カーニバル・モンスターズのお話 後編
こんにちはどくぺチャンです。
前回書いたカニモンについて
今回は筆者がドラフトの時に考えていることを書いていきます。
長くても読む気が無くなっちゃうと思うので、できるだけ簡潔に私がいつも考えてることを書いていきたかったのですが長くなっちゃいました…←
そんなに細かく知りたくないけど興味があるなという方は3番の保管アクションについてだけ見てくださいね〜。
ちなみに筆者カニモンの平均点数は130点ほどで100点を切る事はありません。最高得点は180点ほどです(正確な数字忘れましたが(苦笑))
ドラフトする際の個人の感覚と思考の話になってきますので以降に書かれていることは『これが絶対だ!!!』なんてことはありません。
こういう考え方もあるんだなーと思える優しい方だけご覧下さい。
私が重要視している3つのポイントをお話していきますね。
1.マナカードのバランスについて
マナカードのバランスを筆者は結構意識してプレイしています。
カニモンでは土地の種類は6種類あります。
ゲームシステム的に8枚のカードドラフトを4ラウンドやるので計32枚のカードが自分の元に来るということになりますね。
32枚のカードしか手に入れることが出来ないのに幅広く土地のレベルを上げることは困難であると言えます。
5種類全てマナ点を3ずつにしようとしたら遠隔地を使わない場合、初期の2枚分を引いても13枚はマナカードを取らなければいけないということになり、夢の国も2枚ほど取ろうとしたら15枚をマナに割くことになりますね。
32-15=17
つまり、肝心の点数となり得るカードは17枚しか取れないということになります。
マナカードは直接点数にはならないのでこれはあまり点数効率が良いとは言えないと思います。
マナは初めの初期マナ1つor2つの種類を基盤にしてその他は夢+なにか1つ程の計3〜4種類を育てるといいと思います。
その際自分の育ててる色の遠隔地はドラフト時に積極的に取っていきましょう。遠隔地のレア度は前のノートを参照していただければと思います。
また育てるマナは、できれば2-2-4-4程のバランスで育てると良いと思います。(夢属性がある場合は2-2-4-9とかになることもある)理由としてはカニモンのモンスターは基本的に1と2のレベルのものばかりで3と4レベルのモンスターは少ないからです。ですから上家、下家と狙いが被っている属性マナはレベル2くらいで留めておいても良いでしょう。
1人だけ飛び出ている属性があればそれはレベル4まで作れると理想的です。
理由としては他のプレイヤーはその属性マナを使用するモンスターをプレイするためのマナが足りないため流れて来ることが多いからです。
レベル4(レベル3も同様)のモンスターは点数がとても高いので獲得して捕獲したいところです。
どの属性を伸ばしていいか分からなかったりする場合、夢は持っていて損は無いのでどれも同じくらいの魅力のカードが回ってきた場合は夢の国をピックするのは大いにありだと思います。
2.目的カードについて
カニモンで点数になるのは主にモンスターカード、目的カード、各季節の目標カードです。逆に借金カードはマイナス点があります。
つまり点数を稼ぐにはモンスターカードと目的カードを上手く獲得する必要があるということです。
目的カードはこのように色々あります。
カードドラフトなので欲しいものが必ず手に入るという保証はありませんがもし手元にきたら優先的にピックしたいカードを目的ごとに紹介していきます。
( 1 )〜の第一人者 シリーズ(画像3枚目)
この目的カードは自分のモンスター園にいるカードに指定されている属性のモンスターごとに2点入るのでかなり点が稼げます。
自分が伸ばしている属性のものが回ってきたならピックするといいでしょう。
またこのカードを1R目、2R目にピックした場合
属性が指定されている属性ならばモンスターのレベルは関係ないので、レベル1のモンスターでもその属性のものなら積極的にプレイして自分の怪物園に入れましょう。
( 2 )画像1枚目の○○につきx点シリーズ
この○○につきx点はできるだけ取りましょう。
借金をしてしまっている人は『真の紳士は負債をこそ重んじる』を取ると減点が少なくなるのでオススメですが、負債をしていない場合は無視して良いでしょう。
筆者のオススメは『大物ハンター』 『危険の探求者』 『監督官』 『 八面六臂』です。
理由はこの4枚はほぼほぼ腐ることはないからです。
( 3 )画像2枚目の特殊勝利点
ここのものは比較的点数は高いですが条件が厳しいので、後半にこのままなら達成できそうだなという場合or初めのラウンドでピックしてそれを達成できるように考えて動くようにしましょう。(優先度は低め)
目的カードは点数を稼ぐのにとても重要なので
マッチした目的カードを優先的にピックできるといいと思います。
3.カード保管アクションについて
ここがすごい伝えたいことです。
保管アクションめちゃくちゃ強いです。
カニモンではターンごとにカードをプレイするか保管するかを選ぶことができます。
保管する時は1金かかります。
保管アクションを皆さん目的カード以外のカードにおいては『カードをプレイできない時の手段』だと考えていませんか。
筆者は保管アクションはそれよりももっと使い道があると思っています。
では筆者はどういうものを保管しているのか?
1. (手元に来た時点ではマナが足りずプレイすることができない)ドローのついてるモンスター
2. 夢モンスター(特に高レベルなモンスター)
3. 自分が伸ばしている色のレベル3と4のモンスター
4. (余裕があれば)他プレイヤーがすぐにプレイすることができてしまうであろうレベル3と4のモンスター
あとはもちろん目的カードです。
筆者は目的カード多いときで9枚保管していたことがあります笑
目的カードは2〜3枚は取れているといいと思います。
以上が私が毎回意識しているポイント3つです。
最後にすこし負債についてです。
私はあまり負債を受け取ることをオススメしません。
負債は3金もらう代わりにマイナス点が5点の負債カードを受け取ります。3金を返したところで負債カードが返る訳では無いので負債はできるだけしない方がいいです。
ではどこでお金を得るのか。
それは2通りあります。
1. 毎ラウンド変わる季節カードに適した属性モンスターをプレイし、2金を得る。
2. イベントカードをプレイしてお金を得る。
これをできるだけ行い、お金を得てできるだけ負債を受け取らないようにしましょう。
今回のノートは以上です。
ここまで読んでくださった皆様ありがとうございます。
これを読んでカニモンやりたいなと思った方ぜひどくぺを誘ってくださいね!笑