるという認識が欠如していたのです。

 
では、インフルエンザと比べてどう違うのでしょうか?

そのことをしっかりと解説しています。

相手をしっかり知ることで、対策がみえてきます。

『ステイホーム』の意味も理解できます。

お役に立てれば幸甚です。 ドクターP

https://youtu.be/UGsMbbXvrzk

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