公務員はメンタルが強く無いとやっていけない
こんにちは!
とある役所で働く公僕のだいとです。
簡単に自己紹介からしていきます。
民間から転職をして、現在6年目。
配属されてから、5年間は市民課で戸籍などを担当していました。
小さな役所なので、住居やマイナンバー、年金など幅広く対応していました。
現在はやっと異動することができ、税務関係者の部署に居ます。
初めは、あれこれやりたいと希望を持って入庁をしましたが、見事にやる気をなくしています。笑
そんな現実とのギャップを公開していきますので、公務員って大変なんだなーと憐んでやってください。
市民課では、窓口対応を主に行います。その分、他の課に比べて住民と接する機会が多いのです。
そんな中で、公務員というだけで住民から差別を受けてきました。
その一部を紹介します。
一つ目は、『公務員だから奉仕活動には参加しないといけない』
地域の清掃活動、草刈りなどありとあらゆる活動には参加しないと苦情が来るのです。小さな町だからかもしれません。
休日にそういった活動があり、用事があって参加できないことを伝えてあってもお構いなしに苦情が入ります。
決まって高い給料もらっているのにと、捨て台詞を吐いていきます。(ちなみに30才ぐらいで手取りは残業しないと20万いきませんw)
二つ目は、『思い通りにならないことは、騒いで困らせる』
窓口対応をしていると、証明書類を取るのに委任状が必要になったりする。
取れない説明をすると、大声で騒ぎ始め、しまいには委任状取って深夜に来るから待ってろよとか、晩酌しないといけないから、飲酒運転をさせる気かと怒鳴り散らすこと1時間。
挙げ句の果てに、SNSにあげるからなと脅されましたが、疲れたのか帰ってはいきましたが、他の職員からはよく耐えたと褒められました笑
3つ目は、『議員による職員へのパワハラ』
議員は偉いと思っているのか、職員に対していつも上から目線で指示を出してきたり、証明書を取れないと「俺は議員だぞ!」と怒鳴りつける人もいる。
数を挙げればキリが無いので、これぐらいにしますが、公務員は住民と議員、はたまた週刊誌などから責め立てられかなりメンタルがハードじゃないとやっていられない職業なのです。
僕はまだ続けられていますが、この先どうなることやら...
次回に続く