しんぶん赤旗によるスクープや上脇博之教授(神戸学院大学)のご尽力によってパーティー券売上の還流・不記載・裏金問題が白日の下に晒されて以来かなり時間がかかった割には、先週、期待外れの結末を迎えました。岸田首相は今日の午後には政府専用機でアメリカへ向かわれるそうですが
昨年12月に報道された(旧統一教会の友好団体・関連団体によってリークされた)首相のもらい事故について、久しぶりに振り返ってみました。
創業以来、旧統一教会は新宗教とは名乗らずに誰にでも近寄るので、油断も隙もありませんが、歴代共和党大統領に加えて、バラック・オバマ元大統領(民主党)のもらい事故(?)の写真が1枚だけインターネット上に掲載されていることが判りました。
2008年大統領選挙の直後に、真の父母さまがアメリカとバラック・オバマ氏を祝福する必要があると感じた金起勲(キムギフン)北米大陸会長(当時)が(2000年に分母を大きく見せかけるために文鮮明教祖と韓鶴子総裁が立ち上げた)American Clergy Leadership Conference
が(イリノイ州)シカゴで開いた True Family Values Awards 表彰記念食事会(2003年、一説では2005年)でオバマ・イリノイ州議会上院議員(当時)が登壇した際に撮影された写真に、2008年11月10日に文鮮明教祖にサインしてもらったそうです。
https://www.tparents.org/Library/Unification/Photos/UnificationChurchPhotos2008/0-Toc.htm
触らぬ神に祟りなしですが、政治家には有象無象の魑魅魍魎が近寄ってくるので、誤って会合に出席・登壇したり、写真や映像を撮られたりすることは避けられないようです。くわばら、くわばら...