1975年1月1日に創刊された世界日報(日本)より14年余り遅れて、1989年2月1日に創刊された世界日報(韓国)の創刊35周年記念イベントが政界・官界の要人も多数参加してソウル(ロッテホテル)で2月1日に開かれたそうです。(韓鶴子総裁は珍しく欠席し、録画ビデオ等による出演もありませんでしたが、ムン・ヨナ総裁第1秘書室長が祝辞を述べたそうです。)
尹錫悅(ユン・ソンニョル)大統領も祝辞(ビデオ・メッセージ)を寄せた旨を世界日報(韓国)が報じていましたので、ご興味があれば Google 翻訳でご一読ください。
統一教以外にも様々なシャーマニズム化したキリスト教あるいはキリスト教化したシャーマニズムの信徒が多い韓国では、旧統一教会が創刊し金銭的に支える世界日報(韓国)も他の新聞と同様に(米国のワシントンタイムズ紙と同様に)広く受け入れられているようです。
(Google 翻訳)
https://www-segye-com.translate.goog/newsView/20240201517279?_x_tr_sl=ko&_x_tr_tl=ja
尚、2019年2月に開催された創刊30周年記念イベントには文在寅(ムン・ジェイン)前大統領が祝辞(ビデオ・メッセージ)を寄せ、日本からは徳野ご夫妻や梶栗ご夫妻も出席されたそうです。
追記
以前の記事『教団 ナンバーツー 尹鍈鎬氏の失脚(更迭)から1ヶ月(旧統一教会)』でも述べた通り、昨年、尹鍈鎬(ユン・ヨンホ)氏が(李信惠(イ・シネ)夫人と一緒に)失脚した(更迭された)後、教団ナンバーツーの座を巡る駆け引きが始まりましたが、2008年に没した総裁の長男 文孝進(ムン・ヒョジン)氏の(二人目の)夫人であり、お子さん達(三男二女)も総裁の覚えがよい崔姸娥(チェ・ヨナ)/ 文姸娥(ムン・ヨナ)総裁第1秘書室長の出番が増えているようです。