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コミュニケーションは挨拶から

最小のコミュニケーションって、
やっぱり挨拶だと思う。
そして大切なコミュニケーション。
100%全力の挨拶を全ての人に出来なくても、
友達、近所の人、すれ違った人に、
声をかけることが出来たら素敵だよね。

ということで、
まずはゲール語の挨拶を覚えよう。

便利な言葉 Halò!

とりあえず初心者はhalòを覚えておけば、
許されるのではないかと個人的に思う。
もちろんTPOで挨拶は変えた方がいいけど、
「あれ、朝は何て言えばいいんだ?」
考えるだけ考えて挨拶が出来ないよりも、
「どうもどうも」「こんにちは」と、
目の前のあなたに友好な挨拶したいというのが、
伝わることが重要なんじゃないのかなぁ。

Halòは英語でいうところのHello、
読み方も日本語文字にすると一緒です。
日本でゲール語話者の人に会ったら、
自信を持って「Halò!」と言いましょう。

でもTPO、わきまえたいよね!

そう、私の目的はゲール語の習得。
そんな逃げ腰ばかりではいられません。

文化を知るには言葉から。
郷に入れば郷に従え。

ということで理屈はさておきにして、
代表的な挨拶を箇条書きにしてみました。
発音のカタカナ読みは愛嬌ということで。

スコットランド・ゲール語の挨拶

  • madainn mhath:マッディンバー 
    意味:おはよう、good morning.
       「morning + good」とした方が、
       単語それぞれの意味がわかりやすいと思う。

  • feasgar math:フェイスカルマー 
    意味:こんばんは、good afternoon or good evening.
       上に倣って「afternoon + good」。
    *mhathとmath、これは同じ単語です。
     h が入っている理由や法則があるんだけども、
     ひとまず「こういうものだ!」と受け止めるのが大切。

  • mar sin leibh:マッシェンリー(フ)
    意味:さようなら、bey,them!
       細かく分解していくと、
       mar  •••遠く離れるイメージ
       sin    •••英語だとthoseなので、それら的な?
       leibh •••英語だとyou。
           相手を敬ったり知らない人に使う。
           友達など近しい人にはleat。
       そうです。「こういうものだ!」と受け止めるのが大切。

  • tapadh leibh:タッパリー(フ)
    意味:ありがとう、thank you
       tapadhは状態を表すようで色々と辞書に書いてあったけど、
       willing、相手への感謝を込めてといったところかなぁと。
       仲良い人には積極的にtapadh leatを使いたいね。
       例によって受け止めることが大切。

アウトプット・復習のつもりで始めたけども、
こうやって文章にすると理解できてるんじゃないでしょうか。
ホントか?

それでは今日はここまで!
Mar sin leibh an-dràsta!

・Coffee Break Languages(英語)
How to say Hello and Goodbye in Scots Gaelic

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