健診結果で一悶着
昨年12月中旬、健保組合の健診を1年振りに受診した。一昨年は生来の意志薄弱さが如実が露見して前日まで普段通り飲酒して受診と相成った。
結果、γ-GTP=53。上限値を3オーバー。当然、妻がそれを見逃すはずがなくネチネチ攻めてくる。データにバラツキがあるという事を妻は認識していない。オイラから言わせれば高々「3」なんて誤差範囲もええところと取り合わなかった。もっとも、3年前の数値は102と流石に申し開きも弁明も出来なかった。あの年は健診時期の選定を誤った。年明けだったために、忘年会、正月、新年会後の最悪時に受診したことに尽きる。妻の納得を得るために一ヶ月では不足と思い、50日間、禁酒してかかり付けのクリニックで血液検査を受けた。
クリニックで検査時、妙齢の看護師さんと雑談。すると、「週2日休肝日を設ければ大丈夫いね!」。そう言われても意志薄弱のオイラはその週2が出来ん。オール オア ナシングと何とも器量が狭いオイラである。
今回の数値は「37」。つい嬉しくなり、自慢げに妻に告げると藪蛇状態に陥った。間髪入れずに反撃にあい、敢え無く炎上。曰く、「私は37の半分以下の16よ」。暗に妻はこう言っているのだろう。「自慢するのなら私と同等の数字になってから言いなさいよ」。つまり、「酒を止めたらどう」と言っているのだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?