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小名浜でSeaside Camping

冬の海、きらきらと。常磐道を北茨城ICで降り、海沿いの道を旧式ジムニーでトクトク駆る。途中「いわき・ら・ら・ミュウ」で貝類と地酒。牡蠣、ホタテ、何とか貝。酒は奥の松、月弓。呑み切れないなホクホク顔。

なんかの貝と牡蠣のカンカン焼き、本番
熱燗は瓶でこう。snowpeak焚火缶サイズ違いふたつ

普段は山梨北杜市…八ヶ岳南麓で引き籠るようキャンプする。
年に数回、気が向いたら、他の土地へと遠征キャンプ。ちなみに去年は同じ山梨県内の「ほったらかし」に1回行ったきり。年間40泊以上はしているんだけど…。

そんなこんなで小名浜のシーサイド。残念ながら、強風吹き荒れ、焚火は早々に諦めた。薪ストで2泊。テントはなんとか耐えたけれど、ポールが1本曲がってしまった。

良き相棒 WinnerwellノマドM。焚き火のように炎を眺めるサイドビューが何とも言えぬ

キャンプ場はまだ未完成ということで上下水道がない。水は持ち込み、トイレは仮設。いつも野営なので、別に苦にならない。決して快適なキャンプ場ではないが、眺望がすべて。またお値段もそこそこ高いためか、キャンパーもまばら。2泊目は完ソロ。引き籠りキャンパーにはこの程度の密度でないとシンドイ。

ves。キャンプ用ナイフ。どれも高いものでもレアなものでないけれど

Camping Knives
・MORAKNIV COMPANION
・MORAKNIV    ELDRIS
・YOKA CAMPING KNIFE

用途は、Companionがバトニングメイン、ELDRISは小振りな刃を活かしたフェザーステックなどのちょっとした工作とちょっとした調理、YOKAは調理包丁メインとしているが、フルタングなのでバトニングも対応可。正直、どれか1本でも事足りる。荷物を減らすときは、YOKAだけ持っていくし、がっつり薪割りをするときはバスクバーナ(斧)を別途持っていくので、ELDRISだけでいい。ここ数年、どれもロクな手入れもしていないのに、刃こぼれどころか、切れ味が落ちることもなく、ホント健気なvesだ。

ナイフに限らず、持っていくギアは、厳選し、それぞれ役割が明確で的確、その役割に漏れなく、被りなくが理想じゃないかと思ふ。のだが何かと理由を付けて、モリモリ装備で出かけたくなるし、ついつい買い足したくもなる。罪深い。あぁ実に罪深い。。。

夕暮れの海辺。小名浜。次は釣りもしよう


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