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グローバル教育

こんにちは。私のnoteにアクセスしてくれてありがとうございます。

今回は、常日頃疑問に思っていることです。愚痴ともいう。

日本でよく聞く「グローバル教育」「国際化教育」「実践的な英語教育に力を入れている」「社員は全員英語ぐらいはできないと!」「わが社(校)はグローバル化する世界に対応すべく~」っていったい何を指しているのでしょうね。

そういった教育機関、団体、企業様を探してアポイントを取ってICDLを紹介すると決まっておっしゃられることは

「日本語化してから持ってこい」(意訳)

日本のグローバル化って何なのでしょうねぇ・・・。ICDLは日本語化されてません。英語のほかに、中国語など40か国語にローカライズされてはいる(その言語圏で需要があったから、なのですが)のです。

世界約33ヶ国の国や地域の政府機関からエンドースメントをいただいている事実上の世界標準のフレームワーク(シラバス)で今や日常生活で必須のデジタルスキルを英語で学ぶというと引かれます。ドン引きされます。

日常で使っている用語/動作が英語で表現されているだけなのに。それほど難しいこと言っていないつもりなのですが、英語という言葉だけで消極的になるのはいったいなぜなのだろう・・・。