こちらも否定としてあります 「nach eil」
copulaで出てきた否定形リンクワード「nach」、もちろんsubstantiveでも「nach eil」と変化して登場します。基本的に使い方は変わらず、そして通常の否定形「chan eil」にちょっと似てますね。
Thuirt mi nach eil Màiri beag. / I said Mary is not small.
Thuirt mi nach eil Eilidh Chaimbeul mòr. / I said that Helen Cambell is not big.
Thuirt mi nach eil thu trang. / I said that you are not busy.
あなたは忙しくない・・・って言われるのは、ちょっと耳が痛いところです。
そしてここまでくると、使い方やらなんやら説明しなくても「なるほどね」と見ただけで納得されるかと思うので、小ネタ的なところをひとつ。
copulaのところで文頭にくることがあると書いたと思います。今後、フォーカスされた章が出てくると思うんですが、どんな感じに使うかと言うと・・・
Nach eil Màiri beag? / Isn't Mary small?
というように、いわゆる否定疑問になります。リンクワードの時は否定形なのに、文頭にきたら否定疑問になるなんて、なんだか不思議ですよね。だってchan eilもあるのに、なんでリンクワードとして使わないんだろう?と。もしかしたら現時点で知らないだけで、何かchan eilにも別の役割があるかもしれないけど・・・。ググって調べてみてもいいんだけども、もしかしたら順追ってった方が覚えやすいってこともあるでしょうし(経験済み)、この先の章でフォーカスされるのを待ちましょう。
そしてそして。
疑問形に対しての受け答えについては、近日中に!
それでは今日はここまで。
Mar sin leibh, an-dràsta!