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インフルエンザと風疹のウイルス分離に使ってる毒を探索してたら、風疹の「CPEが無くてもある!」にビックリ


国立感染症研究所の分離マニュアル読んでたら「無くてもある」という文言を見つけてビックリしました。


トム・コーワン博士
上記の引用で衝撃的なことは、ウイルス学者が独自の方法を用いて…彼らがテストした3つのヒト組織培養物のいずれにも感染しない、繰り返すが感染しないことを発見したことである。

つまり、この「新型コロナウイルス」は人間には感染しないことが証明されたのである。

サルの腎臓細胞にのみ感染し、腎臓に毒性があることが知られている2つの強力な薬剤(ゲンタマイシンとアンフォテリシン)を加えて初めて感染するのである。(翻訳:DeepL)

Only poisoned monkey kidney cells 'grew' the SARS-CoV-2 'virus'

というトム・コーワン博士の記事と、CDC論文と、

米CDC論文 コロナはサルしかかからない

上図に示したウイルス分離方法と、国立感染研究所のマニュアル(16ページ)から…「CPEはウイルスが増殖したことが原因なのか毒でなのか判別できない。コレは分離したと言えないじゃん!」ずっと騙されてた。

ふと、ほかのウイルス、インフルエンザや風疹のウイルスの分離には、どんな毒を使ってるんだろう?と思い、国立感染研究所 病原体検出マニュアル (niid.go.jp)から、インフルエンザと風疹の分離に使ってる毒を探索しました。


インフルエンザウイルスの分離に用いる毒
インフルエンザ(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く) 2019年1月版  インフルエンザ診断マニュアル (第 4 版) (平成 30 年 12 月)

Part II ウイルス分離と同定(6ページ)
咽頭や鼻腔を拭った綿棒を浸す液には…
ストレプトマイシン(100-500 μg/ml)、
ゲンタマイシン(100 μg/ml)および
アンフォテリシンB(2 μg/ml)を添加した細胞培養培地を用いる

また、鼻汁・鼻かみ液は、市販の鼻かみ液採取用紙やラップフィルムなどに鼻をかみ、採取した鼻汁・鼻かみ液は綿棒で拭って培地等に浸す

3. 培養細胞を用いたインフルエンザウイルスの分離(7ページ)
3.1.1 培養器具および試薬
ストレプトマイシン(GIBCO BRL Cat. #15140 -122)
ファンギゾン(GIBCO BRL Cat. #15290 -018)
トリプシン/0.53 mM EDTA(GIBCO BRL Cat. #25300 -054)

3.2.3 ウイルス分離方法(10ページ)
4) 30〜60 分後、トリプシン(0.5〜5 μg/ml)***を含む分離用培地 2.5 ml を加え、34℃の CO2 インキュベーターで培養する。

***トリプシン濃度は細胞やトリプシンのロットによって異なるので、予め予備試験を行い、細胞が 1 週間程度単層形成を維持できる濃度の最大量を用いる。

妖しげな薬剤をWikiったり、日本医薬品添加剤協会を探索しました。

ストレプトマイシン:腎臓に対する毒性を持つ
ゲンタマイシン:高い腎毒性をもち、場合によっては急性腎不全に至ることがある。腎障害は、薬剤中止によって改善することが多い。
アンフォテリシンB:腎毒性がある
ファンギゾン:一般名 アムホテリシンB(腎毒性がある)
トリプシン: モルモットに静脈内投与後,一般状態では全体として知覚喪失があらわれ、血液所見に異常なく、皮膚と付属器は皮膚炎が見られた。

拭った綿棒を毒入りの培地等に浸すんですね。なるほど…培養細胞に検体を加える前に「毒入り検体」にするんだ(笑)

毒性
マウスLD50は、静注145〜300 mg/kg、皮下注600〜1,250 mg/kgである[13]アメリカ食品医薬品局 (FDA) のガイダンス[14]を参考に、マウス(静注)145 mg/kg をヒト等価用量 (HED) 換算[15]すると、ヒト11.79 mg/kgとなる。日本人男性(成人)の平均体重65〜70kg[16]では766〜825 mgが相当する。同様に、マウス(皮下注)600 mg/kgをHED換算すると、ヒト48.78 mg/kg(3,170〜3,415 mg)となる。臨床用量は1日1〜2 g(筋注)である[13]

ストレプトマイシン 毒性 Wikipedia


トリプシンって強烈な毒です。読んでて怖い。
「トリプシン濃度は、細胞が 1 週間程度単層形成を維持できる濃度の最大量を用いる」って…最大量?…なんで?

細胞が生きてるギリギリの量をブチ込むってコトすね。
細胞が壊死しないように、せめて半分にしないですか?
トリプトシンの毒性の可能性をできる限り低く設定するでしょ。

ド素人の感覚ですが、感覚的には10分の1(10%)とか、100分の1(1%)とか、桁で濃度を下げないとダメすよ。最大量じゃトリプトシンの毒性が原因でCPEが起こった可能性があるじゃないですか。

しかも念入りに予備実験までして…
もうね。トリプトシンの毒性でCPEを起こす気まんまん(笑)

インフルエンザウイルスの存在を示す科学的根拠は無いね。


風疹ウイルスの分離に用いる毒
風しん 2019年7月版

2-3. 風疹の検査材料、採取時期(7ページ)
1) 咽頭ぬぐい液または鼻腔拭い液(ウイルス分離培養および遺伝子検査):
採取スティックで咽頭あるいは鼻腔粘膜をぬぐい、
ウイルス保存輸送液(1〜3mL)に浸漬する
ウイルス保存輸送液は、自家調整液*が使用できる。
自家調整液* ストレプトマイシン(100-500µg/mL)、ゲンタマイシン(100µg/mL)およびアンフォテリシン B(2µg/mL)を添加した細胞培
養用培地を用いる。

5-2. 分離方法(38ページ)
CPEが観察できなくとも分離試料中に風疹ウイルスが存在している可能性
が十分にある。

5-3-1. 蛍光抗体法(39ページ)
CPE が認められない場合でも 5-7 日目で)、細胞を 洗浄した後、
4%パラホルムアルデヒドで 30 分間固定する。

風疹ウイルスを分離するときに使う妖しげな薬剤はパラホルムアルデヒドです。

パラホルムアルデヒド
危険有害性情報:
可燃性固体
飲み込むと有害(経口)
吸入すると有害(粉じん)
皮膚刺激
強い眼刺激
肺の障害呼吸器への刺激のおそれ
水生生物に有害
長期的影響により水生生物に有害

厚生労働省 職場のあんぜんサイト

風疹でも自家調整液と称する毒入りの液体に浸して検体を作製してます。
これじゃ培養細胞に加える検体は既に毒まみれ。

蛍光抗体法という手法で4%パラホルムアルデヒドを用いています。どんな意味があって使うか不明ですが。こんな毒を使うなんて培養細胞の破壊行為だと思う。

怪しげなカタカナの薬剤ばかり気にしていたので、うっかり見過ごすところだった文言がこれ。
「CPE(細胞変性効果)が観察できなくてもウイルスが存在している」
これは衝撃!!
「可能性が十分にある」って…無ぇよ!

風疹の場合、CPEが無くてもある!

なるほど。了解です。
コロナと同様にインフルエンザや風疹のウイルスは毒を使って分離に成功と嘘ついてます。そんでワクチン接種させるのかあ…


ワクチンて言えば…スザンヌ・ハンフリーズのワクチン講義その1(前半)に疾病の死亡率とワクチン接種を示したグラフを思い出しました。

インフルエンザと肺炎の死亡者は、1900年には10万人について202人でした。1935年には半分になり、1970年にはさらに減っています。
ワクチンプログラムが立ち上がったのはその後なんです。

「結核、ジフテリア、猩紅熱(しょうこうねつ)その他の死亡率は、ワクチンと抗生物質の導入のはるか以前に下がりはじめていた」と言われます。
これは私が共著者のRomanと共に発見したことと同じです。

我々はリサーチし、世界の人口動態統計を見たのです。
以下のグラフを見てください。これは英国とウェールズの死亡率です。

スザンヌ・ハンフリーズのワクチン講義その1(前半)
スザンヌ・ハンフリーズのワクチン講義その1(前半)

・緑の線は、麻疹です。麻疹ワクチンが登場したのは1968年です。
・赤は猩紅熱(しょうこうねつ)です。この病気についてはワクチン接種されていません。また、抗生物質は低品質のものが、1930年代終わり、ペニシリンが1950年代です。
・オレンジの線は百日咳です。このワクチンはこのあたり(1950年頃?)です。
ですから、
ワクチンのおかげで死亡率が下がったなどとは馬鹿げたことなんです。

スザンヌ・ハンフリーズのワクチン講義その1(前半)

うわー…ワクチン関係ないじゃん!
病気による死亡率が減少した原因は、衛生環境の向上や食べ物が豊富になった(栄養バランスが良くなった)ことかも?

年々病気が無くなって(健康になって)しまい、医療業界も製薬業界も儲けが少なくなって…それで嘘をつき始めたのか。
ウイルスとワクチンはセットで詐欺ってコトすねー。

最後まで読んでくれてありがとうございました。



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