【デュエマ】サンムーンループ【アドバンス・オリジナル両対応】
【4/20 所感を冒頭追記】【4/14デッキ調整、各カード説明追記】
【4/12新弾追記】
【10/5】古いので大幅値下げ。無料は購入者に申し訳ないからね。
※4/17発売の新弾以降に環境トップが鬼羅.Starや5Cに変わりつつあり、非常にこのデッキは厳しくなりました。まだまだ環境は様子見ではありますが購入注意、、、です。
現環境TOPであるオカルトアンダケイン、ドロマーオーラに対するアンサー！！
オカルトのマナ＆盤面破壊やドロマーの手札破壊戦略に耐えるギミック、さらにバスターに代表される速攻にも耐性を持つそれがサンムーンループ！！
外部ゾーンにほとんど依存しないため、オリジナルでもOK！
珍しく完全独自かつループデッキの紹介です。
正直、ループデッキはあまり好きではなかったのですが、デッキ検討中に偶然ギミック発見してしまい、シナジー効果高めていったら最終的にループデッキとして完成しました。
結構良いものができたなと感じていて、レシピ公開したくなく、3週間ほど寝かしてましたが、CSに参加表明しまくるもことごとく枠内に入り損ねたので、有料記事として公開するに至りました。
まあ完全無欠なんてものはこの世に存在しませんが（※）、一角を張れるぐらい出来だと自負してます。
※デイヤーループ？ミッツァイル？・・・時空の歪みの話をされても・・・
と思ったらデネブログさんに類似デッキの記事が・・・
本デッキ紹介独自のギミックも入ってますが、主要なギミックは共通なので無料で楽しみたい方はそちらへ。
っつーか、殿堂入り出そうな予感がする、、、、
①デッキレシピ（アドバンス）
【2021/4/14更新】ヴァイモデル2枚、モエルモヒッチをスパイナー3枚に更新
②デッキレシピ（オリジナル）
【2021/4/14更新】ヴァイモデル2枚＆モエルモヒッチ＆ポクチンちんをスパイナー3枚とルソー・モノテスに更新
※デッキメーカー様を利用させていただいてます。
扱い易い上に、複数のデッキ管理・大会に使えるリスト出力・リスト画像作成もできます。さらにメイン記事も優良記事多し！！
③戦略
このデッキの戦略は以下の通り。
プランA）無限シールドで無限耐久
プランB）相手のデッキを動作不全に陥らせる妨害カードを展開
プランC）厚いシールドトリガーで防御
プランD）無限シールドを活用したループでフィニッシュ
無限耐久しながらループに繋げて勝ちを目指します。
そして特徴として、以下の面があります。
・無限シールド状態に入りやすい。
・盤面コントロールの影響を受けない。
・手札破壊にも耐性がある。
・シールドトリガーが強く、不条理に短期ターンで負けにくい
プランA）無限シールドで無限耐久
中心となるカードはヒバナですが、これを活用する複数パターンあります。
■影世界のシクミを使うパターン
1つ目はヒバナ＆シクミです。これはデザイナーコンボですね。
1）攻撃された時、シクミでヒバナを場に出して、ブロッカーを与える。
2）次の攻撃はヒバナでブロック
この後は1に戻ることで、墓地を肥やしながら繰り返し防御ができます。
長所は墓地を増やせること、4マナで開始できること、シールドトリガーからいきなり発動し始めることでしょうか。
短所は無限には防げないこととブロックされないクリーチャーに通用しないことでしょうか。
なお、これをされた相手はヒバナのブロッカーが消えるまで待てば良さそうですがそうはいきません。なぜなら先程攻撃してきたクリーチャーにヒバナが自爆特攻して、シクミがシールドに貼られてしまうからです。
※実はパワーが2000未満のクリーチャーに対峙すると追い詰められるこtがあります。イワシン、ウサニャー、サグラダあたりぐらいですが。
あ、そうそう非常に重要なことですが、シクミでは手札からもクリーチャーを出せることを忘れないように。
■ドゥポイズとムーンオジサマーを使うパターン
2つ目はヒバナ＆ドゥポイズ＆ムーン・オジサマーです。
デッキ名の由来になってまるとおり、ココが強いです。
動きですが
1）シールドトリガーでムーン・オジサマーを使ってヒバナとドゥポイズを場に出す。
2）ドゥポイズ効果でヒバナを破壊、ムーン・オジサマーをシールドに戻します。
これだけ。何体に攻撃されてもリソースを一切使わずに勝ちます。
長所は、本当に無限にシールド防御できること、相手のクリーチャーを道連れにできること、ブロックされないクリーチャーも平気ということです。
短所は3枚コンボなところでしょうか、しかし、実際には前述の影世界のシクミからループしたり、ヒバナのオシオキムーンで墓地増やしたり、ナスロスチャで確認した時にムーン・オジサマーが盾に居るかわかればナスロスチャで足りないパーツを引っ張ってくるだけなので、思うより簡単に成立します。
■スパイナーを使うパターン
最後3つ目はスパイナーですね。
これは防御だけでなくフィニッシュループとなる場合もあります。
1）スパイナーのスーパーシールドトリガー効果でヒバナと百発人形マグナム（またはドゥポイズ2体以上）を場に出します。
2）百発人形マグナム効果が2つ発動するので、スパイナーとヒバナを破壊します。
3）ヒバナ効果でスパイナーをシールドに追加
という流れになります。
1段階目でベラやベンゾを復活させれば、ベラでの相手の山札削り、ベンゾで再度スパイナーのスーパーシールドトリガーを発動となり、無限ループフィニッシュに入ります。
長所はとしては呪文メタに強く、また場に出す前に−3000を3回使えるので、各種メタクリーチャーを粉砕してからのギミック開始が可能です。
短所はシールドが減らなければスーパーシールドトリガーが発動しないことですね、とはいえ環境は零龍や御嶺といったワールドブレイカーだらけなので簡単に達成できます。（特にこのデッキが広く知られるまでは・・・類似デッキがでねブログさんの記事になってしまった・・・）
それにそうなるまでは上記の他ループで守ることが可能です。
プランB）相手のデッキを動作不全に陥らせる妨害カードを展開
ナスロスチャでゾロスターなどを引っ張り蘇生させることで（何度も）、相手の動きを妨害します。今回のデッキリストには入れてませんが、ループやオカルトアンダケイン対策になるダセンゼを入れて置くのも良いでしょう。
他にもハエタタチュリスでパルテノンやオーラを繰り返し粉砕したり、モエル・モヒッチでシャッフやワラビーやウサブレラを破壊したりもできます。
ゾロスターはポクタマタマを防ぐ意味でも入ってます。自分もGR召喚できなくなりますが、GR召喚は別になくても動けるので構いません。
プランC）厚いシールドトリガーで防御
見ての通り、シールドトリガーが16枚とてんこ盛りです。
ナスロスチャでデッキ内容を確認した時にはトリガーの内容に合わせて墓地に置くカードを調整しましょう。ヒバナであったり、ドゥポイズであったり。
オカルトアンダケインやドギラゴン剣デッキなどには、開始時点で勝ちが決まってるようなトリガーになっていることもあります。
特にオカルトアンダケイン相手は2つ目のループがいつの間にか発動することもあり、以後は何もせずにターンを終了して相手のデッキ切れで勝つことも可能です。ラビリピトなんか発動されたらそれこそチャンスです。
プランD）無限シールドを活用したループでフィニッシュ
無限防御ループさえできたら、後はフィニッシュパーツを揃えるだけです。
相手の墓地リセットに備えてシクミをキープしつつ、早々にコンボパーツを揃えてフィニッシュしましょう。
掲載したデッキリストでは以下のようなループで勝ちます。
1）スパイナーのスーパーシールドトリガー発動
2）マグナム、ヒバナ、ベンゾ、ベラを場に出す。
3）スパイナー、ヒバナ、ベンゾ、ベラをマグナム効果で破壊
4）ヒバナの破壊効果でスパイナーをシールドに配置
5）ベンゾの場に出たとき効果で1に戻る
これでベラの出た時効果が無限にストックされ、相手の山札を残り1枚まで減らしたら相手にターンを渡すことで勝ちとなります。
なお、もし相手のデッキに“【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…？【クリック】“のようなカードが入っていてもクロックを場に出して発動させずにターンを終了すれば問題ありません。（あなたのターンの時。相手のターンだと相手が能力を使えてしまいます。）
④各カードの役割
■百発人形マグナム
ループパーツです。スパイナーで復活させた時に一緒に復活したCIPクリーチャー＆PIGクリーチャー＆スパイナーを破壊して再利用可能にします。
出たクリーチャー以外も破壊できるため、柔軟なループが可能になります。
メタとしても一応使えますがそちらはあまり強くありません。
■腐敗麗姫ベラ
ループパーツです。
繰り返し場に出すことで相手の山札を残り1枚にして次のドローで相手を負けにします。
後は苦し紛れに出して、相手のドローを操り、時間を稼ぐこともたまにあるので覚えておきましょう。
■伊達人形ナスロスチャ
カードサーチとトリガー確認に使います。
大抵の場合はヒバナを落としますが、メタクリーチャーやドゥポイズを落としておいてから復活させることで出すこともあります。
盾にシクミが無く、鬼札王国やオジサマーだけの場合には曲面によってはクロックを配置して確実にターンを稼ぐこともあるでしょう。
ヒバナ＆ベンゾ＆マグナム＆スパイナーが概ね墓地に揃ってきたらコイツを一緒に回して無理矢理パーツ揃えてフィニッシュしましょう。
■ハエタタ・チュリス
にっくきパルテノンを叩き落としましょう。一度でダメなら何度も蘇生して。
■カルマ大司教 ゾロスター
対オーラメタ。2マナでGR封殺します。自分のGR召喚できなくなるのは特に大きな阻害とならないので有効な時は墓地蘇生してでも出すと良いでしょう。
また、シールド焼却能力を無効化したり、同デッキ相手に1回止めたり、意外とこのデッキにおける役割は多いです。
大嫌いなポクタマタマを抑えるために念のために置いとくのも良いでしょう。
まあ所詮パワー3000のクリーチャーなので過信は禁物です。
まあほとんどは光文明マナとしてマナゾーンに配置されます。
余談ですが、王来編に入ると輝羅と一緒に「正義星帝」＜鬼羅.Star＞とメタビートデッキとして活躍するんじゃないかと期待しています。
■PAIPAI・ピンナポー
5枚目のドゥポイズやベンゾとしていれてます。アドバンスなのでGRクリーチャーを活用できます。マナに置かれたカードを回収できるのはコイツから出すシャギーⅡだけです。
正直必須ではないので学校男にしてしまっても良いです。そうすればアカカゲ・レッドシャドウもいらないのでデッキ代は安く済みます。
■モエル・モヒッチ
新弾で追加された火文明のマッハファイターです。
注目度は低いですが、3マナGWDとして機能します。
役割はシャッフ対策です。ダムドだとスピードアタッカーで突撃してくるため間に合うかは微妙ですが少しでも対応できるように追加してます。
他にも何度も復活させて相手のキーカードを潰したり、ドゥポイズで届かない部分をフォローします。
■襲来、鬼札王国！
必須ではなさそうなのになぜ入っているのか？と疑問に思う方もいるでしょう。
役割は以下です。
・トリガーを厚くしてビート耐性を向上（復活だけでなく、数少ない破壊トリガー）
・シャッフ対策で呪文のコスト違いを導入
・ベンゾ使い切った時のため
・悲ビート対面でブライゼナーガにつないで発火
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⑤次弾での強化
やばいのがあるのに気づいたので、追記更新。購入者への感謝を込めて😊
これとヒバナだけで無限防御できてしまいます。
前述のシクミループの墓地肥やし無し版が2枚でできます。
さらにアンブロッカブルに耐える方法もあって、相手にクリーチャーいれば復活したヒバナがバトルして墓地行ってからコイツを盾にもどして、を繰り返すことでブロックせずに無限シールドが実現できます。
三色マナ基盤なのもいいですね、ヒバナって殿堂しかねない気がしてます。
（カジュアルユーザの好きなビートデッキを封殺しすぎてて）
とはいえ、シクミやムーンオジサマー、鬼札王国のいずれも削り難く採用バランスが難しいですね。
追加エッセンス
入れてませんが、メタ次第ではこのようなギャラクシールド系カード（？）も候補に入ります。これの場合は単騎連射止めれますね。
まあ、スパイナーとの噛み合いは悪いのですが、ギャラクシールドとヒバナ＆シクミを混ぜたデッキなんかも面白いかもしれません。
#アイデアのみの紹介です 。
最後に
これからも補足追記していこうと思います。
実はこのデッキは別記事で書かせていただいた月光王国デッキを実戦レベルにしていく作業をしていたときに、ヒバナ＆ムーン・オジサマー＆ドゥポイズのコンボを発見したことからできました。
ムーン・オジサマー自体は前から目をつけていた強カードでしたが、そのおかげでこのデッキにたどり着けました。
今の環境ならメタ系ヴァイカー以外は怖くありません。
しかも、これGRクリーチャーは本当におまけなので、この強さのままオリジナルに行けるんですよね、ヤヴァイヤヴァイ・・・。
2つ目のコンボが成立したら、マナ破壊されてもオカルト殺せるし、ビートデッキはもう無力。
対抗できるのは、ウサブレラやシャッフ、ジャミングチャフ、単騎連射マグナムぐらい。
※このあたりはスパイナーやモエルモヒッチや鬼札王国で対抗しましょう。
墓地リセット系もキツいけど平気な顔してシクミから復活することも可能。
青魔道具はトリガーから無限防御で凌げる。
といった感じでなかなかの無欠っぷり。
コンボに必要なのがシールドと墓地のみなので相手のコントロールをほとんど受けないのが強いです。
早くCSで使いたい！！
参加表明順位に入れなくてもどかしい！！
これをシールドに置くと零龍倒せます。オカルトアンダケインに恨みのある方はどうぞ。
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