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肌タイプ別のスキンケアとは!?~大人の勉強~

緊急事態宣言が明けて

 長く続いた東京都などの緊急事態宣言が2021年10月に明けて、久しぶりの九州方面への出張に今月行ってきた。1泊の短期間出張で宿は定宿の博多のビジネスホテルにした。
コロナ禍前に泊って以来の1年以上ぶりであったが、フロントマンが僕の事を覚えてくれていて、何だか嬉しかった。新しいスタイルで翌朝の朝食はテイクアウト式のサンドウィッチなどに代わっていたが、コロナ禍前はここのボリュームのあるビュッフェスタイルの朝食が好きで、何故だか出張や旅行に出ると朝からしっかりと食べられる。もう一つ変わっていたのはアメニティーグッズ。男性用ブランドのスキンケアが小さな箱に上手くまとめられていた。今回の写真。「洗顔料/THE FACE WASH」に小さな泡立てネット付き。「THE TONER」と「THE LOTION」の3点×2袋入り。TONERって何だ!?と思いながら、、、。


肌タイプ別のスキンケアとは!?

 改めてTONERって何だ!? 複写機か!などと一人ボケを洗面台の前でしつつ、泡立てネットを使って泡づくりをして、いつもより朝の時間に余裕があった出張先でしっかりと洗顔した。
小さな洗顔ネットがとても使いやすく驚きつつも、LOTIONが化粧水だと思い、先に開けて口周り中心に使かおうと、おや!乳液みたいな面白い化粧水だと早とちりして、先に使用した。さて、TONERへ。あとから小さな紙片のような使用説明書をみて、それも日本語+英語+中国語+韓国語で上手くまとめられていたのだが、老眼で良く見えない(笑)
更に出張用には緩い近眼用の眼鏡を持っていくので、普段の遠近両用のコンタクトレンズを入れるのが面倒で、TONERを開けてみた。これが化粧水じゃんか!と。どうも、順番を間違えたようだ。

男肌は脂性や混合肌が多し

 前回『 https://note.com/dmgc_kura/n/nf55a92928d8a 』に書いたように脂性肌とは/脂分が多く、水分も多い場合がある。オイリ―肌ともいう。アブラ顔やテカリが目立つ。男性に多いと言われているや、混合肌とは/こちらも男性に多く、部位により脂性と乾燥が入り混じっていて、おでこからTゾーン(眉間から鼻への部分)の部分は脂性であるが、口元やあごの周辺は乾燥しているような状態。これはすごく思い当たる。またシェーバー後は乾燥肌とは/水分も油分も少なく、常に乾燥しがちな肌質。特に乾燥する冬季は顔に粉が吹いていることもあり、肌のバリア機能が低下している状態になることも顔の部分により実感する。

・脂性肌にお勧めスキンケアは
 洗顔は優しく、ゴシゴシ洗うと一時的に乾燥の度合いが強くなり、皮脂が後から多めに出てくるので。またテカリ顔に。そういう意味では化粧水程度で水分補給が良いかと。

・混合肌のお勧めスキンケアは
 脂っぽい部分や乾燥している「顔の部位」により混合している状態なので、論理的には脂っぽいTゾーンなどは化粧水で、乾燥しがちな口元やあご周辺などはプラスして乳液など。

・乾燥肌は上述の水分+油分の補給。普通肌は季節による変化が無ければ、やはり洗顔+化粧水+乳液かクリームとなる。

オールインワンジェルで良いのでは!

 ここまで書いて海外在住の美容家から昔お聞きした、日本はスキンケアのアイテムが細かく、美容理論に基づく4ステップや3ステップ(洗顔+化粧水+乳液かクリーム、4ステップはクレンジングや美容液やスポット用のしわ対策やシミ対策品を足す=全部で6~7品を使用)など特に女性中心に理解がされている、と。
海外と一口に言っても、次から次へとユニークなスキンケアのアイテムが出てくる韓国コスメとは違い、欧米では化粧水が少なく、日本で言うオールインワンクリームやジェル的なものが主流なんですよ、と。まあ、欧米人の肌と日本人の肌との違いがあり、それも十把一絡げにはできないのだが、乳液→化粧水という逆ステップを出張先のホテルで味わい「オールインワンジェルの塗り分け」でいいんじゃないの?と改めて思ってしまった。

次回は最近知ったシェーバーのタイプ、特にウェットやドライタイプについて書いてみたいと思う。


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