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昨年末、ユン・ヨンホ氏(鮮文大学副総長)の自宅と鮮文大学に検察がガサ入れ(背任や横領の容疑)旧統一教会

以前の記事『天務院(行政機構)の設立を宣布-嫌韓な右派の皆さんは最高幹部に外国人(欧米人や日本人)が一人もいない韓流宗教を推し続けるのでしょうか?(失脚したユン・ヨンホ氏は著書を出版)』でもふれましたが

一昨年5月に突然失脚した後、執筆活動を続けながら、昨年4月に鮮文大学の副総長に任じられたユン・ヨンホ(尹煐鎬)氏

の自宅と勤務先(鮮文大学)に、昨年末(12月27日)、背任や横領の容疑で地方検察庁が捜査に入ったと報じられています。

https://www-ngonews-kr.translate.goog/news/articleView.html?idxno=200880&_x_tr_sl=ko&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja (Google 翻訳)

尚、韓国へ嫁いだ多数の(いまや高齢の)日本人女性を含めても、日本より遥かに信者数が少ない韓国では、旧統一教会は(プロテスタント系の)宗教団体としては弱小だからでしょうか、当該捜査は大手新聞各社やテレビ各局では報じられていないようです。

韓鶴子総裁の後ろ楯を得て、現在、旧統一教会および友好団体・関連企業に君臨しているのはチョン・ウォンジュ(鄭元周)天務院 副院長 兼 秘書室長ですが、ユン・ヨンホ氏の背任や横領に関わる捜査が韓鶴子総裁やチョン・ウォンジュ氏の周辺に及ぶことはあるでしょうか...さて、以前の記事でもふれた通り

様々な問題を抱えて数年前に休廃刊されたインターネット・メディア『市民メディア THE 探査』の(数少ない日本語字幕付きの)動画によれば

大統領選挙に際して(弾劾決議が可決され職務停止中の)ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領に100億ウォン(10億円強)を旧統一教会が提供した(諸説あり)と噂されています。また、大統領選挙後(現大統領の当選後)間もない2022年3月22日にユン・ヨンホ氏は(次期)大統領と1時間ほど面談したそうです。

尹錫悦(ユン・ソンニョル)元検察総長が大統領に就任する前、セゲイルボ(韓国の世界日報、旧統一教会の機関紙)は大統領候補夫妻のシャーマン依存をこき下ろしていましたが、10億円強に相当する資金提供が功を奏したのか、2024年2月1日に開催されたセゲイルボ(1989年2月1日に創刊された世界日報・韓国版)の創刊35周年記念イベントにユン・ソンニョル大統領は祝辞(ビデオ・メッセージ)を寄せました。(創刊30周年記念イベントには前大統領が祝辞(ビデオ・メッセージ)を寄せました。)

検察の捜査が100億ウォンの資金提供に及ぶことはあるでしょうか...





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