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体調不良が教えてくれる「自分を愛する」方法

「唾石症」という聞いたこともなかった症状になった昨日、これは「神さまから心身を休めなさいよ~」と言われたのだと思い、とってもたくさん寝ました。しかし…、深夜に「おなかが…」と悶絶することなり、落ち着いて寝れたのは丑三つ時になってからでした。

体調不良は、基本的に深層心理からのメッセージだと思っているため、耳下腺がパンパンに腫れて、まず私のやったこととは、愛読書であるリズブルボーさんの「自分を愛して! ―病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ」で、「おたふくかぜ」について調べてることでした。

すると、そこには、「あー、認めたくないけど、そうなんだろうなぁ」ということが書いてありましたので、書かれているアドバイスに従い、じっくりとセルフトークをする時間をとっていたら、1時間くらいですっーーと耳下腺の腫れは収まっていったのです。

そのあと、病院には指定された時間にいったのですが、「おたふくかぜだったら、腫れが収まらないから、きっと唾石症だと思うよ」という軽い診断をされてかえってきました。その後は、若干の張り感はあっても、何回か食事をしても耳下腺がはれることはないし、「はて、あの腫れ方は結局なんだったのか?」と思ったりもします。

それぞれの不調や病気は、実は、あなたに対して「自分を愛して!」と言っているのです。
あなたのからだをブロックして病気や不調の原因を作ている<思い込み>を発見したなら、次にはそういう自分を無条件に認めてあげてください。そうすれば、必ず、あなたに必要な変容が起こるでしょう。

あなたのからだは、あなたのこころをそのまま反映しています。

以上の引用は、リズブルボーさんの「自分を愛して! ―病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ」からです。

この本では、お医者さんにかかりながら、同時に、自己探求することを勧めてくれるので、そのくらいの緩い感じがとても日常に活かしやすくてよいのです。

そして、病院に行く前に、私が読んだのは、以下のような内容でした。

おたふくかぜは、唾と関係していて、かかるのはほとんど子どもです。この病気は、「唾を吐きかけられた!(=悪口を浴びせられた)と感じた子どもがかかる」

また、大人がかかる場合には…ということで、以下のようなことが書かれていました。

「あなたは今、子ども時代に経験した辛い思い出を思い出す状態にいるはず。そして、思いだすだけ、今でもあなたを傷つけているはず」。また、「誰かにその悪口を言われているのであれば、それはあなたがその誰かに言わせているということ」「自己評価が低く、自分で自分に唾を吐きかけている=悪口を浴びせている」ということでした(だいぶん乱暴に要約してます)。

自責しまくり女子だった私、何年もかけて、何度も何度も、自己対話と「自責の解放?」をしてきましたが、根っこは深いのだな~と思います。
だからこそ?の夜中の下痢で、自己対話の過程で生じたいろいろな感情が出てきたのでないか?などと思ったりもします。

とはいえ、自分の本音に耳を傾ける度に、私の中ではいろんな私が活発な意見を発言してくれるようになってきたのも感じます。

自分が自分自身の最強の味方になる! というのをやっていると、人生が変わり始めます。これは、この数年の実体験があるから断言できます。思考を現実化させるには、自分の無意識にある本音と顕在意識を一致させていくことが必要ですし、自分の本音を聞けるようになることが、心から満たされる幸せを感じるためには不可欠なのだと、私は確信しています。

どばちゃん2

さて。
今週末の私は、自分の体を労わることと、心を満たすことがめっちゃ必要だ!と思いましたので、今日は三度寝までして、ゆっくり起きてから、娘たちと読書をしに、近場の公園まで行ってきました。
かなり穴場的な素敵な場所ゆえ、とても気分よく過ごすことができました。子どもたちも、何やらリフレッシュしてくださったようです。こんなんで「いい気分」が三人分出来上がるとは、なんとも安上がりな…です(笑)

「いい気分」のところには、いい気分と同じ波長のものが集まってくるようですから、どーーんとデトックスした後は特に、1秒でも多く「いい気分」を増やしてたり…で「自分を溺愛」していこうと思います。

あなたは、どんな方法で、「自分への愛」を伝えていますか?

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