やはり念書は無効(旧統一教会)最高裁第1小法廷
天上(霊界)と地上で捧げられた
大勢の祈りも届かなかったのか、本日午後、最高裁第1小法廷は
教団側の不法行為責任の有無について検討が不十分であるとして、教団側勝訴の二審判決を破棄し、審理を東京高等裁判所へ差し戻しました。(元信者(女性)のご遺族(ご長女)が教団側に約6500万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、元信者が教団に提出した返金や賠償を求めないとの念書は無効との判断が示されました。)
尚、主要な新聞社やテレビ局が淡々と伝える一方、本件について世界日報はまだ論評していないようです。
【追記】その後、社説が掲載されました。
【追記】その後、教団の見解が公表されましたが
教団は献金を返還するつもりはなさそうです。
2013年のブログ
話は変わりますが、杉原誠四郎氏
が会長を務める国際歴史論戦研究所(iRICH)が主催して、昨日、星陵会館で第三回 慰安婦問題を巡る国際シンポジウム2024が開かれたそうです。
当シンポジウムについて産経新聞は次のように伝えましたが
世界日報も次のように伝えています。
従軍慰安婦問題に関する右派と左派の論争は遠からず終息するのかもしれませんが、韓鶴子総裁が率いる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、日本では右派に肩入れする一方で、韓国では(国境を越えて日本の教会員も動員しながら)強制徴用と慰安婦の問題を煽り続けてきたことを末尾に書き添えます。