【続】金の切れ目が縁の切れ目(天一聖殿を擁する天苑宮を完成させるために全米の教会員に約15億円の献金ノルマを課した旧統一教会)
少し前の記事で旧統一教会(韓国の本部機構)が、大方の予想通り、金策に苦労している様子についてふれましたが
日本からのミルク補給の減少分が他の国々(但し、まとまった金額を集められるのは10万人弱の日本、礼拝参加者が3万人(祝福家庭は7万人)前後の韓国
に次いで教会員数の多いアメリカだけ)に割り当てられているようです。
本館棟に天一聖殿を擁する天苑宮を完成させるために全米の教会員に1千万ドル(15億円弱)の献金ノルマが新たに課されたそうですが
Special Donation for Cheon Won Gung
以前の記事で推定した通り
青少年や(年金収入もない)高齢者を加えても、米国内の教会員数は1万人余りに過ぎないので、1千万ドルを揃えるには(通常の献金に加えて)一人当たり平均1,000ドル(15万円弱)が必要となります。
https://www.tparents.org/Library/Unification/Talks/Ushiroda/Ushiroda-170304.pdf
本件の担当者である後田尚君(アメリカ)CARP(Collegiate Association for the Research of Principles)(原理研究会)元会長のプレゼンテーションが YouTube に掲載されています(末尾に引用しました)が、本国から金送れの便りばかりが届く宗教団体で上に行く(à la 踊る大捜査線)にはお金を集めるしかないようです。尚、8月16日時点で、目標達成率は 1 1 . 4 %
10月4日時点で 2 5 . 4 %。
間に合わなければ(目標の1千万ドルに達しなければ)日本や韓国にある(多数の賃貸物件を除く)一部の教会施設(土地・建物)を現金化する必要も...