見出し画像

あおきの森の音の旅 2022.6.25

木立に囲まれた芸術空間あおきは各地で記録的猛暑に見舞われる中でも、いい風が吹いていました。

それでも汗だくになりながら準備を進めていきましたが
始終いいエネルギーを感じていました。

このイベントの成功の予感がひしひしとありながらも、
終えるまでわからないスリルもあります。

そうそう、会場に入る前に麺屋ブルーズで初の銀そばをいただいてきたのですが
あおきのオーナー屋久さんもブルーズの大ファンだそうでひと盛り上がりしました。

そんな和やかな雰囲気の中、
リハーサルまでひと段落したのも束の間、離れた駐車場からの送迎をお客様に手伝っていただきながら早めの入場。
顔馴染みの皆さんとはじめての会場でお会いするのも新鮮でした。

結構大変なイベント開催における駐車場問題を、サラッと調整して滞りなく進めていくofficeにゃろっぷの大島さんとじゅんこさんに改めて脱帽しました。

17:00には正式に開場し、1時間後の開演までには満席を越える入場がありました。

にゃろさんによるお客様への細やかな配慮の下、このタイミングとなりましたが、この場を借りて、ソールドアウトのお知らせができることを嬉しく思います。

あおきのお客さん、にゃろさんのファンの方にもお越しいただき、僕も嬉しい再会が多くありました。
Sain'o O 2周年も記念してたのでちばえんさんが来てくれたのも嬉しかったです。

本編はソロとピアノ伴奏との二部構成でお届けしました。練りに練ったセットリストも好評でした。ソロコンサートのセットリスト組みは醍醐味です。

これまでRINCOLOなどで学び培ってきた感覚を総動員しながらも、これまでにない発想も必要になり、かなり楽しく何度もイメージ、リハーサルを繰り返してたどり着きました。
正解はないのが面白い。

セットリスト
《1部》
雨の話し声
ikusa
暮れ六つ

まるで。
《2部》
solo piano(miyu)
五月雨
飛べないオオルリ
紅葉
僕の命はそこにある
花火師
《encore》
solo piano(yuma)
ヒグラシ
Sain'o O

次回はこうしよう、とまた次の楽しみができました。

終演後はかなりよい反響を沢山いただきとても嬉しかったです。
もっと聴いていたかったとかまだ終わらないで〜みたいなお言葉は堪りません。
物販もたくさんの方の旅の連れになりました。
ありがとうございます。

さすがにゃろっぷ企画×メデュララボサポートにて音響はすこぶる気持ちよく、その点も満足度に繋がる大きな要因だったと思います。

芸術空間あおきは月替わりで様々な作家さんや芸術家の個展・ワークショップで賑わうのですが、オーナー屋久綾乃さんの審美眼には僕もかなり一目置いていて、その綾乃さんが未悠ちゃんの虜に。ピアノの先生からラブコールを受ける未悠ちゃん、さすがです。

僕の楽曲も、アンコールで披露したピアノ演奏も気に入ってくれました。
またやりましょう!と言ってもらえました。
そういうわけでも大成功です。

いずれにしても、音楽はいいですね。
言葉にできない魅力があります。

最後にスペシャルサンクス。
フライヤーを置かせてくださった店舗のオーナー様
撮影、音響など多面的にサポートしてくれたMedulla Labの一杉さん
壮大な景色を描いてくれたピアニスト川﨑未悠ちゃん
受付物販をこなしてくれた香織ちゃん
会場駐車場間の送迎を手伝ってくれた青木さん
会場提供してくださった芸術空間あおきのオーナー綾乃さん
暑い中、Liveに足を運んでくださった皆さま
そして
全身全霊を懸けてあの時空間に導いてくださったofficeにゃろっぷの大島さん、じゅんこさん

ありがとうございました!
次なる旅の成功も祈っています。

PS
今回来られなかった方はまたやりますのでぜひ。
来年の寒くなる頃かな、なんて話してました。

実現に向けてまた帆を進めたいと思います!


いいなと思ったら応援しよう!

土橋 悠宇(dobashi yuma)
ありがとうございます。アルバム次回作の制作予算に充てさせていただきます!