2020年を振り返ってみて…
状況は一変し、歴史に残る1年となったのではないかと。
DXという言葉が浸透し、
働き方改革という言葉では推進できなかった
ホワイトカラーの働き方は在宅ワークという
キーワードとともに推進された。
悪いことばかりだったわけではない。
変化の契機と解釈すれば。
ニューノーマルという言葉は
僕らに何をくれたのか?
結局は何も変わらない。
変わっていいよというピース
なのかもしれない。
それがいつかの今日に光を。
私のハンドメイドの世界では、DtoCというビジネスが
より加速したのだと思う。
何を売るのか?
商品?サービス?概念?
そこにより一層ストーリーが求められるようになった。
モノが売れない時代に、求められるものとは?
その一つをSDGsと解釈し
サステイナブルという言葉で
強引なストーリー構築をする企業もでてきた。
本質を突かないその思想に辟易することもあるが
ただそのロジックは正しいのだと。
ハンドメイド作家は販売チャネルを複数もつことが
大事であると改めて感じたのではないか。
イベントは中止になり
自宅サロンは自粛して
オンラインイベントやネット販売を始める方が増えたと。
現状に満足し、変化の準備をできていなかった作家が
最もダメージを負ったのだと。
企業も同じで、未曾有の事態に対して
準備できているか…
言い訳ではなく、不確実性を突破する力が必要なのだと。
私個人としては、オンラインサロンのサービス設計をと
思って始まった新年。
すぐに方針転換をしてしまった。
noteでのサロン開設を分析していくと
Instagramのフォロワーを誘導していくことが難しいなと。
そのため、新たにTwitterに力を入れたりと。
作品は前年のようなヒット作品は生み出せなかったが、
新商品を定期的に開発できたと。
ただし自宅サロンを自粛してから
何をすべきか…
判断軸の設定とスピードを上げることができず反省も。
いかなる時でも、忘れてはいけない。
どのような価値をお客様に提供したいのかという考えを。
そして
もっと多くのお客様に
ワクワクや癒しを提供できるように。
DMGstyLeじゃなければダメだと。
また来年もよろしくお願いします。