プロセス・エコノミーっておもしろい
最近プロセス・エコノミーという言葉を知った
めちゃくちゃざっくりいうと、あるミュージシャンが商売をする時に、CDとかライブだけの売上だけじゃなくて、楽曲制作とかライブの準備とかのプロセスも公開することで、そこでお客さんに課金してもらうって考え方らしい。
たしかに、僕は漫画家のマンガを描いてるだけのメイキング映像をみるのがたまらなく好きでずっと見てられる。
すごくおもしろい考え方だと思うのと同時に、自分が今やってることってまさにプロセス・エコノミー的だなとも感じた。
僕はいちご農家になるための過程、まさにプロセスを公開している状況にある。
でも、僕はこの過程をマネタイズするということについては現時点ではなにも考えていない。というかやり方を知らない。
もしかしたらいずれそんなやり方も考えていくのかなー、とうっすら想像してみるきっかけにはなった。
ただ、ちょっと怖いのはこのプロセス・エコノミーの負の部分だ。
要は、プロセスを見せようとしすぎるあまりにそっちに力を入れすぎると痛い目みるかも。。という話。
あくまでしっかりとした商品がある上でのプロセスを共有しないとなと思った。
派手に見せるならば自分の商品そのものを出していく。そして普段は見えないプロセスは見せるならばそれこそ正直に、盛らないようにしていかねば。