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韓民族選民大叙事詩(旧統一教会や関連団体の日本の公職者に対する特別教育・韓鶴子総裁に特別謁見)

(前略)

旧統一教会問題で特徴的なのは、韓国にルーツがある団体が日本で信者を増やし、政治に食い込み、日本で集めた献金を韓国に送り続けてきた点だ。国外の団体にこれだけ政権に食い込まれ、資金が流出していたのに、最も憂うべき自民の保守派でさえいまだに動こうとしない。

(後略)

旧統一教会の問題が国防・安全保障に関わることは(日本共産党については不明ですが)一部の識者によって指摘されてきましたが、先週末に配信された週刊ニュースを観てそのような指摘を再認識しました。

古来、宗教は国家と結びついて国外へ進出してきましたが、海外展開中の新興宗教が家族経営である場合、創業家の意向や創業家が所在する国(発祥の地)の情勢が活動に反映される懸念を払拭することはできません。

HJグローバルニュース(2024年11月16日)

神日本公職者 韓民族選民大叙事詩 特別教育
天一国12年 天暦10月7日~8日(陽11.7~8)龍平リゾート

去る天暦10月7日から8日まで(陽暦11月7日~8日)、神日本・公職者400人が参加する中、龍平リゾートで、「韓民族選民・大叙事詩・特別教育」が行われました。

今回の教育は、天苑宮・天一聖殿・入宮式を、約5ヶ月後に控え、真のお母様の心情と一つになり、勝利を決意する、教育の場として設けられました。

鄭元周(チョン・ウォンジュ)天務院・副院長は、天一国時代の選民は、「真の父母様から祝福を受けた祝福家庭」であることを強調し、神統一韓国と神統一世界の安着のために努力することを呼びかけ、田中富広 神日本会長は、「真のお母様の期待とみ意(こころ)に応えられるよう、神日本の責任を果たそう」と、力説しました。

宋龍天(ソン・ヨンチョン)世界宣教・本部長は、「母の国として、真のお母様のみ旨を、全世界に伝える使命を、忠実に遂行してほしい」と激励しました。

今回の教育は、韓民族選民・大叙事詩・主題の6講座で行われ、天の父母様の摂理の重要な意味について、心に刻む時間となりました。

李基植(イ・ギシク)韓民族選民・大叙事詩・事務局長の、「韓民族選民・大叙事詩・概要」、「独り娘の啓示と、真の父母の顕現」の講義とともに、「天の父母様が選んだ、韓民族とそのルーツ」、「独り娘の誕生のための基台」、「天の父母様を迎える基台と、神統一世界安着」などを主題として、鮮文大学の教授と、鮮鶴(そなく)UP大学院・大学総長の講義が続きました。

韓民族選民・大叙事詩・教育は、神日本の公職者たちが、真のお母様の心情と、より一層一つとなり、人類の歴史を完成するための責任を新たに認識し、天苑宮・天一聖殿・入宮式・勝利に向かって、力強く前進して行くことを誓う時間となりました。

韓民族が選ばれた民であると喧伝する(キリスト教としては)異端の新宗教が「日本で信者を増やし、政治に食い込み、日本で集めた献金を韓国に送り続けてきた」ことを一部の右派の政治家や論客は容認していらっしゃるのでしょうか . . .

先の総選挙で大敗し内憂外患の石破政権にはこの問題に割く時間も余裕もないかもしれませんが、母方の曾祖父の代から敬虔なキリスト教徒(プロテスタント)でいらっしゃる石破茂首相が適切に対処されることを期待します。


HJグローバルニュース(2024年11月16日)

神日本公職者 天地人真の父母様 特別謁見
天一国12年 天暦10月8日(陽11.8)天正宮博物館


(前略)

イエス様はイスラエル民族を中心とした、カナン復帰路程を歩まれました。

真の父母様は、民族を越えて、世界的なカナン復帰路程を歩まなければならなかったので、大韓民国の歴史は、天の父母様が介入され、最初は抑圧され、奪われますが、最終的には奪い返し、勝利の路程を歩ませたのです。

その勝利の路程を通じて、人類の平和と聖霊の福が保障される、神統一韓国、神統一世界に至ることでしょう。天の父母様の勝利を、子女である私たちも共に成し遂げたという基準を立てさせていただくために、真の父母様の生涯路程に同参させていただき、天一国時代の真のお母様を中心に侍り、新しい歴史を刻んでいこうという内容を「韓民族選民大叙事詩」に盛り込んでいるのです。

韓民族の選民の要件を4つにまとめてみます。

島を作り、山や川を作り、岩の塔を築くなど、地形を創造する巨人の姿をした創造の女神です。

新約聖書は英雄を説明する形式を用いて、イエス様を説明します。

4つの福音書にイエス様の十字架の死と復活の出来事を記録し、イエス様のメシヤ性を際立たせています。

「韓民族選民大叙事詩」も同様に、歴史書でも、神学書でもありません。

純潔と貞節を守ってきた民族

エデンでゆがんでしまった愛の秩序を正し、蕩減条件を立てる民族でした。天の父母様は恨の深い方です。堕落という悲しい一場面で、万物も、人間も、天の父母様から離れてしまいました。その子孫たちは、堕落のつながり、堕落の歴史、堕落の血統をそのまま受け継いでいます。本来の新しい園に、万物も、人も復帰されなければなりません。今の時代の中心軸である独り娘・真のお母様が探すべき条件が純潔であり、貞節であった理由です。

天の父母様に侍る絶対信仰の表象でなければなりませんでした。

天の父母様の苦しみを全身で感じて生きてきた民族でした(恨)。

天の父母様を先祖の中の最高の先祖として侍り、生きてきた天孫民族でした。

真の家庭の理想と孝情の文化を持つ民族でした。

人間の生活の根本的な徳目である、孝と忠の思想を、子孫万代に受け継いできた民族です。(沈清伝、春香伝、死六臣(しろくしん)、李舜臣将軍) -> 「孝」の概念

(3代が一緒に暮らしながら4つの心情圏を体恤する生活の場)

キリスト教信仰を受け入れた民族でした。

天の父母様の6千年の(歴史の)結実であるメシヤ、救世主を待ってきました。

キリスト教の伝統を受け継ぎ、再び来られると言った再臨のメシヤ、独り娘を迎えた民族であったからこそ、選民の要件を備えることができたのです。

摂理史観から見て、信仰によって見ることができるように、歴史的事実と神話的想像力の形式を用いて大叙事詩を完成させています。

歴史的なその日、2025年4月13日には、13点の巨大な絵画として、壮大なミュージカルとして誕生することでしょう。

「韓民族選民大叙事詩」のメインストーリーは3つにまとめられます。

1.選民の要件を備えた韓民族は、選民として選ばれたので、選民の使命を悟り、その使命を世界に、天宙に拡大させなければならない摂理を知り、先に召された祝福家庭が氏族のメシヤとなり、周りの人や氏族に伝え、民族を越えて世界に拡散させなければならない路程についてのストーリーが描かれています。

2.真の父母様ご夫妻が、共同で勝利してこられた摂理を学び、自らもその道を歩むことが韓民族の使命であり、祝福を受けて選民となった、全世界の祝福家庭の生活を紹介する摂理が描かれています。

3.今の時代の摂理の中心軸である独り娘・真のお母様の生涯路程に同参する世界の人々になるための摂理が描かれています。

天の父母様の夢と願い

天の父母様の夢は、ご自身に似た人間始祖、男と女を創造し、彼らが成長して、愛で一つになった時、その体を用いて真の父母となり、共に暮らすことでした。

そして、天の父母様は、地上で勝利した真の父母と子女たちと一緒に、天の父母様を中心とした人類一家族を築き、地上天国生活をして、霊界に行ったら、天上天国で永遠に共に暮らすことが、天の父母様の願いでした。(天聖経&真のお母様のみ言選集)

「天の父母様の夢と願い」を成就していく道のりでの重要な指針書が「韓民族選民大叙事詩」です。

韓民族選民大叙事詩を通して、天の父母様は5つの大きな祝福を下さるでしょう。

第一に、韓民族が恒久的な平和体制構築の中心となり、国際社会における韓民族の位相と役割が高まるようになる。

第二に、韓民族は人類に対する深い理解と愛を基に、霊的なリーダーシップを世界的に発揮するようになる。

第三に、韓民族の独創的な文化と、芸術、科学技術を発展させ、世界の文化と人類の発展に貢献できるようになる。

第四に、韓民族は平和で道徳的な社会を実現させ、世界の人との連帯と正義を実現するようになる。

第五に、韓民族はこれら一連の役割と祝福を通じて、韓半島に平和的な神統一国家の奇跡が実現されるようになる。

真のお母様の指示を受けた大叙事詩TFTチームでは、結論を出しています。

韓民族は人類史的なアルファとオメガです。

その始まりが天に侍ることから始まり、実質的に天の父母様に地上で侍り、創造理想を実現した天一国を宣言した民族です。戦争と葛藤、対立の歴史の中でも、全人類が支持し、支えて、発展させてきた大韓民国は、それ自体が地球上の象徴的な空間でもある。

韓半島で起きた多くの異例とも言える歴史と成果は、天が直接守り、統治される理想的な国家、民族の典型を現実化したモデルであることを弁証するものと見ることができます。

結局、数千年のキリスト教の歴史の上に守られ、天の恩恵を受けた大韓民国は、選ばれた選民として人類の持続可能な発展と、幸福の解答を見つけさせてくれる標本の意味を持ち、人類に多くのインスピレーションを与えている。

多くの危機の中で築かれてきた韓民族の存続と発展、そして文化的ビジョンは、血統的な民族の概念を超え、天の教えと家庭の重要性、人類愛に基づいた平和主義思想に同意するすべての人々に同参と連帯を促している。

「天の父母様聖会・世界平和統一家庭連合」は、このような基盤の上に立てられた宗団であり、「天の父母様の下、人類一家族」を志向する祝福家庭が中心となった選民の共同体です。

韓民族選民大叙事詩は全部で13の大テーマと62の小テーマで構成されています。

(PPT12)天勝教会では、著者である二人の教授と1,2,3区域の牧会者が、5つのテーマを中心に、今後、説教することになります。

(後略)


資料

朝日ブックレット(49) 追及ルボ 原理運動
(朝日ジャーナル編、1985年(昭和60年)3月15日)

原理講論から

キリストは韓国に再臨される


◆すべての植物は各々雄しべと雌しべとによって存続するし、また、すべての動物は各々雄と雌とによって繁殖生存するのである。人間についての例を見ても、神は男性のアダムを創造されてのち、「人がひとりでいるのは良くない」(創二・18)と言われ、その対象として女性のエバを創造なさったあと、はじめて「はなはだ良(善)かった」(創一・31)と言われたのである。

◆罪を犯す前、アダムとエバは、裸でいても恥ずかしく思わなかった。しかし、彼等が堕落した後には、裸でいることを恥ずかしく思い、無花果の葉をもって下部をおおったのである(創三・1)。もし善悪の果という或る果実があって、彼等がそれを取って食べて罪を犯したのだとすれば、恐らく、彼等は手か口を隠したはずである。

◆善悪の果を取って食べたということは、一体何を意味するのであろうか。我々が何かを食べるということは、それをもって自分の血肉とするという意味である。(中略)彼女はサタンを中心とする悪なる愛をもって悪なる果を食べ、悪なる血と肉を受けて悪なる血統を繁殖し、罪悪の社会をつくったのである。

◆人類歴史の終末には、サタン側も天の側もみな世界を主管するところまでいかなければならないので、民主と共産の二つの世界が両立するようになる。そして、この二つの世界の最終的な分立と統合のために世界大戦が起こるようになるのである。このように、第一次、第二次の大戦は、世界を民主と共産の二つの世界に分立するための戦いであり、この次にはこの分立された二つの世界を統一するための戦いがなければならないが、これが即ち第三次世界大戦なのである。

イエスは、アブラハムの血統的な子孫達に再臨されるのではなく、彼等の遺業を相続して実を結ぶ国に再臨されることを我々は知り、また、実を結ぶ国は、東方の国の中の一つであることも知った。古くから、東方の国とは韓国・日本・中国の東洋三国をいう。ところがそのうちの日本は代々、天照大神を崇拝してきた国として、さらに、全体主義国家として、再臨期に当たっており、また、以下に論述するようにその当時、韓国のキリスト教を過酷に迫害した国であった。(中略)そして中国は共産化した国であるため、この二つの国はいずれもサタン側の国家なのである。従って端的にいって、イエスが再臨される東方のその国は、即ち韓国以外にない。

イエスが再臨される韓国は神が最も愛される一線であると同時に、サタンが最も憎む一線ともなるので、民主と共産の二つの勢力がここで互いに衝突する一線が即ち三八度線である。即ち、韓国の三八度線はこのような復帰摂理によって形成されたものである。

◆再臨の主を父母としていただく、一つの大家族による理想世界がつくられるとするならば、当然言語は統一されなければならないのである。(中略)イエスが韓国に再臨されることか事実であるならば、その方は間違いなく韓国語を使われるであろうから、韓国語は即ち、祖国語(信仰の母国語)となるであろう。



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