【レポ】お笑いライブ「仁王立ち」vol.8 ハロウィンだけど新宿バティオスは夏だった【同期の休日】
「同期の休日」は、漫才コンビのライオンロック(コバ・ミネ)と、コントコンビのそれもまた一興(ジン・ユラ)によるお笑いユニットです。
毎日17時に投稿しているTikTokは、フォロワー数が爆伸び中。主に「あるあるネタ」がメインですが、隔月で行うツーマンライブ「仁王立ち」の企画から派生したゲームをTikTokに投稿したのが始まりです。
「仁王立ち」はトークあり、映像あり、企画コーナーありのと盛りだくさんのお笑いライブ。いわゆる普通の「ネタライブ」ではない所が魅力。
12月は「仁王立ち」の開催月です。復習も兼ねて前回のライブレポートをまとめてみます。
8月開催予定だった「仁王立ち vol.8」
直前にジンが【妖精】になってしまい、残念ながら延期となりました。
そして待ちに待った10月31日のリベンジ開催。
香盤表
「仁王立ち」にはチケット・フライヤー・パンフはありません。正式な香盤表もないので、以前 YouTubeライブでお笑いライブの説明していた時の呼び方で見出しにします。
オープニングトーク
オープニングムービー
ネタコーナー#1
日本をメインにしたテーマパークのネタ。コバによるパーク紹介とアトラクションの動きが爆笑。
借金の取り立て屋と借金を抱える男のネタ。二人の問答が続き、ほぼ動きはないけれどジワジワくる展開。
幕間プチ動画〜コバ結婚
コバは披露宴で泣くのか泣かないのかを予想する3人。YouTubeライブ配信で話題になった「手パンパンになるまで」が解禁になりました。(新郎から新郎の母への手紙の一説)
4人の10分〜仁王立ち話
披露宴当日はビデオ撮影に必死だったユラ以外は、号泣していた3人と嫁メイロ(コバの嫁)。その後、嫁メイロもプチいじりしていたとの報告が。
ハロウィンでしたいコスプレ、もしくは彼女さん・奥さんにしてほしいコスプレはなんですか?
以前も似たような質問に回答をしたことがあり、今回はコスプレをした思い出の話に。
4人の中で貯金額が一番多いのは誰ですか?
底辺の争いになるので、貯金額が一番低いと思う人を指差すことに…
指されて傷つくジンだが、通帳残高は2桁であることを公表。コバは3桁、ミネが5千円くらいあると言い出し賞賛を浴びる。
女の子にもし生まれ変わったとしたら、どんな女の子になりたいですか?1)ギャル 2)清楚系 3)バリバリのキャリアウーマン 4)オカン
オカンキャラが定着しているコバには選択権がなく、普段からオカンっぽいビビりなコバのエピソードをミネが話す。
顔だけ見たらユラが一番女性っぽいと言うコバ。女性でこの前歯(出っ歯)はかわいそうだというユラ。せっかく、横顔美形の基準であるEライン(鼻から顎にかけてのライン)内に口が収まっているのに「歯」だけがそのラインから飛び出ていると言い笑いを誘う。
1年前の自分と今の自分、どこがどのくらい変わったと思いますか?
1年前はまだTikTokを始めておらず、仁王立ち(同期の休日)のグループLINEのトップ画像を撮影した日だと思い出す4人。その日は、大雨の中での警備のバイト。グチョグチョになった状態でバイトが終わった4人が、荷物を置かせてもらった小屋で、無言で座り込んでいるところを「一生この日のことを忘れないでおこう」と言ってジンが撮影。
ネタコーナー#2
「スーパーマリオブラザーズ」のパロディネタ。コバ扮するマリオの裏の本音やストーリーが面白い。
戦隊ヒーローショーの見せてはいけない裏側のネタ。ユラの「遅れてすまん」のキモさがツボ。レッドの粘着陰キャがクセになる。
幕間プチ動画〜ストリートピアノ
下北沢をぶらつく4人がストリートピアノを発見。コバがゆっくりと奏でる猫ふんじゃったはちょっとした癒しに。ジンがしれっとトルコ行進曲を弾き始めると、3人がジンの意外な特技に大爆笑する。
4人の10分〜奇跡ゲーム
「4人に足りないものはなんですか?」と、毎回コバが3人に課題を投げる形で入るゲーム企画。今回の4人に足りないものは「奇跡」。
「め」以外のひらがなカード4枚を、それぞれ1枚選んで出した時に、被らずに「ま・み・む・も」が揃ったら奇跡!4度目のチャレンジで奇跡を起こした同期の休日メンバー。ラストのコバがカードを出して揃った瞬間、他の3人の反応の早さと表情に個性が出ていて面白い。
ネタコーナー#3
前日の事務所ライブで初披露した「クレーマー」ネタ。ジンがネタを飛ばしてプチやり直しとなった。
2本目は完全初おろしのネタ。コバの寝坊したエピソードにTikTokで見覚えのあるシーンを盛り込ませた漫才ネタ。元ネタは「多分コイツ絶不調」のジン、「それ今じゃなくね?なヤツ」のミネ、「なぜかいつも早口なヤツ」のユラ。
幕間プチ動画〜太鼓の達人
黙々と挑戦し続けるユラ。463コンボまで行ったところで不可を出し、挑戦失敗。YouTubeのライブ配信で「ボタンだったら紅のレベル鬼をフルコンボできる」と言っていたので、ボタンタイプでの挑戦編も見てみたい。
4人の10分〜お手伝い企画
お手伝い(サポートスタッフ)から出題される企画。今回は「イントロ・サビ・ドンゲーム」。出題されるイントロに、回答者は曲名ではなく「サビ」をアカペラで歌うこと。早押しならぬ、マイクの争奪戦!回答権を得られなかった3人は、お手伝いが指定するダンスを笑顔で踊り、ボーカルを盛り上げなければならない。指定されたダンスは順に「ボックスダンス」「ニャンコスターのダンス」「ダブルパワー」「パッパヤダンス*」「ラインダンス」。*パッパヤダンス:ライオンロックのネタ中でコバが振り付きで歌うダンス
エンディング
約1時間半。いつも短く感じて「もっと頂戴!」と思ってしまうのだが、こうやって書き出してみると、とってもボリューミー!
客入れ客出しのセトリ
ファンの誰かがツイッターで「セトリをプレイリストに入れるまでが仁王立ちです」と呟いていたので、さっそく真似してみました。
次の仁王立ちまでの2ヶ月間で、待ちきれなくなった時に聞くと禁断症状が和らぐから不思議。
以上!
冗長で拙いレポですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、いつか一緒に「仁王立ち」しましょう!。
このnoteでは、同期の休日の活動記録(画像や動画)や、仁王立ちライブレポをまとめていきます。気になった方は是非フォロー、ブックマーク登録などしてもらえると嬉しいです。