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2021.10.27

あとでかくー!


【時間】
12分

【音】
♭ミ



【見えたこと】

唱え始めてすぐにお釈迦様が見える。

お釈迦様に、
『これから大変だけど大丈夫だからね。』
って優しく教えてもらった。

金の粒みたいなものを頂く。それを1つは胸にしまい、1つは食べた。
自分の中に金があることを、輝いていることを教えてくれた。

船が沈みそうになったら次の船がある。
神話の因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)のように、飛び越え飛び越えていけばいい。

そんなことをイメージとして見せて教えてくれた。

だから私は船をジャンプして飛び越えて、渡り歩く。思い切って足を伸ばして、行きたいところまで進んだら、次の船が流れてきて、また飛び越える。

そうしているうちに、とある島に辿り着く。

島の岩戸で、私は寝っ転がってた。
真っ暗な岩戸の中で、突然お釈迦様が現れる。

何故見ているんだろう?と不思議だった。
けど嫌な感じは全然なくて、むしろ真っ暗な中でも応援してもらえるから頑張ろう!って思えた。

決意したので、岩戸の中で私もお題目を、唱える。

日蓮さんも、岩戸で唱えてる時こういう感じなのかなあ?と思いを馳せた。
自分の命がどうなるかはわからない。だけど希望の光だけを見て唱えていたのかなあ、なんて思った。



急にシーンは変わり...

巫女さんの格好をして祈る女性。

何故そう思ったのかは分からないけど、私だと感じた。

私らしき女性は水晶を見つめながら、祈ってた。 

一心不乱に祈りを捧げていた。

おそらく毎日祈りを捧げていたのだろう。

ある日突然、岩戸が津波で崩れる。
岩戸にいた私は、海へと沈む。
海に沈むときも水晶を持っていた。

祈りながら、これが最後だとしたら天命を全うしたのだな、そう考えながら死のうとしてた。

しかし、記憶がなくなった後、氣づいたらとある島に打ち上げられて助かっていた。

そこから見える海はとてつもなく綺麗だった。

ふと後ろを見ると、神様たちがたくさんいた。
その中にお釈迦様もいらっしゃって再開。

『よく来たね』と歓迎をしてもらう中で、いつもいつも応援してもらえていることに氣づいて嬉しかった。

だから私は、頑張るぞ!という氣持ちが湧いてきて、神様やお釈迦様たちに手を振って、島を後にする。

そうしてこの日は目を開けた、

※体感は個人の感想です♡
※こんなことがあるのか〜!っていう
フィクションの読み物として
お楽しみくださいませ♡

つづく


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