【続】教会員が15年間市長を務める碧南市 - 4年前に韓鶴子総裁と同じ壇上に立たれた市長は『動画に私は一切関与していない。私のものではない。誰かが作った。』と市議会で答弁 - 旧統一教会(神日本第3地区希望前進礼拝)孝情の証し
以前の記事でもふれた愛知県碧南市の禰冝田政信市長に対して、先週(碧南市)市議会の本会議で(国際勝共連合の仇敵である日本共産党に所属されている)山口春美議員がツッコンだ質問をされたようですが、市議会が公開しているインターネット中継録画に記録されているように、市長はこれまで通りボケた回答を繰り返されたようです。
答弁内容を聴いた限り、2021年6月20日に開催された天の父母様聖会による「神統一世界安着のための神日本第3地区希望前進礼拝」の録画映像に写っている市長のお姿(音声付動画)がディープ・フェイク等々である可能性はなさそうです。
来春に五選目の選挙(四度目の無投票?当選)を控え、市長は慎重に発言していらっしゃるようですが、市議会における答弁の原稿を作成し、マスメディア等への対応も仕切る(副市長以下)碧南市役所職員さん達の中にも信徒がいらっしゃるような気がしてしまう市長と市議会議員の質疑応答でした。いつでもどこでも視聴可能ですので、ご興味があれば...
さて、昨年『マザー・ムーン』と連呼する音声や写真が拡散した山本朋広衆議院議員をはじめ
半世紀以上に渡って(教祖や総裁がメシヤであると信じてはいない)大勢の(大半は自民党に所属する)中央・地方の政治家が旧統一教会およびその友好団体や関連企業を利用し、利用されてきたようですが、政治家自身が教会員である場合は、信教の自由に配慮する必要もあり、憂慮すべき状況が全く異なります。
尚、市議会議員に比べ市長の方が当選するのも職を維持するのも難しいのでしょうが、教会員であると公言されている美馬秀夫(徳島市議会)議員や小野潤三(いわき市議会)議員のような潔さは禰冝田正信市長の言動には感じられません。
何れにしても、永田町がパーティー券に関わる不正から発した激震に見舞われている中、市民の皆さんはご不平もご不満もないようですから、部外者が口を出す問題ではなさそうです。
孝情文化祝福フェスティバル 名古屋4万名大会
2019年10月6日(日曜日)