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【続】この父にしてこの子あり（Like father, like son.）文鮮明教祖（旧統一教会）と文亨進師（サンクチュアリ教会）前者は共和党の歴代大統領、後者はドナルド・トランプ候補を全力で支持（第６回・鉄の杖フリーダムフェスティバル）

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期日前投票を済ませたので（個人的には）衆議院議員選挙は終わったも同然ですが、（昭和から平成にかけて表面化した様々な疑獄事件や贈収賄事件とは異なり、金額的には数百万～数千万円と小粒ながら、不記載であった議員の数が多い）裏金（不記載）問題が選挙結果に与える影響を正確に予測することは難しいようです。

自民党支持層の一部の一時的な離反や、その受け皿となる保守系の野党勢の規模が小さい上に、無党派層の動向についても諸説あり、投票率が読めないことも相まって、報道機関各社の情勢分析にはバラツキ（自民党については現有議席数維持〜過半数割れ〜公明党を加えても過半数割れ）があります。

当選確率シミュレータ（2024年衆院選版）
衆院選　議席数の注目ライン
過去の衆院選　主な政党の議席の変遷

一方、保守とリベラルの分断が続くアメリカでも大統領選挙の投票日が近づいてきました。バイデン大統領が途中下車して以来、ハリス副大統領が若干のリードを保ってきましたが

最近になって、接戦州でトランプ元大統領が逆転したという報道も相次いでいます。

傘下の X も最大限に活用した（政治家としてのトランプ大統領候補の跡を継ぐのではないかと噂されている、トランプ大統領候補とイヴァナ・トランプ元夫人（最初の奥さま）の長男であるドナルド・トランプ・ジュニア氏を差し置いて、将来、大統領を目指すかもしれない）（ご本人は否定していらっしゃいます）イーロン・マスク氏の貢献が大きいような気もしますが

微力（少数）ながらトランプ再選を目指して活動しているサンクチュアリ教会（世界平和統一聖殿）について、再度、書き添えます。少し前の記事でもふれましたが

文鮮明教祖の存命中に後継者として指名された文亨進氏（文鮮明教祖と韓鶴子総裁の七男）は犬も喰わない母子喧嘩の末に文國進氏（文鮮明教祖と韓鶴子総裁の四男）と一緒に追い出されました。

Rev. Sun Myung Moon, the founder of the Unification Church, second from left, poses with his wife Hak Ja Han, second from right, his sons Hyung-jin Moon, left, and Kook Jin Moon during the closing ceremony of the 2012 Peace Cup Suwon at Suwon World Cup Stadium in Suwon, South Korea. (July 22, 2012)
（左から）文國進（四男）氏、文鮮明教祖、文亨進（七男）氏
文鮮明 教祖
文鮮明教祖と韓鶴子総裁

Kahr Arms

At the Shooting Industry Masters tournament in Kansas last year, participants dubbed the “Zoot Suit Shooters” dressed up like mobsters and blasted steel targets with Tommy Guns. It was a publicity stunt on behalf of Kahr Arms, maker of the Prohibition-era machine gun. The rights to the Tommy Gun were acquired in 1999 by Justin Moon, who started Kahr Arms in 1994 with a $5 million loan from his father — Unification Church founder Sun Myung Moon.

Kahr Arms capitalized on the rising demand for powerful-yet-small handguns when concealed-carry laws began sweeping the nation in the 1990s. Its K-9 pistol was small enough to fit into a pants pocket. Emergency-room physicians blamed the spread of this type of gun from Kahr and other companies for a dramatic rise in fatal gunshot wounds.

Growing up in the suburbs of New York, Justin Moon “would always philosophize about the world ending and how great his father was,” Tim Porter, the son of high-ranking church members, told Condé Nast Portfolio in 2007. “That’s why he did all this stuff with guns. He believes that [the Unification Church] is going to take over the world. He would say this all the time.”

Unification Church's Pistol Firm Exploits a Niche
Washington Post (March 10, 1999)

2011 Shot Show
2011 Shot Show

カーファイヤーアームズグループ（カーアームズ社、他）を1994年に創業し経営する文國進氏と共同で、2015年にサンクチュアリ教会（世界平和統一聖殿、鉄の杖宣教団）を立ち上げましたが

血は争えないのでしょうか、聖和（逝去）された教祖と同様に共和党（というよりも、ドナルド・トランプ大統領候補）を熱烈に支持しています。

Eric (2nd son of Donald Trump) and Lara Trump pose with the family of Justin and Sean Moon at the grand opening of Tommy Gun Warehouse

サンクチュアリ教会の信者を引き連れて、2021年1月6日に発生した連邦議会議事堂襲撃事件にも馳せ参じました。

さて、１０月１１日から１３日にかけてペンシルベニア州グリーリーにあるトミーガンウェアハウスで第６回・鉄の杖フリーダムフェスティバルが開催されました。

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毎年恒例のイベントですが、トランプ候補の再選を期す大統領選挙の投票日を直前に控え、たいへん盛況であったようです。

God and Guns: Scenes from the Rod of Iron Freedom Festival

https://www.onenewspage.com/video/20241012/17184653/Rod-of-Iron-Freedom-Festival-2024-Day.htm

https://www.onenewspage.com/video/20241013/17185500/Rod-of-Iron-Freedom-Festival-2024-Day.htm

日本から駆けつけた大勢のサンクチュアリ教会の信徒も、例年通り、聴衆の前で合唱を披露し、好評を博したようです。

尚、営利事業（銃器の製造・販売）であるカーファイヤーアームズグループ（カーアームズ社他）を経営する兄と、非営利事業であるサンクチュアリ教会（ＡＲ－１５を鉄の杖として奉る宗教活動）を司る弟のコンビは、前者が後者を資金面で支え、後者が前者を営業面で支える形で成長しており、旧統一教会のように、教会員から献金を絞り取ったり、一般人に対して霊感商法等の詐欺を働く必要はないようです。

※ カーファイヤーアームズグループのオートオードナンス社が製造・販売する最高司令官（トランプ）モデルのＡＲ－１５

追記

サンクチュアリ教会の祭壇に掲げられている真の御父母様の真尊影

Guns For God: The Church of the AR-15 (VICE)

に見慣れない女性が写っていることに首を傾げた方は多いのではないでしょうか。

文信俊三代王様・心佑王妃様御聖婚式

真尊影に写っているカン・ヒョンシル（姜賢實、後に康賢實）女史は（信者第一号で六マリアの一人との説もある）最も初期の教会員でしたが、教団の分裂時には文亨進氏に従いました。

その後、（真のお母様が不在であった）サンクチュアリ教会は姜賢實、改め康賢實氏を真のお母様に奉じました。（尚、康賢實氏は2019年3月6日に逝去（聖和）されました。）

2017年9月23日、「天地人真の父母天宙完成祝福聖婚式」が行われ、文鮮明真のお父様は、姜賢實伝道師を真の母として迎えられました。このとき姜賢實（カンヒョンシル）伝道師は「康（カン）氏」の姓を天から賜り、「康賢實真のお母様」となられました。

Early members Hyun-shil Kang (right) and Sae-hyeon Ok
in front of the first Seoul Church, informally known as the House of Three Gates, in 1954
１９５６年頃にソウルで撮影された写真（左から）

不明、姜玉實（姜賢實）、林英信（朴貞淑）
文鮮明教祖
玉相賢（玉世賢）、辛貞順（李得三）、李順哲（金順哲）
Mrs. Hyun Shil Kang (foremost right)

天地人真の父母様と聖賢夫人

写真左から
ムハンマド（マホ メ ッ ト）夫人 李貞玉（イ・ジョンォッ）
ソクラテス夫人 金明煕（キム・ミョンヒ）
イエス夫人 張貞順（チャン・ジョンスン）
孔子夫人 李京埈（イ・ギョンジュン）
アウグスティヌス夫人 姜賢實（カン・ヒョンシル）
円内は釈迦夫人 催元福（チュ・ウォンボァ）

Heavenly True Parents and the Sages’ Wives

Jong-ok Lee 李貞玉 (Moon married her to Mohammed)
Myung-hee Kim 金明煕 (married to Socrates)
Chung-soon Chang 張貞順 (married to Jesus)
Kyŏng-Jun Lee 李京埈 (married to Confucius)
Hyun-shil Kang 姜賢實 (married to Augustine)
In the oval, Won-bok Choi 催元福 (married to Buddha)


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