この一両日、以前の記事『偽預言者-韓鶴子総裁の肖像(刺繍)2022年』の中で引用した発言
を遥かに凌ぐ(反日の勢い余って、現政権を罵倒する)毒舌が巷を騒がせていますが
根っからの嫌日である総裁の日本に対する憎悪は、銃撃事件以降、ますます増幅されているようです。日本政府は韓国政府に対して強く抗議する必要があるかもしれません。いつものように右派の政治家や論客やメディアが沈黙する一方、世界平和統一家庭連合(日本教会)のホームページには言い訳が長々と掲載されています。
さて、長年に渡り素晴らしい業績を積み重ねてこられた(何故か旧統一教会を擁護する記事を昨年から月刊 Hanada に連載していらっしゃる)福田ますみ氏が(国内では報道されていないような気がしますが)永岡桂子文部科学大臣宛に書簡で(自身の記事を引用しながら)旧統一教会に対する解散命令の請求に反対する陳情を行ったことを以前の記事で紹介しましたが
一昨日、マッシモ・イントロヴィーニェ(Massimo Introvigne)氏が編集長を務める Bitter Winter(CESNUR(Centro Studi sulle Nuove Religioni / Center for Studies on New Religions)、新宗教研究センター)のオンライン雑誌)を閲覧していたところ、(旧統一教会およびその関連企業や友好団体から寄付や収入を得ているかもしれない、旧統一教会の信者ではないと推測される)マッシモ・イントロヴィーニェ氏、他3名の識者が岸田文雄 内閣総理大臣、林芳正 外務大臣、永岡桂子 文部科学大臣宛に送付した意見書(6月14日付)『日本はなぜ統一教会・家庭連合に対して信教の自由を保障すべきなのか』("Why Japan Should Guarantee Religious Liberty to the Unification Church / Family Federation")が掲載されていました。(念のため、日本語版と英語版の記事を下記に引用します。)
どこから見ても余計なお世話である当該意見書は、官邸でも外務省でも文部科学省でも、届き次第、シュレッダーにかけられたかもしれませんが、もしお時間があれば...