小林能輔@ニューリスクリサーチャー

副業事故防止サービスとAIリスクインテリジェンスサービスを運営してます。 ISO30414リードコンサルタント、人的資本開示

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マガジン

  • 副業解禁への手引:副業の助人フクスケ

    • 16本

    企業と従業員に安心安全なダブルワークを提供する 株式会社フクスケがお送りする 最新の副業ガイドラインと管理に関する情報まとめです。

最近の記事

副業禁止への注意文が追加【厚労省副業ガイドライン変更解説】

2022年7月1日厚生労働省が発行する副業ガイドラインが改定されました。 このガイドラインは働き方改革関連法案による企業への副業解禁につながった重要ガイドラインであり、2018年移行も毎年細かな修正が密かに行われています。 今回の改定は大きく3つの実務面での注意事項が追記されました。 担当者と副業者双方を悩ませる副業者対応に関する注意事項が合計900文字近くの記載量が増えました。 副業制度に関わる企業制度担当者・経営者、副業を実施されている副業者向けに変更点をまとめて解説

    • 広報ネタが無限に見つかる?人的資本開示の広報活用【入門編】

      株式会社フクスケの小林です。 この記事は採用広報アドベントカレンダー21日目の記事で、採用広報に関わる方向けにHRで話題の人的資本開示を活用したベストプラクティスをまとめた記事です。 人的資本開示とは?人的資本開示という言葉を初めてきいた人向けの解説です。ESG、SDgsなどの社会背景踏まえ、金融市場では従来の物や有形物の資産価値から、無形資産への投資価値が高まっています。 その中で組織最大の無形資産である人を資産と考え、自社独自の人と組織への投資やユニーク性を可視化し情報

      • 2020年に読んでよかった本まとめ3冊

        2020年は新規サービスの価値向上すべく、とにかく多くの専門書を読んだ1年だったのでまとめみます。 1位:NOFLOP! 新規事業の失敗パターンが分析されていて、事前に失敗リスク(失う時間やコスト)を無くす思考法がまとまってる。サービス提供しているクライアントの皆様がこの本で書いてある事を体現されてる方が多くブログでみつけて大変勉強になった1冊 2位:欺術 ソーシャルエンジニアリングなど、人間の脆弱性を狙ったハッカーの思考法が実話ベースでまとめられていて、セキュリティ

        • 2020年の会社を成長させた3つの課題

          年末特有の貴重なだらだらできる時間で怒涛の2020年を振り返りながら2021年への指針をまとめてみました。 例年振り返りと目標を立てていますが、結論からいうと昨年の目標は 清々しいほど全て未達になりました。(戦略的に目指さなくなったものもあり)目標を再度設定するため大きく影響を与えた課題中心にまとめました。 2020年の解決するのが大変だった3つの課題 ①山の登り方が180度かわる LP公開後、元々SMBの課題解決に開発していたプロダクトイシューが今は大企業のほうがイシュ

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        • 副業解禁への手引:副業の助人フクスケ
          16本

        記事

          尊重なきダークパターン系副業制度が引き寄せる内部不正と事故

          2018年の働き方改革政策以降、副業制度を原則容認に変更する企業は増え続けています。 一方、いまだ副業禁止(社内規則上は副業可能だが事実上制限されている状態も含む)をつらぬく企業も多く、世の変化に対応しきれない企業は多いです。 そうした企業では副業に関する様々なジレンマを抱えだしています。 ルールメイカー有利な副業制度は形骸化する 副業問題の1つに不完全な副業制度が伏業者(会社に伏せて行う副業)を生み出している事実があります。 下記の調査の通り会社に届出をせずに副業をする従

          尊重なきダークパターン系副業制度が引き寄せる内部不正と事故

          standfm.始めました

          stand.fmでHRに関する雑談ができるHRちゃんねるをはじめました。 HRに関する様々なネタを雑談形式でふらっとインプット、アウトプットをする場がほしいと思い開始しました。自分は文章作成に時間がかかってしまうほうなので、standfmで取り上げたネタで反応がよいものをnoteに記載していきます。 下記から視聴可能です。

          2020年の目標

          2019年の振り返りから2020年自分の周り対して成し遂げておきたい事をまとめてみました。 大まかに今年は新しい事をしない、成長のための仕込みの年です。 仕事 ・トラクションをつくる:100社5000名 ・役員採用 ・任せるを最大化した安定組織化 ・オフィス移転 ・TechCrunchTokyoなどの外部ピッチでの優勝 昨年立ち上げた会社も残り7月でまる1年となり、事業の可能性も見えてくる年。 曇りなき眼で見定めてゆきます。 プライベート ・引っ越し ・家族全員と生活

          子供に先立たれる辛さを知る

          重たいタイトルですが2019年の振り返りで自分が経験した中で一番キツかったかつ人生の中でも記憶に残る出来事でした。 昨年、授かった双子のうち1人が出産前に死産しました。 夏頃、心臓の音が止まってしまい、その日は妻と2人でただただ泣くしか選択肢がない状態。今でも思い出すと涙が出やすいです。 悲しむ意外の選択肢がないこと生まれや性別など、自ら選択できず強制させれる事に人はストレスを感じるといいます。 子供の死というのは誰も望んでないかつ認めざるを得ない理不尽さがあり思い返

          子供に先立たれる辛さを知る

          泥だらけの雑草的1年の振り返り

          フクスケ代表の小林です。今年7月に「企業と従業員が安心安全にダブルワークを認め合える」をミッションに株式会社フクスケを創業しました。 7月のα版リリース&会社登記から12月のβ版リリースとライフイベントとビジネス、表裏で怒涛の動きしかなかった1年を振り返ってみます。 大前提、周りの皆様の支えが合ってここまでこれたのでそれも含めリアルな振り返りできればとおもいます。 フクスケの歴史 4月:Startup Weekend Tokyo Workstyleでのフクスケのアイデア誕生

          泥だらけの雑草的1年の振り返り

          ここからが本当の地獄だ。。就活「早期化」の今更感

          人口減少と各社の優秀人材確保競争が相まって就活戦線はさらなる進化を遂げています。 2018年問題の大学1年生が来年から就職活動なのでここから一気に学生がいなくなる危機感を関係者は持った方がよいという話。 企業担当者なぜ早期に候補者と会うのか?採用担当者がほか有名企業よりも学生に自社を選んでもらうためには他社よりも早期に接触する事で就活終了までのリードタイムをより多く稼ぐ必要があります。(リードナーチャリング) 学生側もより情報量が多く、入社後のキャリアイメージつきやす

          ここからが本当の地獄だ。。就活「早期化」の今更感

          アウトプットスキルを加速させる越境学習のススメ

          【Mentor Ver.】TechTrain Advent Calendar 2019  8日目の記事として書いております。 自己紹介はじめまして。小林大介です。googleで検索すると同姓同名がとにかく多い名前なのが特徴です。 経歴としては、新卒で渋谷のITベンチャーに入社し、地方のエンジニア学生に交通費を支給してイケてるベンチャーとマッチングするサービスの立ち上げ、運営をしていました。 現在は株式会社フクスケという、従業員の副業をホワイト副業化する企業向け副業リ

          アウトプットスキルを加速させる越境学習のススメ