私が学んだこと(担当 よだちゃん)
お久しぶりです。どぅぷろじぇくとのよだちゃんです!!
前回の更新からかなり間が開いてしまいましたね、、。すみません(T-T)
テストがあったりレポートがあったり、メンバーそれぞれ忙しく、なかなか次の活動が決められませんでした、、、
ですが!!!!!!春休み到来!ということで、今回からメンバー1人1人のリレー企画を始めたいと思います、!
記事の内容は大学の授業で学んだことや、日々の生活の中で見つけたことなど様々です。どうぞお楽しみに!
早速ですが、トップバッターのよだがある映画を見て感じたこと、学んだことを書かせていただきたいと思います。
きみに読む物語
きみに読む物語という映画をご存知でしょうか。2004年にアメリカで公開された映画で、1996年にニコラス・スパークスが発表した小説を原作としているものです。
あらすじ(ネタバレ注意)
過去を思い出せずにいる認知症の女性とともに、療養施設に入寮している男性デューク。彼はノートに書かれた物語を彼女に読み聞かせます。
舞台は1940年代のノースカロライナ州。別荘にやってきた良家の娘アリーに一目惚れしたノアは、強引に彼女をデートに誘います。やがて愛し合うようになるふたりでしたが、アリーの両親は田舎の貧乏青年であるノアとの交際に猛反対。夏の終わりにアリーは別荘を去り、ふたりは離れ離れになってしまいました。
戦争が始まり、ノアは徴兵され、アリーは裕福な弁護士ロンと婚約。結婚式の直前、アリーはけじめをつけるためノアに会いに行きますが、久しぶりに顔を合わせたふたりは激しく求め合います。母親に説得され連れ戻されたアリーでしたが、隠されていたノアからの手紙を見つけ、彼の元に戻りました。
「そのふたりは私たちね」。認知症の女性はアリー、デュークは実はノアであり、ふたりの愛の物語を読み聞かせていたのでした。しかし彼女の記憶は長くは持たず、また彼を忘れてしまいます。
(Wikipediaより抜粋)
感想
この映画は人が人を愛することの素晴らしさを教えてくれる映画です。王子様が何人もいてその中でどの恋を選ぶのか、といったような少女漫画的な映画ではなく、愛が崩壊していく様子を描いたものでもなく、ただただ愛を賛美し続けて終わる映画です。
ロミオとジュリエットのような身分違いの純愛が描かれていて、切なくて愛おしくて、見終わった後にはなぜか涙が止まりませんでした。
どのシーンも序盤・中盤・終盤の切り替わりがよく、心奪われたのですが、特にラストシーンが秀逸でした。映画は奇跡をおこさせ、見ているひとが自分の人生にもそれを期待するようなものであってほしいと思うものであると思います。 このラストはまさにそれを体現していました。
恋をするとき、つい先のことを考えてしまって不安になったり、このままでいいのかと引き返したくなることがあると思います。本当にこの人でいいのか、自分の選択は正しいのか、恋には臆病になるものです。
ですが、この映画はそんな擦れた気持ちを消し去って、ただただ今の自分を、相手を愛し、突き進んでいる二人が描かれています。わがままだ、見通しが甘いと思うかもしれませんが、そんな気持ちを忘れさせてくれる映画です。
まとめ
私はまだ大学生で、本気で人を愛したことはありません。だから、この映画の中で理解し切れていない場面もあるかもしれないし、50年後この映画をみたら、見え方が変わってくるのかもしれません。
でもそんな私でも分かるのは、人を愛するということは、後悔したり未来を予想したりすることではないということ。ただありのままの感情をぶつけ合って、そこに生まれた絆を愛と呼ぶのだということ。
私はこの映画を授業課題の一環として見ました。ですが、この映画を選んでよかったと思います。人によって捉え方は異なると思いますが、主人公の2人がとても素敵で、今後も自分の中に大切に持っておきたい映画になりました。
みなさんも是非機会があれば見てみてください。見終わった後、きっと自分の愛する人に会いたくなるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次の更新もお楽しみに~!
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