国立感染症研究所の分離マニュアル読んでたら「無くてもある」という文言を見つけてビックリしました。
というトム・コーワン博士の記事と、CDC論文と、
上図に示したウイルス分離方法と、国立感染研究所のマニュアル(16ページ)から…「CPEはウイルスが増殖したことが原因なのか毒でなのか判別できない。コレは分離したと言えないじゃん!」ずっと騙されてた。
ふと、ほかのウイルス、インフルエンザや風疹のウイルスの分離には、どんな毒を使ってるんだろう?と思い、国立感染研究所 病原体検出マニュアル (niid.go.jp)から、インフルエンザと風疹の分離に使ってる毒を探索しました。
インフルエンザウイルスの分離に用いる毒
インフルエンザ(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く) 2019年1月版 インフルエンザ診断マニュアル (第 4 版) (平成 30 年 12 月)
妖しげな薬剤をWikiったり、日本医薬品添加剤協会を探索しました。
拭った綿棒を毒入りの培地等に浸すんですね。なるほど…培養細胞に検体を加える前に「毒入り検体」にするんだ(笑)
トリプシンって強烈な毒です。読んでて怖い。
「トリプシン濃度は、細胞が 1 週間程度単層形成を維持できる濃度の最大量を用いる」って…最大量?…なんで?
細胞が生きてるギリギリの量をブチ込むってコトすね。
細胞が壊死しないように、せめて半分にしないですか?
トリプトシンの毒性の可能性をできる限り低く設定するでしょ。
ド素人の感覚ですが、感覚的には10分の1(10%)とか、100分の1(1%)とか、桁で濃度を下げないとダメすよ。最大量じゃトリプトシンの毒性が原因でCPEが起こった可能性があるじゃないですか。
しかも念入りに予備実験までして…
もうね。トリプトシンの毒性でCPEを起こす気まんまん(笑)
インフルエンザウイルスの存在を示す科学的根拠は無いね。
風疹ウイルスの分離に用いる毒
風しん 2019年7月版
風疹ウイルスを分離するときに使う妖しげな薬剤はパラホルムアルデヒドです。
風疹でも自家調整液と称する毒入りの液体に浸して検体を作製してます。
これじゃ培養細胞に加える検体は既に毒まみれ。
蛍光抗体法という手法で4%パラホルムアルデヒドを用いています。どんな意味があって使うか不明ですが。こんな毒を使うなんて培養細胞の破壊行為だと思う。
怪しげなカタカナの薬剤ばかり気にしていたので、うっかり見過ごすところだった文言がこれ。
「CPE(細胞変性効果)が観察できなくてもウイルスが存在している」
これは衝撃!!
「可能性が十分にある」って…無ぇよ!
風疹の場合、CPEが無くてもある!
なるほど。了解です。
コロナと同様にインフルエンザや風疹のウイルスは毒を使って分離に成功と嘘ついてます。そんでワクチン接種させるのかあ…
ワクチンて言えば…スザンヌ・ハンフリーズのワクチン講義その1(前半)に疾病の死亡率とワクチン接種を示したグラフを思い出しました。
うわー…ワクチン関係ないじゃん!
病気による死亡率が減少した原因は、衛生環境の向上や食べ物が豊富になった(栄養バランスが良くなった)ことかも?
年々病気が無くなって(健康になって)しまい、医療業界も製薬業界も儲けが少なくなって…それで嘘をつき始めたのか。
ウイルスとワクチンはセットで詐欺ってコトすねー。
最後まで読んでくれてありがとうございました。