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地方組織が党本部の指示に従わない自民党・世界中の組織が韓国本部の指示に従う旧統一教会 -『旧統一教会信徒議員の告白!メディアリンチと民主主義の危機』

旧統一教会の今 内部映像入手 “合同結婚式” の舞台裏【2023年5月8日(月)報道1930】

(前略)

「今回は(当選が)危ない」。妻も初めてこんなことを言い出した。自身もその危惧を感じたため、街頭演説では教団の話題に触れなかった。

しかし結果は、定数30に41人が立候補する中、20位で当選した。

選挙を下支えしたのは信者たちだった。支援者の一人によると、選挙事務所にした美馬氏の自宅倉庫に20人ほどの信者が代わる代わる集まり、毎日まかないのカレーライスなどを食べながら「電話かけ」を担ったという。「信者たちは本当に滅私奉公というか、美馬さんを当選させようといつだって一生懸命だった」という。

当選直後、美馬氏は自民党の会派に戻った。教団と手を切ろうとした自民に再び接近した理由について、「そら自民党政権だから。打算だ」と認める。

党本部からの注意はないという。「党にとっても、選挙でここまでしてくれる人たちはいなかったはず。関係を絶つと言っているが、本気度は半分ぐらいなんじゃないか」

県連幹部も「どの会派で活動しようと自由だ」とした上で、「ガバナンスコードは、上では決めているかも知れんけど地方の我々のところまでは届いていない。建前だけではないのか。(教団信者に)選挙を手伝わせといて何言いよんな、という感じだ」と語った。

(後略)


SNS他で旧統一教会に対峙するもるすこちゃん(元 統一教会2世)

と有志の方々が、都道府県知事および政令指定都市市長の旧統一教会との関わりをまとめた一覧データに続いて、都道府県議および政令指定都市市議の旧統一教会との関わりをまとめた一覧データを間もなく公開するそうです。


一覧データの公開を待つ間、いつもは、中国のみならず、韓国に対しても厳しい論調で臨んでいるにも関わらず、このところ何故か反日団体の肩を持つような記事が多数収録されている

月刊 Hanada 2023年1月号に掲載された『旧統一教会信徒議員の告白!メディアリンチと民主主義の危機』に目を通してみては如何でしょう。


【 Hanada 2023年1月号 】

総力大特集 日本が危ない!

旧統一教会信徒議員の告白! メディアリンチと民主主義の危機


   美馬 秀夫 自民党徳島市議団副会長
   小野 潤三 いわき市議会正論の会(一人会派)会長
司会 鴨野 守  元 世界平和統一家庭連合 広報局長、元 世界日報 編集委員

美馬 秀夫(みま ひでお)
昭和二十四(一九四九)年、徳島市生まれ。慶應義塾大学商学部、法学部卒業。一九九五年に無所属で初当選。二〇〇六年、徳島市議会副議長。二〇一五年以降は自民公認で当選、六期目のペテラン。徳島県ボート協会会長、日本会議徳島県本部副会長、徳島市空手道連盟会長、椎宮八幡神社総代。

小野 潤三(おの じゅんぞう)
昭和四十(一九六五)年、いわき市生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業。いわき青年会議所などでまちづくり活動などを行い、地域のまちづくり団体事務局長などを経て二〇一二年、いわき市議選初当選。現在三期目。十月、「いわき市議会正論の会」設立。


尚、以前の記事『失われた45年間(1)1977年 衆議院 法務委員会 第8号(昭和52年4月6日)会議録』でもふれましたが、美馬秀夫徳島市議の母上が石橋政嗣社会党書記長(当時)へ寄せた手紙の内容が第80回国会 衆議院 法務委員会(1977年4月6日)の会議録に収録されています。母上はご健在で、家業(美馬商事株式会社)も発展しているようです。

生前関わってくださった全ての皆さまに感謝申し上げます。 ありがとうございました🙏

Posted by 美馬商事株式会社 on Saturday, September 24, 2022


【宗教と政治】

“逆風”にも地盤揺るがず 旧統一教会信者を公表し7選

ルポ 美馬秀夫・徳島市議

「勇気に感動」宗教超え支援

2023年4月28日

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)信者であることを公表し、統一地方選後半戦で徳島市議選に立候補した美馬秀夫氏(73)が7選を果たした。旧統一教会バッシングの逆風の中、地元の支持者や家庭連合の地元メンバーが結束。堂々と信念を披歴する美馬氏に感動し、宗教を超えて支援する人も現れた。美馬氏の7選は、宗教と政治、信教の自由問題に一石を投じるものとなった。(世界日報特別取材班、写真も)

当選が決まり、支援者と共に万歳三唱する、美馬秀夫氏。(左)隣は峰子夫人。

今回の徳島市議選は定数議席30を41人が争う激戦だった。開票日の夜、市内佐古6番町の選挙事務所で、支援者と共に地元ケーブルテレビの開票速報を見詰める美馬氏の表情は厳しかった。旧統一教会問題が逆風となったばかりでなく、県議選で約1万票の得票で1議席を獲得した日本維新の会公認落下傘候補3人が送り込まれていたからだ。美馬氏の地盤である佐古地区からも1人立っており、厳しい戦いになると予想されていた。

しかし深夜11時半、3回目の開票速報で、当選確実が見え、ようやくその表情が緩んだ。最終的に1978票を獲得し、前回の2202票より200票ほど減らしたが、順位は前回の22位から20位に進んだ。維新の3候補は1人が最下位で滑り込んだ。

支援者に促された美馬氏は、事務所前で万歳を三唱。「思い切って、自分の思ったところ、皆さんの言われたことをしっかりやらねばならない。良き徳島、良き家庭、良き地域をつくっていきたい」と感謝と決意を述べた。

美馬氏は慶應義塾大学を卒業後、商社に勤めていた1974年に入信。1995年に無所属で市議初当選した。

安倍晋三元首相銃撃事件後、マスコミが政治家と旧統一教会との関係を問題にし、地元の徳島新聞も昨年9月、関係を問うアンケートを行った。美馬氏はそれに対し、「私は旧統一教会の会員」と回答。「このアンケート自体、宗教差別に繋(つな)がる魔女狩り的なもので問題だが。世間的には私が信者であることは知られているのでありのままに答えた」という。

美馬氏は家庭連合の信仰を持ちながら、自身の思想信条に基づいて、議員活動を今後も続けていくことを明言。同じく家庭連合の会員であることを公表している、いわき市議の小野潤三氏(今回選挙なし)との対談を月刊誌「Hanada」(2023年1月号)にも掲載している。

美馬氏は直近の2回の選挙は自民党公認で立候補し、自民党徳島市議団副会長を務めている。しかし、岸田文雄首相が家庭連合との「断絶」を宣言し、それを地方まで徹底する姿勢を示していることを踏まえ、今回は自民党公認を求めず、無所属で選挙戦を戦った。

そういう中、信念を曲げない美馬氏に感動し選挙運動の中核となることを買って出る支援者も現れた。美馬氏の選挙活動のために作られた「みま秀夫サポータークラブ」の中核メンバーを務めた会社経営者の山野常禎氏(76)だ。山野氏はまだ洗礼は受けていないが、あるキリスト教教団の理念を信じており、家庭連合とは教義的には同意できないものを持っている、と断りながら、「多くの政治家が旧統一教会との関係を隠したりしてきたが、美馬市議は正々堂々と自分の立場を明かし、宗教心のある政治を地方政治で主張している。これに感動した」と語る。

事務所主役は地元支援者

「当選、これまで以上の重み」

今回の選挙で、家庭連合会員であることを公表した美馬氏を有権者はどう審判するのか、マスコミも注目した。NHKは東京から特集担当のディレクターを派遣、出陣式から投開票日前後、ほぼ密着に近い取材を行った。共同通信も取材するなど、美馬市議の選挙では初めてのことだった。

美馬氏が総代を務める地元の椎宮八幡神社(しいのみやはちまんじんじゃ)の前を行く選挙カー

選挙戦では、懸案事項である市中心部の再開発問題や音楽ホールの建設と共に、持論である「個人偏重から家庭尊重へ」を訴えた。「確かに逆風はあったものの、私の政治的な主張は、保守的な有権者にはきちんと届き受け入れられているとの感触を持った」と美馬氏は振り返る。

今回美馬氏は約2000票を獲得したが、そのうち美馬氏が所属する家庭連合関係の票は500票ほどという。あと4分の3の約1500票はそれ以外の有権者の票だ。もともと美馬家は、徳島を代表する名家の一つで、美馬氏の曽祖父の儀一氏は、阿波銀行の前身である阿波商業銀行の初代頭取を務めた。世話好きでもあった父の準一氏(昨年死去)に恩義を感じている人も多いという。それらに加え、同窓会や佐古体育協会会長など美馬氏が役職を務めてきた地域の、さまざまな団体の人脈が大きかった。こういった人との繋(つな)がりを育ててきた美馬氏の努力と率直で鷹揚(おうよう)な人柄も大いにあずかっているようだ。

選挙運動は、後援会事務長で家庭連合会員である今井昇氏(80)が、「サポーターズクラブ」の代表となり、電話作戦にも同連合の会員が精力的に働いた。旧統一教会たたきの逆風でこれまで以上に結束を固めたようだ。

家庭連合のメンバーの献身的な戦いは、美馬陣営にとって大きな力であることは確かである。しかし、選挙事務所の主役はあくまで地元の支持者たちだ。そこには、さまざまな人が出入りし、地域のサロンの雰囲気を漂わせる。

選挙戦の最終日、こんなことがあった。事務所のソファに座って談笑する支援者たちに何気なく「ところで家庭連合の関係の方はどなたですか」と聞いたところ、ある女性運動員が「家庭連合だとか、そんなこと関係ありません。ここには美馬先生を勝たせたいという人が集まっているんです」と不快さを露(あら)わに語った。

この女性運動員は家庭連合とは別の宗教団体に所属しているが、熱心な美馬氏の支援者だ。最終日には選挙カーのウグイス嬢も務めた。美馬氏を支援する人がどういう人たちかを象徴する場面だった。

美馬氏の支援者は、キリスト教系の山野氏をはじめ、さまざまな宗教の人々から成っている。選挙事務所開きは、美馬氏が氏子総代を務める椎宮八幡神社の宮司が務めた。最終日夕の最後の時間を、美馬陣営は地元の椎宮神社周辺を丁寧に回った。美馬氏の地道な活動による地域との絆は、逆風にも揺るがなかった。

当選を決め支援者と握手する美馬氏(右)

7選を果たした翌日、徳島市役所の自民党議員団の控室に美馬市議を訪ねた。10分置きくらいに携帯にかかってくるお祝いの電話に出ながら、美馬氏は改めて今回の選挙を振り返った。そして最後に「家庭連合会員であることも含めて、それまでの自分の全てが、審判されるような厳粛な選挙だった。そういう意味でこれまでの選挙とは違う重みを感じている。支援してくださった皆さんへの恩返しのためにも、徳島市のため、地域のためにこれまで以上に頑張りたい」と声に力を込めた。


追悼の式辞を述べる徳島戦災遺族会の美馬秀夫会長
2022年7月4日午後1時36分、徳島市沖浜東2丁目、東孝司撮影

徳島三田体育会
会長 美馬 秀夫(昭和47年・商学部、昭和51年・法学部政治学科卒業・競走部)

家族・家庭が日本を救う!

「個人」偏重から
「家族」尊重へ!

為に生きる精神をもって
徳島市を発展!

旧統一教会の信者の徳島市議 “自民党市議団”会派で活動
2023年05月09日 18時31分

旧統一教会の信者であることを公表している徳島市議会議員が「自民党市議団」の会派で活動することが分かりました。
自民党は旧統一教会と一切関係を持たないなどとした方針を示していますが、県連は「会派の構成についてはコメントする立場にない」としています。

旧統一教会との関係をめぐり、自民党は去年、関連団体を含めて一切関係を持たないなどとした新たな方針を決め、組織統治の指針「ガバナンス・コード」を改定したほか、4月の統一地方選挙の候補者にも党の方針を順守するよう求める通知を各都道府県連に出しました。

こうした中、徳島市議会の会派の届け出が8日締め切られ、旧統一教会の信者であることを公表している美馬秀夫氏が、自民党の議員の一部で作る「自民党市議団」の会派で活動することが分かりました。

美馬氏は、平成27年から2回、自民党の公認候補として当選し「自民党市議団」で活動していましたが、4月の選挙では無所属で立候補して7回目の当選を果たしました。

会派での活動について、自民党徳島県連は「ガバナンスコードの趣旨については、関係各所に周知徹底しているところです。会派の構成については県連としてコメントする立場にありません」としています。

一方、美馬氏はNHKの取材に対し「憲法改正や同性婚の反対、日韓トンネルの建設といった国政に関することでも活動したい」と述べました。


令和5年4月23日執行 徳島市議会議員一般選挙 選挙結果

当選 美馬 秀夫(みま ひでお)男性 73歳 無所属 現職 1,978票
(内 500票が旧統一教会票と言われる。)

徳島市の有権者数 210,327人


徳島市 500人(旧統一教会票数)÷ 210,327人(有権者数)= 0.238%

全 国 10万人(多めに見積もった教会員の数)÷ 1億2203万人 = 0.082%

推定値 ...徳島市の教会員数(対人口比率)は全国平均の約3倍


第80回国会 衆議院 法務委員会 第8号 昭和52年4月6日
昭和五十二年(1977年)四月六日(水曜日)

(前略)

次は徳島市佐古六番町十二の六美馬準一内幾美賀(キミカ)という方です。

どうかお目をお通し下さいまして、御たすけ下さいませ。実は私、統一教会に長男をとられて居ります母で子供は四年目となります。長男美馬秀夫は慶応商学部を出て、(株)山善大阪本社へ勤務中、市民大学講座を受講してそれがもとで伝道され、原理の勉強をしたため再び慶応法学部政治学科へ入り、昨年三月卒業しました。

家庭は東陶セメント等の特約店を経営し、二十名位です。それと夫は徳島市の公平委員をいたして居ります。統一教会の悪質きわまりないやり方はすでに反対父母の会からの陳情の通りでございます。

(中略)

私の息子は昨年三月に統一教会の上部に頼み、やっと私方の会社へもどしてもらいましたが家へは帰らずホームという教会で起居し、私方の会社へは出勤し、仕事は熱心にしますが、結婚は統一教会の指示する人とするといい、むろん、給料、ボーナスは全て差し出しているそうです。

教会員達は何とかして親の財産を教会に出そうとして居り、私の家の事業も統一教会の事業にするのが息子の希望です。こうした中で私共夫婦は、何とも言えないじれったい気持ちで何とかして救出したい気持ちでまいりましたが、しだいしだいに深みに入ってゆくばかりです。

(後略)



「いわき市議選」新議員37人決まる! 現28人、元2人、新7人

2020年9月15日

任期満了に伴ういわき市議選は13日、投票が行われ、即日開票の結果、新議員37人が決まった。任期は10月1日から4年。
立候補した41人(現職29人、元職2人、新人10人)のうち、現職28人、元職2人、新人7人がそれぞれ当選した。
投票率は44.77%で過去最低だった前回の46.66%を1.89ポイント下回った。
当日有権者数は26万9318人(男性13万1468人、女性13万7850人)。当選証書付与式は14日に行われた。

◇いわき市議選開票結果(定数《37》―41)

(選管最終、敬称略)

当4,784 高橋 明子 75 共元
当4,051 塩田美枝子 68 公現
当4,000 佐藤 和良 66 無現
当3,839 柴野 美佳 55 公現
当3,835 狩野 光昭 67 社元
当3,726 小野 潤三 55 自現

(後略)

福島民友新聞 2020年9月15日








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