見出し画像

【6月】ALWAYS MIDNIGHT. WW【月次報告】

みなさん6月お疲れ様でした。
梅雨入りしたらしいですがそれほど降っていませんね。そして暑い。

6月の感想

わたしの6月は父親の事故と入院と共に始まりました。ガシャンという大きな落下音と焦点の定まらない父親の視線がスタートの合図でした。
今も入院生活は続いています。今日(7月1日)リハビリ用の病院に転院する予定です。丸々1か月入院していることになります。これは父親の人生のとっての大きな岐路になるでしょう。悲しい思いをさせないように息子としてやれることをしないとです。

6月上旬は慌ただしさが手伝って鬱の症状はぼやけていました。鬱の気だるさはあるけれどどうにか動ける感じ。
中旬以降は正直眠ってばかりでした。夕飯の準備だけして、あとは眠ったり。
下旬は料理をする気力もなく眠っていました。眠くもないのに眠ることしかできないのは不思議だしいつまで経ってもこの身体に慣れません。
上旬は筋トレをしていましたがここ数日はできていません。筋トレをしなくなって鬱の状態が悪くなったわけではありません。卵が先か鶏が先か、みたいな話になってしまうけれど、わたしとしては鬱の状態が悪くなって筋トレができなくなった、と思っています。
鬱はずっとわたしの内側に居ました。

6月エッセイ「笑えない夜を」

6月のメンバーシップALWAYS MIDNIGHT. WWのテーマは「笑えない夜を」でした。笑えない夜をどうやって過ごしてきたか、13本のエッセイを書きました。
結論として、無理に笑う必要はないと思っています。でも、楽しいと思ったら素直に楽しいと思ってあげることが精神衛生上大切だと思います。
わたしにとって6月は手放しで楽しいとは呼べない月だったけれど、生きています。
オードリーのオールナイトニッポンと、星野源のオールナイトニッポンと、ハライチのターンと、松田好花のANNXが楽しかった。鬱がひどいときはラジオも集中して聴けないので毎週欠かさずに聴くラジオは減っています。でも先ほど挙げた4番組は毎週聴きました。
ラジオって、本当にいいものですね。


7月エッセイ「曖昧な夜明けを待つのなら」

7月のALWAYS MIDNIGHT. WWのテーマは「曖昧な夜明けを待つのなら」です。

セピア


これはおかもとえみ『POOL』の歌詞から拝借しました。

曖昧な夜明けを待つのなら 自分で進めばいいじゃない

おかもとえみ『POOL』より

おかもとえみはほぼ引きこもりのわたしがライブに行った数少ないアーティストの一人です。どの曲もエモくて、“おかもとえも”だなぁ!なんておじさんは思うわけですけども。
歌が上手いのはもちろん、言葉の選び方がいつも素敵でキュンとします。難しい言葉を使わずに複雑な気持ちを綴れることが、歌詞でも詩でも小説でも、わたしを惹きつける大切な要素です。
代表曲である『HIT NUMBER』も大好きで、「スナノラジオの死ぬ前に聴きたい曲№1」の座にもう何年も君臨しています。

2022年11月にbillboard live横浜で行われたライブに行った際、前から2列目で見れたのですがこれがとても素晴らしいライブでした。目の前で見るおかもとえみ可愛かったなぁ。
ちゃんとした感想を書きたいなぁと思っていたのにもう1年半も経っているのか。今月中に書きたいです。

メンバーシップ仕様変更

6月から「試し読みエリア」を設定しました。これにより、購読していない方でもエッセイの半分くらいは無料で読めるようになっています。
それに伴い、7月からは今までやっていた「最新記事のみ全文公開」をやめようと思います。理由は、購読してくださっている方の得になる部分が少ないなぁと思ったからです。
先ほど半分くらいは無料で読めると書きましたが、正直2000文字書いたら1500文字は無料部分に設定しているのでほとんど無料で読めてしまうのです。割合にして75%です。この割合は今のところ変える予定はありません。新規の方にもスナノラジオのエッセイに触れてほしいからです。
なので「最新記事のみ全文公開」をやめることでバランスをとらせてください。7月もよろしくお願いします。

▼メンバーシップ登録はこちらから


#エッセイ
#おかもとえみ
#鬱

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?