未来が不安で堪らなくて中々寝付けない。こうなったのは全部僕が悪いってわかっちゃいるけど、やっぱり不安はぬぐえない
こういう場所なら誰も僕のこと見ないって知ってるから自由に自分を出せる。楽しい
否定されるのが怖いから、誰にも、家族にさえも、自分の本当を見せられない。ありのままを受け入れてくれる人が居たらいいな
大丈夫 ひとりでも寂しくないよ だって僕は 名も無き操り人形 人形は"寂しい"だなんて思っちゃいけない だからね 僕は寂しくない 寂しくないんだ 目の中から溢れ出す水 止まらない 止まらない それを見たパパは 血相を変えて僕を叩いた いたい いたい いたい こわい こわい こわい ダメ 恐怖を感じたらいけない だって 僕は名も無き操り人形 叩かれても耐えなきゃいけないの どんなに胸が張り裂けそうでも 笑顔でいないといけないの これも生きていくためだから
どんなに声を荒らげたって 僕の声は誰にも届かないんだ 嫌われないように偽ったって 皆僕から離れていくんだ 僕だけがこの世の隅に取り残されたようで 皆と違う自分が化け物みたいで ただただ憎かった 殺してしまいたかった 辛いと叫ぶことが出来たらどんなに楽になれるのか 助けてって声に出せたらどんなに幸せなのか 声に出せない苦しみを どこにぶつけたらいいのか 何も分からない 叶いもしない願いに縋り付くことでしか 生きてる意味を見いだせない