Day1459なぜその研究室を選んだか


 
 
博士の面接用にメモ書きを毎日投稿している。
 
自分が博士課程のとある研究室を選んだ理由として、指導教員の研究の興味分野が近く、
ラボメンバーの分析手法が多様であり自分の学びたい心理学統計について学びを深められると感じ、さらには研究室の人たちの多様な研究テーマが魅力的に映ったからである。
 
まず、指導教員の先生の興味と自分の興味の対象が似ていて(全く同じではない)、その先生と博士課程における研究を発展させたいという思いがあった。心理学寄りの英語教育系の研究者も国内で探すことは可能であるが、自分は「集団」や「社会」に密接に関連した(教育)心理学研究に得に興味があったので、〇〇先生の研究室を選んだ。
 
また、ラボメンバーの研究に使用される分析方法は基本的に量的な手法であり、英語教育分野の研究ではあまり使われない発展的な心理学統計法を使用しているように感じたため、魅力的に思えた。
 
そして最後に、研究室の学生らがそれぞれ異なる研究に取り組んでいて、多様な視点や知識を持つ人達の話が聞きたいと思ったからである。正直自分と同じ研究をする人は英語教育分野にそもそもいないため(どこかにはいるかも)、というか、だからこそ、自分の研究とかけ離れている人と関わりたいと思い続けているのである。自分が将来(6年後)本を書くために、必要な研究を実施していくためにも、学際的分野または隣接する心理学系分野の知見を借りたいと思っている。
 
以上の3つが、〇〇先生の研究室を選んだ理由であり、〇〇大学を選んだ理由である。

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