【続】もらい事故?. . . 訪日した共和党議員団(に同行した旧統一教会・友好団体・関連団体の幹部)と2017年5月10日に自民党本部の会議室で面談した先生方
(旧安倍派を含む)党内でも右寄りの保守票を取り込む必要があるためか、4代目(祖父は曽祖父の娘婿)の小泉進次郎衆議院議員が発言と修正を繰り返しながら勢いを失った結果、自民党総裁選挙の決選投票では2代目の石破茂衆議院議員と叩き上げの高市早苗経済安全保障担当大臣が争う可能性が高そうですが、立憲民主党の党首として再登板した野田佳彦衆議院議員に対峙するのは何方に...
https://www.jimin.jp/news/information/209036.html
さて、2週間ほど前に各総裁候補の推薦人に占める裏金議員(不記載議員)の一覧が掲載された東京新聞に
昨日は旧統一教会と袖触れ合った国会議員の一覧が掲載されました。
岸家・安倍家に近い国会議員や安倍晋三元首相の子飼いであった国会議員を除けば、大半は関連メディア(世界日報、等)の取材に応じたり、国際勝共連合・天宙平和連合・世界平和女性連合・平和大使協議会・他、旧統一教会の友好団体・関連団体が開催したイベント等に出席したり祝辞を寄せたり、パーティ券を購入してもらったり、世界日報や旧統一教会の友好団体・関連団体の雑誌を定期購読した程度の付き合いのようですが、選挙運動中に事務所へ馳せ参じてボランティアとして短期間活動した教会員とは別に、個々の議員の事務所で秘書として長期間勤務した教会員もいる(のではないか)と報道されています。
尚、自民党総裁選挙に名乗りを上げた先生方は、皆、旧統一教会と国会議員との関係について再調査・再検証する必要はないと考えていらっしゃるようです。
以前の記事で、ローマ教皇(法王)さえ利用しながら旧統一教会および友好団体・関連団体が営業(外交)を行った事例を紹介しましたが、教団および友好団体・関連団体の幹部が米国の国会議員と日本の国会議員の会合に紛れ込んだ(実際は、旧統一教会がオーナーであるワシントンタイムズ紙が共和党議員団の訪日をスポンサーした)事例として2017年5月10日に自民党本部の会議室で行われた会合があります。(小林貴虎衆議院議員と猪口邦子参議院議員の Facebook 投稿を下記に引用しました。)この会合の詳細(現職の議員はいなかったと思われる共和党(元)議員団に旧統一教会および友好団体・関連団体の幹部(韓国人1名+米国人2名)が同行していた経緯)については報道されていませんが、出席された河野太郎デジタル担当大臣や小林鷹之衆議院議員にとっては不運なもらい事故に過ぎないのでしょうか...
※ この会合の前後に行われた複数の会合やイベントについては多数の報告があります。
※ 安倍元首相銃撃事件が発生するまでは、レーガン大統領やブッシュ大統領(パパ・ブッシュ)が愛読した保守系新聞として、日本国内の保守政治家や右派の論客も(旧統一教会の機関紙であると薄々は知りながら)ワシントンタイムズ紙を重視していたようです。実質的に旧統一教会がオーナーである世界日報についても、以下同文です。
https://www.washingtontimes.com/news/2018/aug/23/media-fact-finding-tours/
追記
旧統一教会の友好団体・関連団体であるとは知らなかったと回答した事例を引用します。