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冬のCampstyle

 冬キャンプでは、ドームテント+薪ストーブ。寝具はコットにマット+寝袋というスタイル。元々はタープ泊中心で地べたミニマルスタイルでスタートしていたのだが、歳経るごとにタープ→ワンポール→ドームテントと快適度を上げてきている。比例してギアも徐々に増えていき、今ではジムニーの荷室をギアでパンパンにしてキャンプに出かけている。

ドームテント内
ジムニーjb23w荷室

 ミニマルキャンプと言えば、ぱっと思いつくのは、ヒロシさんでなかろうか。ツーリングドームテント(或いはハンモック)、ピコグリル(焚火台)、オイルランタン…ザック1つにスタンレーのクーラーボックス。実にシンプルで美しい。

 冬だと、どうしても薪ストーブなどの暖房器具もあるので、ザック1つは流石に難しいが、ミニマルであることは、重要なファクターであるはずだった。そのファクターをしまい込み、最近わざわざ野営までして、快適性を追及しているとはこれ如何にと悩む。今年の年末年始キャンプも、やはり快適で…これらなら家でゴロゴロしてればいいんじゃないか?…と危うくキャンプ沼の深淵に潜む「真理」を垣間見てしまうところだった。



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