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理想のキャリアへの指針─上司の背中を見ながら邁進するエンジニア道

DMM Boostで働く社員をインタビュー形式で紹介する #DMMBoostVoice 。今回は、エンジニアの関修吾さんが登場します。

過去には厳しい環境で働きながらも、エンジニアとしての理想のキャリアを追い求め、現在チャットブーストのエンジニアとして活躍されています。
関さんとDMM Boostの出会いのきっかけや、目標に掲げるリーダー像についてお話を伺いました。

過酷な現場で見えた「エンジニアとして目指したい姿」

株式会社DMM Boost エンジニア 関修吾

—— 関さんは、学生時代からエンジニアを目指されていたのでしょうか?

大学は文系の学部を卒業しました。卒業前に、家族から「農家やってみない?」という話があり、大学卒業後は農家になろうと準備をしていたんです。

—— 農家ですか!元々ご家族の皆さんでご興味があったのでしょうか?

いえ、そういうわけではなかったですね。親から「キクラゲを育てないか」って言われて。親がキクラゲ農家を立ち上げるのかな?と思ったら、お金を出すからやってみないか?と言われまして。出してくれるんだったらやるわ!ってやろうとしたんですけど、いろいろと計画を立ててみたら実現が難しそうだと判明しまして、農家の道は辞めて、就活を始めました。

—— もしかしたら今頃キクラゲ農家を運営されていたかもしれないんですね!就活を始めたのはいつ頃ですか?

大学4年の夏です。友人たちはみんな就活が終わってる状況だったんですが、本格的に就活を始めたのは卒業間近の2月でした。当時は業界や職種にも特にこだわりを持たずに活動していました。焦りはありましたが、最終的に3〜4社から内定をいただくことができました。1社が不動産業界で、他がエンジニア職です。

—— 学生時代からエンジニアという職種には興味があったんですか?

学部は経済学部でしたが、昔からパソコンを触ることが好きだったんです。大学でもプログラミングの授業があったので、やってみたら面白いなと思って、そこからちょくちょく触るようになりました。その後もプログラミングの練習サイトでコードを書くことは継続していました。
大学3年になって漠然とエンジニアもいいかもな、と思っていたところで農家の話があり、農家でITスキルを生かせないかなっていうことも考えていました。組み合わせてできたら面白いなっていう。
最終的に農家の話は無くなったので、新卒として受託会社に入社し、4年間勤めました。

—— そこではどのようなお仕事をされていたんですか?

自社開発で受託案件に複数携わっていました。PHPでLaravelやCakePHPを使って開発していました。
フロント側もNuxt.jsやVue.js、インフラ周りもAWSなど、様々触っていましたね。

—— 幅広くご活躍されていたんですね!そんな中で転職を考えるようになったきっかけは何だったんですか?

ちょっと言いづらくはあるのですが…当時携わっていた案件が、いわゆる炎上案件になってしまって。工数が当初の予定から大幅に削減されてしまって、大変なことになっちゃったんです。

—— それは想像しただけで胃が痛くなります…。関さんは最後までそのプロジェクトに参画されたんですか?

はい、リリースまで携わっていました。いわゆるデスマーチ状態で、結構なストレスでしたね。
そこで感じたのは、「今の環境では、自分の力で案件をコントロールできない」ということでした。この環境だと、エンジニアとして自分が求めているビジョンに行けないんじゃないかなっていう不安を感じたんですね。
あとは、自分のスキルが他の会社だったらどれぐらい通用するのかっていうのも試したかったというのもあります。

出会いのきっかけはオンラインゲーム!?目標となる上司の存在

—— そこで転職に踏み切られたと。転職活動はどのように進められたんですか?

自分の奥さんがSESの営業をやっていて、その繋がりで色々と紹介をしてもらいました。あとは、Twitterでつぶやいてみたら反応してくださる方たちもいて、ちょっと会ってみたりとか。

—— イマドキの転職活動ですね!DMM Boostとの出会いもその流れですか?

ちょっと変わってるんですが、奥さんとその知り合いとある日釣りに行ったんですね。その知り合いの方と今度オンラインゲームをやろう、という話になりまして。他にもメンバーを探そうということになり、その知人が連れてきたのが現在の上司の岡田さんだったんです。

—— すごい!いわゆる友達の友達、だったんですね。

そうなんです。その会でお仕事の話にもなって、「転職を考えてます」みたいなことを伝えました。翌日、岡田さんに「ちょっとお話聞かせてもらっていいですか」というDMを送って、今に至る感じです。

—— 運命的な出会いでしたね!岡田さんの印象はどうでしたか?

最初は、「ひたすらにゲームがうまい人」っていう印象しかなかったです(笑)。1人で果敢に突っ走って倒してって帰ってくるという(笑)。

実際に一緒に働き始めてからは、本当にすごいエンジニアだなと。技術の話になると知識量が半端ないですし、スキル面だけではなく、自分がやりたいことを実現するためにはどうすればいいか、ってことをすごく考えている方ですね。

岡田さんの歩んでいるキャリアが、自分の理想のキャリア像にとても近いんです。身近に目指したい目標となる人がいて、そこで働きたいと思えたのが、DMM Boost入社の決め手でしたね。

プライベートも日々挑戦!求む、ツーリング仲間!


—— 自分が描くキャリアパスを歩む方がすぐ近くにいるって、エンジニアとしてはとっても魅力的な環境ですよね。

そうですね。将来的には自分もマネジメントできるポジションに立って、メンバーそれぞれが理想のキャリアに向かって力をつけて、自分もプロジェクトをしっかり回せるような人になりたいです。

—— これからのご活躍も楽しみです!こんな方と一緒に働きたい、という方はいますか?個人的な希望でも!

そうですね、バイク好きな方が来てくれたら嬉しいですね。

—— バイクに乗られるんですか!かっこいいですね!

あっ、まだ免許は持っていないのですが(笑)。今週末からバイクの教習所に通います。
前職の同期がバイクの免許を持っていて、2人乗りをさせてもらったんですよね。そのときに「自分で乗れたら気持ちいいだろうな!」って思って、免許を取ることにしました。コロナ禍の3年間ずっと取りたいなと思っていたので、めちゃめちゃ楽しみです。
あとは、出身が香川県なので、香川県の方もお待ちしております!地元トークしましょう!


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