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本部町でカツオの酢味噌和え丼を自力で作った話

カツオが有名な本部

本部といえば「カツオ」、カツオといえば「本部」。
そんなカツオ漁が盛んな沖縄県北部の本部町へやってきました。

どれだけカツオが有名かというと、カツオのベンチを作ってしまうくらい。

本日訪れたのは、本部町営市場。
本部町営市場には、新鮮な魚を買える鮮魚店がいくつかあるそうです。

\ 動画はこちら /

この日のお目当ては、新鮮なカツオのお刺身。
本部町のカツオは酢味噌で和えて食べるらしい。

新鮮なカツオのお刺身を、酢味噌で食べるなんて・・・そんなの美味しいに決まってる!

これはぜひ食べてみたい。
そう思い、本部町営市場へ向かいました。

本部町営市場の政良さしみ店へ

カツオの酢味噌和えを食べるためのリサーチはバッチリ。
今回は、本部町営市場の散策もしたかったので、なるべく市場近辺でランチのお店を探しました。

すると、ちょうどありました。
本部町営市場の中に。
「政良さしみ店」というお食事処が!

ぐるナビや食べログに投稿された写真を見てみると、たっぷりのきゅうりと一緒に酢味噌に和えられた(というよりベシャがけの酢味噌に浸かっている)新鮮な色のカツオの切り身。

きゅうりと新鮮なカツオと酢味噌。
「1+1+1=100」になる計算の美味しい組み合わせ。
こんなの美味しいに決まってるじゃないか!

目指すは本部町営市場の中にある「政良さしみ店」。

ウキウキしながら、目に入った看板をカメラでパシャリ。

店構えをパシャリ。

さぁ、お店に入ってみようじゃないか。
そう思い入り口の目の前に立つと・・・、

政良さしみ店がお休みだった

なんと、この日はお休み・・・。

ネットの情報によると、定休日は木曜日。
絶対の自信を持って訪れたのですが、開いていませんでした。

こういう地域のお店は不定休だったり、土日はお休みだったりします。
ネットの情報が古いのかも?と思いつつ、政良さしみ店を後にしました。

また次の機会に行きたいと思います。

プランBに変更

本部町に来たからには、新鮮なカツオが食べたい!
それも本部町ならではの酢味噌あえがいい。

しかし、この日は、各地で綱引きが行われていたためか、お休みの店が多いようです。

市場の中を散策してみましたが、鮮魚店はどこもお休みのよう。
年中行事でお店が閉まる。これも地元のお店ならではです。

こんなこともあろうかと、あらかじめ考えていたプランB。

近くのお店で新鮮なカツオの酢味噌和えを調達して、なんならその他一緒に調達した海鮮も合わせて、海鮮丼を自力で作る。

参考にしたのはコチラの動画↓

本部町営市場で働く方が紹介する、本部町営市場の歩き方、
あざます!ありがとうございまーす!

仲宗根ストアーで白米をゲット

まずは、本部町営市場の近くにある仲宗根ストアーへ。

食べ物、飲み物はもちろんのこと日用品まで売られている仲宗根ストアー。

◼️仲宗根ストアー
沖縄県国頭郡本部町渡久地6
本部町営市場の道向かいにあるストアー
食べ物や飲み物、日用雑貨がそろう

白米をゲット。

電子レンジを借りることができるので、ここで温めます。

近くの鮮魚店でカツオとマグロをゲット

続いて市場から道向かいにある鮮魚店へ。

雰囲気がありすぎる・・・!

「カツオみそあえ」の文字を発見。
しかも酢味噌付きです。

500円。よし、君に決めた。

そしてその隣にはマグロ500円。

買わない理由がない。

本部町営市場のゆくい処にて

ホカホカの白米と、新鮮なお刺身を両手に向かったのは、本部町営市場の中にある「ゆくい処」。

「皆のフリースペースです。どうぞごゆっくり。」という看板の文字。

本部町営市場の中にある「ゆくい処」は、店舗の空きスペースを利用した休憩スペースです。

イス、テーブル、ゴミ箱があります。
ここで、ランチがてらひと休憩することに。

自力で海鮮丼を作った

さて、お待ちかねのランチタイムです。

ホカホカのご飯は富山県産こしひかり(3Pで500円)。

そして、マグロの切り身(500円)とカツオの切り身(500円)。

本部のカツオがキラキラ宝石のようです。

これを↓

こうして↓

ご飯にのせる↓

カツオ用の酢味噌はベシャがけにするのがポイント。

ご飯に二人分のせても余った。

米がうまいのであった

さすがはこしひかり。
マグロとカツオの酢味噌和えを引き立てるうまさ。

パックごはんですが、一粒一粒が大きくて刺身に合う!
米はケチっちゃいけない、と心底思いました。

分厚く切られたマグロとカツオは、贅沢な味わいです。
今週もお仕事頑張ってよかったー!

レトロ遺産が残るゆくい処

昼間は観光客がひと休みをするスペースとして、夕方になると地元の子供達が集まって宿題をしたり、おしゃべりをしに集まるのだそう。

レトロな雰囲気が残るゆくい処。

食事が終わって周りを見渡してみると、あちこちに昭和の雰囲気が。

床もレトロ。置かれている椅子やテーブルもレトロ。

電気系統もレトロ。

本部町営市場の中にある「ゆくい処」。
ぜひ、行ってみてください。

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