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Python-Dictionaries!(辞書)
基本的なことをまとめてみます。
Colabで試していきます。まず基本ですが、変数sampleに辞書を作ります。
sample = {"key1":"value1"}
追加をする場合は
sample["key2"] = "value2"
とします。sampleは追加されたものを含めて
{'key1': 'value1', 'key2': 'value2'}
となっています。
データの取り出しについては
data = sample["key2"]
というふうに指定してやれば取り出せます。
Pythonでの辞書の基本形は
{"key1":"value1"}
となり"{ }"の中に "key"キーワードとなるものと"value"値となるものを":"で繋いでいきます。
実際には
名前:太郎、年齢:18才、など
{ キーワード : キーワードでわかる何か }
という感じに使います。
空の辞書を作成するには、単に波かっこ"{ }"だけを書けばできます。
辞書の作成方法です。まず
dict()
です。使い方は
sample2 = dict([('sape', 4139), ('guido', 4127), ('jack', 4098)])
という感じに('sape', 4139)のような対をデータを配列で与えてやると、
{'guido': 4127, 'jack': 4098, 'sape': 4139}
と辞書にしてくれます。個々の削除につおては
del sample2['guido']
としてやれば、
{'jack': 4098, 'sape': 4139}
という感じに削除されます。
list(sample2)
とすれば、keyの部分をlistにします。
['sape', 'jack']
そしてsample2に'jack'があるか真偽をみる場合は
'jack' in sample2
とすれば
True
が帰ってきます。
以上基本的な辞書の操作でした。