（動画）ロケットマン－北朝鮮の最高指導者は神、旧統一教会の教祖（北朝鮮出身）は救世主
Inside North Korea's Dynasty - Episode 4 - Rocket Man (2018, National Geographic)
Inside North Korea's Dynasty - Episode 4 - Rocket Man (2018, National Geographic)
今朝は空襲警報（全国瞬時警報システム）（J-ALERT）で目が覚めました。
発射されたロケット（ミサイル）の詳細が不明のため、噂話と街頭インタビューばかりのニュースを聞きながら、５年ほど前にナショナルジオグラフィックが制作したドキュメンタリー番組『潜入！北朝鮮：３代の独裁王朝 － ロケットマン』（60分×４部作の４作目）を観ていました。
この番組の中ではモランボン（牡丹峰）楽団（電子楽団）も紹介されています。
尚、現在、この番組は国内では配信されていないようです。
第二次世界大戦が終わるまで日本やドイツは国全体がトランス状態にあったと考えられますが、ソヴィエト連邦の崩壊後（日本の）仮想敵国となって久しい（1948年に建国された）北朝鮮（朝鮮民主主義人民共和国）において、最高指導者は（世襲）３代に渡って神として崇められてきたようです。
BREAKING: Kim Jong Un and his daughter took group photos with soldiers and scientists who contributed to last week's Hwasong-17 ICBM launch, state media reported Sunday. North Korea also awarded the launch vehicle the title of the "DPRK Hero" and promoted military officials. pic.twitter.com/Ix7P6fSXG1
— NK NEWS (@nknewsorg) November 26, 2022
救世主である（北朝鮮 平安北道 定州郡 出身の）教祖や（北朝鮮 平安南道 安州郡 出身の）総裁が率いる旧統一教会とは次元が異なりますが、幼い頃からずっと洗脳教育を受け、神である最高指導者を個人崇拝しながら、生まれてから亡くなるまで絶対服従を強いられる北朝鮮の市民が、暮らしの隅々までマインドコントロールされていることは想像に難くありません。
尚、一つ前の記事『【続】文（韓）一族の骨肉の争い（王子の乱・宦官の乱）』で、再度、教祖一族の親子喧嘩・兄弟姉妹喧嘩についてふれましたが、旧統一教会では命を狙われることはありませんでした。一方、北朝鮮では、韓流映画や韓流ドラマ（史劇・時代劇）のように、粛清（暗殺・処刑）されることは珍しくないようです。
お時間があれば、YouTube で無料公開されている下記のドキュメンタリー番組もお薦めです。
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