今すぐ「Kindleで読める面白い野球本」で打線を組んでみた(プロ野球編)
どこにも行けない、行ってはいけないGW。
自宅ですることがない! 野球本を読みたくても本屋さんが閉まってる! 今すぐ野球本が読みたい!
そんな野球本愛好家のあなたに、野球書店がおすすめしたい「Kindleで今すぐ読める野球本」を打線形式で紹介します。今回は「プロ野球編」です!
「Kindleで今すぐ読める面白い野球本」(プロ野球編)
1番センター「ドラガイ」(田崎健太)
ドラフト外で入団した選手たちが、どう主力選手へと成長したのか?
丹念な取材からドラフト入団組以上にドラフト外入団組の過酷さ、厳しさを映し出していく。
2番セカンド「ホークス3軍はなぜ成功したのか?」(喜瀬雅則)
千賀滉大、甲斐拓也、牧原大成、石川柊太、周東佑京、大竹耕太郎、王貞治会長他、多くの関係者の取材を元に秘密に迫る。
3番ピッチャー「燃えよ左腕 江夏豊という人生」(江夏豊)
野球のロマンを追い求め、独得の美学をつらぬき通す男の履歴書。
4番DH「根本陸夫伝 プロ野球のすべてを知っていた男」(高橋安幸)
球界の寝業師、革命児と呼ばれた根本陸夫。その驚くべき手腕と人物像を、王貞治などの膨大な証言でたどる。これ一冊で日本プロ野球史の表と裏がわかる!
5番キャッチャー「ドラフト最下位 」(村瀬秀信)
球界の片隅にあった、驚き、苦悩、思いがけない栄光――。
ある年に、最後に名前を呼ばれた男たちを追って――。
球界の片隅にあった驚き、苦悩、思いがけない栄光を描く。
6番ファースト「1988年のパ・リーグ」(山室寛之)
南海・阪急の衝撃的な身売り、そして伝説のロッテvs近鉄「10・19」──
球史に残る、昭和最終年のシーズン舞台裏!!
7番サード「衣笠祥雄 最後のシーズン」(山際淳司)
タイトルは「衣笠祥雄」ですが、他にも星野仙一、根本陸夫、東尾修、荒木大輔、落合博満、田淵幸一、江夏豊などなど、昭和のレジェンドの素顔に迫る、山際淳司・プロ野球短編傑作選です。
8番ショート「近鉄魂とはなんだったのか? 最後の選手会長・礒部公一と探る」(元永知宏)
2004年11月の球団消滅からちょうど15年。個性あふれる球団「近鉄バファローズ」の真実に迫る。
9番ライト「ザ・スコアラー」(三井康浩)
侍ジャパンの世界一(第2回WBC)、読売巨人軍の日本一を支えた一人のスコアラーがいる。配球、打者の癖、対策への適応方法、外国人の評価ポイントなどプロの視点をすべて公開。野球にかかわる人間は必読の1冊。
レフト「なぜ日本人メジャーリーガーにはパ出身者が多いのか」(お股ニキ(@omatacom)
ダルビッシュに認められた最強素人「お股ニキ」氏が、日本のプロ野球に厳然と存在するセパの格差について、データと独自の視点から分析・評論。
さらに、大谷翔平をはじめMLBに行った過去の選手の寸評など、プロ野球ファン全体が楽しめる一冊。