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【続】韓民族選民大叙事詩 - 新刊(天苑社)韓国語版・日本語版(旧統一教会)

創造主・天の父母様のみ意が初めて成就する場所であり、すべての文明と歴史の最後の終着地、太平洋文明圏の中心である韓半島! 韓民族の地で天の父母様の祖国光復を迎え、天の父母様の国、天の父母様の世界が新たに出発する歴史的な新基元が開かれるだろう!」(13章 165頁)

韓民族選民大叙事詩



以前の記事

でふれた『韓民族選民大叙事詩』が(現時点では韓国語と日本語で)出版されていることを備忘録として書き留めます。

右派の政治家や論客のご感想は...

韓民族選民大叙事詩
The Great Epic of the Chosen Korean People

独り娘誕生のために準備された韓民族
"The Korean People Who Were Prepared for the Coming of the Only Begotten Daughter"

世界平和統一家庭連合

韓民族選民大叙事詩

神韓国 世界平和統一家庭連合 編著
天苑社(旧成和出版社)、2024年11月5日発行、152 mm × 224 mm、168頁

新しい未来のために天の父母様から選ばれた韓民族の物語

本の紹介

- 天の父母様から選ばれた韓民族の叙事詩!

- 韓民族の未来と平和を実現するための新しい道を提示

- 選民としての使命を自覚させ、国家的自負心とビジョンを提供

本書は十三の大テーマと六十三の小テーマを中心に、天が韓民族を通して準備された実体の独り娘の降臨のための歴史的な経緯をたどることによって、韓民族が歩んできた道を明らかにし、これから我々が進むべき方向を提示しています。韓民族のすべての国民に、民族的な誇りとアイデンティティ、道徳的価値、未来のビジョン、そして国際的地位の向上、神統一韓国と神統一世界に至るまでの様々な面における重要な意味を伝えるために企画されました。

「韓民族選民大叙事詩は、『韓民族』が人類史的に、アルパとオメガとしての天の父母様から出発し、天の父母様に地上で侍りながら生きる民族であることを宣布します。」(プロローグ 12頁)

「韓民族選民大叙事詩は、韓民族が天の父母様から特別に選ばれた選民であることを自覚し、過去の話ではなく、韓民族のアイデンティティを新たに明らかにすることによって現在と未来を結ぶ媒介体となります。そうして、選民の役割と使命を実践することで、韓民族に天運が共にあり、祝福された国となるように導くでしょう。」(プロローグ 17~18頁)

「韓民族選民大叙事詩は、韓民族の歴史が、天が直接保護し、治める民族の典型を歴史的に現実化したものであることを明らかにし、人類の持続可能な発展と幸福の解法を見いだすことのできる見本として、人類に大きなインスピレーションを与えます。」(プロローグ 18頁)

目 次

  プロローグ 未来を変える韓民族、今からが始まりである

1.天の父母様が準備した韓民族

天の父母様の天地創造とアダム・エバ/アダムとエバの子孫のうち、東に向かったセム族/韓民族の始原となる東夷族と韓氏王朝の形成/天の父母様に侍る祭天儀式と制度/天の父母様が準備した民族/清州韓氏/清州韓氏に関する紀元前の記録と建国

2.天の父母様に侍る信仰の根

檀君神話と弘益人間/麻姑(マゴ)神話とバリ姫神話/天祭文化と井安水/天文学に明るい韓民族と瞻星台

3.天の父母様の国を待ち望んできた民族

仏教の浄土思想と弥勒仏/君子の国と聖人の理想/『鄭鑑録』、『格菴遺録』などの預言書/東学と天道教の開闢思想

4.天の父母様に侍る文化と伝統

孝情と先祖恭敬/純潔と貞節の文化

5.選民のアイデンティティを守ってきた歴史

平和と純粋を愛する白衣民族/民族の自主性を維持、発展させてきた歴史/僧兵と義兵の参加/日本統治下の独立運動

6.韓民族の創造性と優れた心情文化

天の父母様の心情を込めた独創的な文字体系、ハングル/発達した科学技術/実生活に役立つ農業技術/韓民族の美を込めた青磁と白磁

7.独り娘の誕生のための民族的基台

韓民族の歴史と共に歩んできた仏教:統合と犠牲の宗教文化の形成/道徳的修養と社会秩序を強調した儒教/愛民精神を発展させた実学者たち/儒・仏・仙の思想の融合と発展/東学を中心とした民族宗教の隆盛/韓民族の復興を謳ったインドの詩聖タゴール

8.独り娘の誕生のためのキリスト教の基盤

ユダヤ民族からキリスト教文明へ/キリスト教の霊的覚醒運動と宣教/宣教師なしで宣教された韓国のキリスト教/平壌大リバイバル運動と韓民族のペンテコステ聖霊復興/民族的な基台

9.独り娘の誕生のための国家と世界的基台

民族の自主独立と「韓」精神の継承/三・一運動と宗教的基台/大韓民国臨時政府樹立/韓民族独立のための世界的な基台/韓国動乱(朝鮮戦争)と国連十六カ国による義なる参戦

10.独り娘を迎えるための啓示と準備

日本統治下の神社参拝と信仰基台/天の啓示と神霊共同体/神霊共同体の精誠の基台を相続した家門/新イエス教会で出会った洪順愛大母様と韓承運大父様

11.天宙聖婚(小羊の婚宴)と真の父母の顕現

独り娘の降臨と大韓民国/韓国動乱と国連十六カ国の参戦/天の保護の中、中断なき絶対信仰の生活/独り娘としての責任分担勝利/「小羊の婚宴」と真の父母の顕現/聖婚式の摂理的意義

12.天地人真の父母様をお迎えするための摂理

祝福を通した人類救援の道/真の父母様の生涯路程と救援摂理/アメリカを中心とする世界救援摂理/冷戦終結と平和統一運動/天一国開門と天一国安着宣布/天寶家庭入籍と伝統相続/天心修行とピュアウォーターの産室、天心苑の摂理

13.天の父母様に侍る神統一世界

天苑宮入宮の意味/天の父母様のもとの人類一家族理想完成/天苑宮を中心とするアベル国連摂理の完成/全世界と天宙の中心であり、本郷である天苑団地/神統一韓国を通した神統一世界開門


한민족 선민 대서사시

発行日:2024.10.03
本文: 168ページ
価格: 12,000ウォン



地上の真の父母が人類と国に相対する中央庁という天苑宮内部の「天一聖殿」には韓国の無形文化財にあたる職人たちが約7年の歳月をかけた宗教画14点が飾られる


韓民族選民大叙事詩
The Great Epic of the Chosen Korean People

独り娘誕生のために準備された韓民族
"The Korean People Who Were Prepared for the Coming of the Only Begotten Daughter"

世界平和統一家庭連合

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プロローグ 未来を変える韓民族、今からが始まりである
韓民族選民大叙事詩と選民の使命

人類歴史は、それ自体が叙事です。歴史は常に、新しい未来を夢見て、その目的と方向に向かって沿々(とうとう)と流れています。2024年、大韓民国は、対話を断絶して対立を深めている北朝鮮の脅威にさらされ、韓半島を取り巻く軍事的緊張が最高潮に達しています。内外の国家的危機の中で、大韓民国のビジョンと韓半島の平和のための道を見つけられずにいる状況です。パンデミック以降、物価の上昇と雇用不足などの経済的困難が深刻化し、医療改革をめぐる激しい葛藤、気候環境の危機などに対する明確な解決の道が見えていません。このような危機を解決できる希望はどこにあるのでしょうか。特定の政党や特定の団体の利害関係を超えて、真の韓民族の未来と平和を実現するための新しい道を探すべき時です。

韓民族は昔から、危機的な状況の中で天を仰ぎ、知恵を求めてきました。民族、宗教ごとに、天にいらっしゃる創造主の呼称は違いますが、その本質は同じです。創造主は「ヤハウェ」、「アッラー」、「上帝」など、様々な名前で呼ばれてきましたが、韓民族はその方を「天(하늘)」、「ハヌルニム(한울님)」、「ハヌニム(하느님)」、「ハナニム(하나님)」と呼んできました。創造主、唯一神、神様は、天の摂理が完成し、人類歴史が完成する時(時代圏)を迎え、新たに、「天の父母様」として顕現されるようになりました。韓民族は天孫の子孫として、神聖なる運命を背負い、天とつながって生きてきました。それゆえ、常に、天の父母様が新しい道を開いてくださると信じ、頼ってきたのです。韓民族の大叙事詩には、天が賦与した民族的使命と、これを成し遂げるための偉大な旅程が収められています。

創造主・天の父母様は、太初に、夢を持っていらっしゃいました。御自身のかたちに似せた独り子、独り娘を創造し、「生めよ、ふえよ、万物を主管せよ」という祝福を下さいました。この祝福を通して、天の父母様を中心とする人類大家族をつくろうとされたのです。しかし、人間始祖の堕落により、天の父母様の摂理はイスラエル民族とキリスト教を中心として続いてくることになりました。独り子・イエス様が来られた後、天の父母様の夢と人類の願いは、独り娘の顕現を通して完成します。韓民族選民大叙事詩は、天の父母様を中心とする韓民族のアイデンテイティとそのルーツを振り返りながら、天のみ意を受け、世界に希望と平和をもたらすために送られた独り娘に侍り、新しい平和の世紀を開くことのできる希望とビジョンの歌です。

韓民族選民大叙事詩は、偉大な韓民族の物語を、全部で十三の大テーマと六十三の小テーマに分けて説明しています。韓民族選民大叙事詩は、韓民族を形成してきた先祖の生き様と精神を通して、韓民族が単なる歴史の一ページを飾る存在ではなく、天の摂理を実現する選民としての役割を与えられている存在であることを思い出させてくれます。韓民族が天の父母様の保護と導きのもと、苦難と逆境を乗り越えて、平和と正義、愛に向かう道を歩んできており、その過程で、天が用意した召命を受け、人類を救済し、統一世界へと導いていく民族として成長してきたことを悟らせてくれます。特に、韓民族選民大叙事詩は、天が韓民族を通して準備された母なる神、実体の独り娘の降臨のための歴史的な経緯を通して、韓民族が歩んできた道を明らかにし、これから我々が進むべき方向を提示します。これにより、韓民族が国家と民族を超え、人類全体の平和のためにどのような役割を担うべきか、悟ることができるでしょう。

韓民族選民大叙事詩は、「韓民族」が人類史的に、アルパとオメガとしての天の父母様から出発し、天の父母様に地上で侍りながら生きる民族であることを宣布します。韓民族は古代から、天の父母様ど深い信仰的なつながりを維持してきました。天孫思想に基づいた祭天儀式と信仰の伝統は、韓民族を、天の父母様が選ばれた特別な民族としてつくり上げてきました。このように、韓民族は創造主である天の父母様が選ばれた民族として韓半島に定着し、韓氏王朝と共に独特な文化と宗教的伝統を形成しました。この過程で形成された宗教的伝統と信仰は、韓民族固有の神話と祭儀を通して今日まで伝わってきており、民族的アイデンティティを形成する基礎となりました。韓民族選民大叙事詩は、韓民族が天の父母様によって選ばれた民族であることを強調し、天の父母様の計画の中にある民族として、その民族的な誇りとアイデンティティを強化すると同時に、天の父母様の選民としての使命を新たに自覚させ、世界を平和に導いていく民族であることを明らかにします。そうして、韓民族のルーツが天にあることを示す天孫思想を中心に、民族的アイデンティティを確立し、国家的自負心を高めます。また、韓民族の天孫思想に基づいた宗教的遺産は、韓民族が天の父母様のみ意を実現する媒介体として、全世界に天の父母様を中心とする愛と平和の精神と文化を広めることができる理由ともなります。このように、韓民族選民大叙事詩は、韓民族が自分たちのルーツと伝統を深く理解し、現代社会の中で誇りを感じ、より良い未来に向かって進むことができるように支援する重要な役割を果たします。さらに、大韓民国憲法に明記された「恒久的な世界平和と人類共栄に貢献すること」を創造的に具現化できるアイデンティティと動機を提供します。

韓民族選民大叙事詩は、天の父母様のみ旨が実現される新しい世界を待つ待望思想を通して、未来に対するビジョンを提示します。これは、単に過去の信仰的な期待として終わるのではなく、今日、先進国の仲間入りを果たした大韓民国の進むべき未来の方向性を提示する役割を果たします。特に、古代から受け継がれてきた天孫思想の土台の上で、男性中心の神概念を引き上げて、女性なる神様の根本真理である生命創造、包容、配慮、調和、統合、統一を具現できる、母なる神様の実体として顕現する独り娘の誕生と降臨のための民族的、宗教的、社会的な歴史を明らかにします。これを通して、韓民族選民大叙事詩は現在、世界と大韓民国が直面している不平等、反平和、急速な人口減少(韓国)、家庭崩壊、男女対立、世代対立の根本的な解決策として母なる神の愛を提示し、「太平母(テピョンモ)」を象徴するアジア・太平洋文明を韓半島に連結して、現代を生きる国民に新しい希望をもたらすとともに、大韓民国の未来ビジョンを提示します。また、これにより国民に「天の父母様を中心とする人類一家族」のビジョンを通した宗教的、精神的な安定と社会問題の解決をもたらし、より良い生活を追求するために必要な動力を提供します。

韓民族選民大叙事詩は、天の父母様に侍る信仰的伝統を強調し、これを通して国民に道徳的基準と倫理的価値を提供します。古代韓国の信仰は、天の父母様に対する恭敬と崇拝を中心に形成され、韓民族の生活の中に深く根付いています。このような信仰的伝統は、単純な宗教的行為にとどまらず、韓民族の倫理的・道徳的基準を形成する上で重要な役割を果たしてきました。特に、天の父母様に侍る孝の文化は、今日においても重要な倫理的価値として定着しています。韓民族は天の父母様に対する忠誠と孝行に基づいた道徳的な生活を強調しており、このような価値観は現代社会でも依然として有効な基準として機能しています。したがって、韓民族選民大叙事詩は、神様を父母として侍る価値観を通して、国民が道徳的基準を再び確立し、倫理的価値に基づいた健やかな社会を形成することに寄与することができます。これは個人の生活だけでなく、個人主義化した現代社会において共に生きる「共同体」の理念の方向に向かうための、肯定的な影響を及ぼすでしょう。

韓民族選民大叙事詩は、韓民族が外国からの侵略の中でも自主性と公義に基づいた民族的アイデンティティを守ってきた歴史を強調し、これを通して国民を一つにする民族的団結を目指します。韓民族は古代から平和を愛する白衣民族として、外部の脅威にもかかわらず、民族的アイデンティティを守ってきました。このような歴史的な経験は、今日においても韓民族が団結し、協力するための重要な教訓を提供しています。特に、外国勢力による侵略と苦難、戦争と対立の中でも、天の父母様が立てた選民としての役割を守るために、韓民族は共同体意識を中心に、全人類が支持して発展してきた公義精神に基づく民族的アイデンティティを維持してきました。このような歴史は、現代の韓国社会において国民が共同の目標のために団結し、協力する基盤を提供します。今日の韓国社会は様々な社会的、政治的葛藤の中にありますが、韓民族選民大叙事詩を通して民族的アイデンティティと共同体意識を強化することで、国民を一つに束ねることのできる動機を提供します。

韓民族選民大叙事詩は、大韓民国の独特な歴史的、文化的、宗教的伝統を国際社会に広く知らせる上で、重要な役割を果たすことができます。韓民族が天の父母様によって選ばれた選民としての役割を強調するこの大叙事詩は、大韓民国の国際的な立場を高め、グローバルリーダーシップを確立することに寄与します。特に、韓国固有の歴史的遺産と文化的伝統は、国際社会において大韓民国を単なる経済大国ではなく、独創的な文化を持つ平和を愛する民族として認識させる上で、重要な役割を果たします。これは韓国の外交的立場と国際的な地位を高める上でも、肯定的な影響を及ぼします。韓民族選民大叙事詩は、現在世界的に広がっているK-POP、コリアン・フード、韓流ドラマなどの韓流を超え、韓民族の偉大な精神的遺産であるコリアン・スピリットとその歴史的使命および価値を国際社会に広く知らせ、大韓民国がグローバルリーダーとしての役割を遂行できるように支える重要な要素となるでしょう。

韓民族選民大叙事詩は、南北分断の痛みを経験している韓民族が、平和的統一を成し遂げ、これを基盤にして世界平和に寄与し、人類歴史に大きな転換点を提供することを宣言します。韓民族は歴史的に確立された平和的な特性と霊的な指導力を基に、全世界に平和を広めなければなりません。これを通して、韓民族は単なる自分たちの福利増進のためではなく、世界平和の中心に立たなければならないことを強調します。天の父母様を中心とする、統一された韓半島は世界平和の象徴として位置づけられ、これによって韓民族は全世界に平和のビジョンを提示することができるでしょう。天の父母様が韓民族を通して成し遂げようとされる世界平和の計画は、南北統一をその基礎とします。統一された韓半島は世界平和の中心地として、様々な文化と民族間の葛藤を解決するモデルを提供します。これは韓民族が天の父母様から与えられた重要な使命であり、彼らが選民として世界を平和に導くことのできる核心的な役割を果たすことになります。

韓民族選民大叙事詩は、韓民族が天の父母様から特別に選ばれた選民であることを自覚し、過去の話ではなく、韓民族のアイデンティティを新たに明らかにすることによって現在と未来を結ぶ媒介体となります。そうして、選民の役割と使命を実践することで、韓民族に天運が共にあり、祝福された国となるように導くでしょう。天の父母様の偉大なる祝福として、第一に、韓民族が平和と調和の価値を実現していくことで、恒久的な平和体制を構築する中心となり、国際社会における韓民族の立場と役割が高まるでしょう。第二に、選民としての自覚と使命の実践を通して天の父母様のみ旨を受け継いでいくとき、韓民族は人類に対する深い理解と愛を基に、霊的な指導力を世界的に発揮するようになるでしょう。第三に、韓民族の独創的な文化と芸術、科学技術をさらに発展させ、韓民族が世界の文化に貢献できる機会を拡大し、人類の発展に寄与するでしょう。第四に、平和で道徳的な社会を率いていく中で、韓民族は世界的な連帯と公義を実現する重要な役割を担うでしょう。第五に、神統一韓国の奇跡を生み出すでしょう。平和と調和を愛する民族的特性を基に、世界を平和に導く先導的な役割を担うとき、平和的な南北統一が始まり、韓半島が平和と調和を象徴する国家として生まれ変わって、世界平和の中心地となり、人類の願いである神統一世界を具現するでしょう。

韓民族選民大叙事詩は、韓民族の歴史が、天が直接保護し、治める民族の典型を歴史的に現実化したものであることを明らかにし、人類の持続可能な発展と幸福の解法を見いだすことのできる見本として、人類に大きなインスピレーションを与えます。数々の危機の中で培われた韓民族の存続と発展、文化的ビジョンは、天の教えと超宗教・超国家・超民族・超人種的思想、家庭の重要性、人類愛に基づいた平和主義思想に同意するすべての人々に、共に参加し、連帯することを呼びかけていることを強調します。天孫民族である韓民族は、天の父母様のもとで人類一家族の価値を実現する出発点として全人類に記録されているという事実を宣言します。このように韓民族選民大叙事詩は、韓民族のすべての国民に民族的な誇りとアイデンティティ、道徳的価値、未来のビジョンを与え、国際的立場を高めて、神統一韓国と神統一世界に至るまでの様々な面で、重要な意味を持っています。これは韓民族の単なる歴史的記録ではなく、今日の大韓民国の国民が直面している挑戦の中で、天が選んだ選民としての使命を自覚し、その役割を果たすことができる叙事としての価値を有しているのです。したがって韓民族選民大叙事詩は、大韓民国の国民に国家的自負心とビジョンを提供する重要な資産として、すべての国民が理解し、受け入れるべき天の偉大なる祝福です。天の父母様から選ばれた韓民族! 天の父母様を中心として、未来を変える韓民族! 今、「韓民族選民大叙事詩」から、始めなければなりません。


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