舞台「ミナト町純情オセロ 月がとっても慕情篇」を観てきたんだな
もはやチケットが取れないんじゃないかと思っていた
舞台「ミナト町純情オセロ 月がとっても慕情篇」
を観てまいりました。
もともとプラチナチケット状態の劇団☆新感線の上に、今回のゲスト主役は元V6の三宅健さんです。そりゃ取りづらいですわ。しかし、どうにか取りました。しっかし、席は後ろから3列目。毎度毎度です〜。
さてさて、今回は
2011年に別のキャストでも上演されてたらしい。しっかし、ワタクシは見損なってますね。なぜかしら?追いかけてたはずなのに…。なんか、ずるっと抜けた感じです。
まあいっか。
それを
って具合いに書き換えられてるわけなんだけれど、
そこは劇団☆新感線!姐さんがオーナーのキャバレーで働くホステスさんたちの歌あり、踊りありで楽しく盛り上げてくれる。
かつ、高田聖子姐さん演じる姐さんによるテネシーワルツまで聴けちゃうって言うんだからたまらない。
前回の舞台の時にも書いたけれど、劇団☆新感線を代表する女優・高田聖子姐さんは
ワタクシの推しです!
今回も上手かった!
前組長を想って歌うテネシーワルツは絶品でした。
もうね、あまりの演技の上手さにワタクシ、一瞬、コレは「マクベス」か?マクベス夫人?みたいな、エライ勘違いを起こして、幕間で「オセロー」のあらすじを読み直しちゃいましたよ。
いやはやいやはや。
ゲスト主役は三宅健さんだし、三宅健さんの演技も素晴らしかった。
しかし
ワタクシは思うのです。
高田聖子姐さんじゃない?
裏の主役…。
いやあ、凄かった。
オフィシャルサイトを見ると、高田聖子姐さんのコメントが載っているので、是非とも読んでほしい。姐さんによる分析も含まれてて、面白いから🤣
あと、色々とネットサーフィンしてみたら、今回は市議会議員・三ノ宮を演じてて、他の劇団☆新感線の舞台でも必ず美味しい感じを出してくれるスター☆バイプレーヤーの粟根まことさんがnote で色々と裏ネタ的な事を書いていました。
コレ↓だけじゃなくて他にもあるみたいだから、あとで読んでいこう〜っと。
それにしても、今回の舞台の観客層。いつもに増して白髪混じりの男性が多かった。何でだろう?
1950年代の黒社会描いてるから?高倉健さん、菅原文太さん的な?
次の舞台も楽しみだなあ〜。チケット取れるかな…。